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2016年12月01日

若松「来季は13勝」


若松「来季は13勝」

2016年11月26日 紙面から


厳しい表情で会見する若松(小沢徹撮影)


 中日・若松駿太投手(21)が契約更改交渉に臨み、600万円ダウンの3000万円でサインした。2年連続2桁勝利を逃した右腕は、来季を反攻の年にすることを誓った。(金額は推定)

 「ふがいなかったです。レベルアップしていかないといけないです。夏場にバテました」。今季は19試合登板で7勝8敗、防御率4・06だった。昨季は10勝4敗、防御率2・12。特に、防御率の悪化は著しかった。

 課題は制球力。沖縄・北谷球場での秋季キャンプでは走り込みとブルペンでの投げ込みで、制球力アップに取り組んでいたことを明かした。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112602000104.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:35
Comments(0)中日スポーツ

2016年12月01日

岩瀬、来季「結果伴わなければ」引退


岩瀬、来季「結果伴わなければ」引退

2016年11月25日 紙面から


契約更改を終え真剣な表情で会見する岩瀬=中日ドラゴンズ屋内練習場で(黒田淳一撮影)


 中日・岩瀬仁紀投手(42)が24日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約交渉し、現状維持の5000万円でサインした。球界最年長となる19年目の来季は「白黒はっきりつけたい」と、結果が伴わなければ引退する意向を明言。一時代を築いた鉄腕が、プロ人生を賭して自らと竜の再生に挑む。(金額は推定)

 生きざまが、ひと言にこもる。「結果が全ての世界。白黒はっきりつけたいと思う」。更改後の会見で来季について聞かれた岩瀬は、よどみなく言った。それが覚悟。「ある程度1軍で結果が伴ってなければ…」。現役引退の決断を自らで下すことになる。

 年々苦しくなった立場。昨季は左肘痛で初めて登板なしに終わり、今季は史上3人目の900登板を達成しながらも状態が上がらず苦しんだ。15試合で防御率6・10、14年ぶりのセーブなし。「本当だったら身を引かないといけない成績」と痛いほど分かっている。

 それでも選んだ現役の道。幾多の記録と記憶を刻んできた過去をかなぐり捨ててでも、前に進む。「こだわりを捨てて、もう一度はい上がる。抑えを守らなくちゃということから外れて、攻めるだけです」。絶対的守護神の姿は消え去り、たとえ不格好でも構わない。

 託された責務と、もどかしい思いも、42歳の体を突き動かす。自らの下降線とともに、チームは4年連続でBクラスに低迷。黄金期をけん引した左腕には「勝ち方を忘れてしまった」と映る。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112502000110.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:30
Comments(0)中日スポーツ

2016年12月01日

山井、復活手応え 帰ってきたウルトラ直球


山井、復活手応え 帰ってきたウルトラ直球

2016年11月25日 紙面から


契約更改交渉に向かう山井=ナゴヤ球場で(黒田淳一撮影)


 中日の山井大介投手(38)がナゴヤ球場隣接の選手寮「昇竜館」で契約交渉し、現状維持の1億2000万円でサインした。今季1勝だった山井は球団から若手の教育係を任される一方、シーズン後に自身の投球に復活の手応えをつかんでいたことを明かした。また小熊凌祐投手(26)も増額で更改し、来季の先発ローテーション入りを掲げた。(金額は推定)

 自信、というよりむしろ確信に近いほどの強気の言葉の連続だった。今季はわずか1勝。しかし、今も右腕に残る感触が、山井に来季の逆襲を宣言させた。シーズン終了後、トータル約3週間を過ごした鳥取のジム『ワールドウィング』で、38歳は理想の直球を取り戻していたことを明かした。

 13勝を挙げた14年をほうふつとさせる感覚だ。「まだまだ抑えられるストレートが投げられると確認できた。久しぶりにホッとした。『オレ、まだ行けるな』って」。シーズン中はわかっていても修正できなかった。フォームの乱れ、バランスの悪さ…OBの山本昌さんからも指摘されたが、直せなかった。しかし鳥取で体を見つめ直し、バランスを整えた結果、「伸び、回転、腕のしなり。『あ、いい球行ってるな』って」と、抜群の手応えを感じた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112502000109.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:28
Comments(0)中日スポーツ

2016年12月01日

福田、マー君療法で治す


福田、マー君療法で治す

2016年11月25日 紙面から


ミズノのバットクラフトマン名和民夫さん(右)と話す中日・福田=岐阜県養老町のミズノテクニクスで(川本光憲撮影)


 マー君療法で不安一掃だ。右肩腱板損傷でリハビリ中の中日・福田永将内野手(28)が24日、米ヤンキースの田中将大投手(28)が右肘靱帯(じんたい)部分を断裂した際に受けた治療法「PRP(多血小板血しょう)注射」を取り入れていたことを明かした。この日は、松井佑介外野手(29)とともに岐阜県養老町の「ミズノテクニクス」を訪問。バットクラフトマンの名和民夫さんにシーズン終了のあいさつをした。

 期待の和製大砲がマー君療法で復活への道を歩んでいた。右肩痛で秋季キャンプ期間をリハビリに費やした福田。14日に岐阜県内の病院でPRP注射を打っていたことを明かした。

 「回復までの期間が短くなるということですし、やってみようということになりました。今は動かせませんが、徐々にストレッチやキャッチボールのメニューを取り入れていきたいと思います」

 プロ入りから右肩痛に悩まされてきた背番号55。秋季キャンプ中は20メートルほどの距離でキャッチボールするなどしていたが、今月上旬に中止。治療法を模索していた。その時に出合ったのが、PRP注射だった。

 この治療は再生療法のひとつ。自らの血液をとり、その中の成分「多血小板血漿(けっしょう)」を患部に注射、損傷箇所の修復を促す。アンチエイジングの目的で美容などにも使われている。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112502000108.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:27
Comments(0)中日スポーツ

2016年12月01日

松井佑、0.6ミリの決意


松井佑、0.6ミリの決意

2016年11月25日 紙面から


名和民夫さん(左)にバットを持ち込み、グリップ部分を削ってもらう松井佑


 たった0・6ミリに松井佑の決意が込められていた。バットを持ち込み、グリップの右手で握る部分を削ってもらった。

 「右手に力を入れたくないので削ってもらいました。(成績不振の原因は)道具じゃないことは分かっているんですけど、試行錯誤していく中でやっていただきました。ここに来て、新たな気持ちになれてよかったと思います」

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112502000106.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:26
Comments(0)中日スポーツ

2016年12月01日

小熊、タフな巨熊に変身だ


小熊、タフな巨熊に変身だ

2016年11月25日 紙面から


契約更改が終わり、安堵の表情を浮かべる小熊=中日ドラゴンズ屋内練習場で(黒田淳一撮影)


 小熊が先発ローテーション定着と2桁勝利を掲げた。今季の1200万円から約33%増の1600万円でサイン。昨年まで7年間でわずか3勝だった投手が今季、自己最高の5勝(2敗)、防御率2・80とブレークしかかった右腕は「先発ローテーションに入ってやっていかないといけないし、やるからには2桁勝利を目標にする」と明言した。(金額は推定)

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112502000107.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:24
Comments(0)中日スポーツ

2016年12月01日

医師8人が竜戦士をけがから守る「ドアラネット」


医師8人が竜戦士をけがから守る「ドアラネット」

2016年11月24日 紙面から


時折笑顔を見せながら股関節の可動域の計測を受ける小笠原=名古屋市中区の中日病院で(小沢徹撮影)


 竜戦士のけがを予防したり、治療を効果的に進めるための画期的なネットワークが本格導入された。人気者にもあやかったその名は「ドアラネット」。球団と愛知・岐阜のスポーツドクター8人が情報を共有し、意見を交換しながらベストな選択肢を探る。「ドアラネット」を主導する中日病院(名古屋市中区)の中尾悦宏副院長(54)によれば、12球団では初の試みだ。チームは23日、同病院でメディカルチェックを受けた。

 セカンドオピニオンどころではない。3つ目、4つ目、5つ目…。たとえば選手がけがをした場合、「ドアラネット」では医師8人と球団トレーナー、コンディショニングコーチの意見を総合して選手の治療法を決め、リハビリメニューを組める。システム構築の中心的役割を担う中日病院・中尾副院長が解説する。

 「けが予防に有効ですし、けが人が出ても治療、リハビリ過程でさまざまな医師の意見を取り入れられます。データの蓄積、共有も特徴です」

 ドアラネットの構想は2014年にスタート。球団と病院が意見を出し合い、1年間かけて仕組みを築き、昨年運用を始めた。毎年行うメディカルチェック時のエックス線写真や、磁気共鳴画像装置(MRI)画像はシステム上に保存。すでに各選手の体の変化のデータを蓄え、実際に小笠原の左肘ケアなどに生かされている。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112402000108.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:22
Comments(0)中日スポーツ

2016年12月01日

自分の体がわかる…小笠原も笑顔


自分の体がわかる…小笠原も笑顔

2016年11月24日 紙面から


顔をゆがませながら下肢の柔軟性を測定する小笠原=名古屋市中区の中日病院で(小沢徹撮影)


 1日に左肘の遊離軟骨の除去手術を受けた小笠原慎之介投手(19)のリハビリも「ドアラネット」の全面サポートを受けながら進めていくことになる。

 来年1月のキャッチボール再開を目指し、現在はナゴヤ球場でリハビリの毎日。小笠原の状態については電子カルテ化され、8人のチームドクターや球団トレーナーらがアクセスできるようになっている。医師は診察のときの状態を、トレーナーは日々のリハビリの状況を電子カルテに書き込み、それぞれが現状を把握。互いに意見を出し合いながら、ベストの復活ロードを探っていくことになる。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112402000106.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:21
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2016年12月01日

近藤、年下・吉田正に弟子入り志願


近藤、年下・吉田正に弟子入り志願

2016年11月24日 紙面から


台湾への出発を前に、ポーズを決めて気合を見せる若竜たち(左から近藤、加藤、鈴木、石岡、溝脇)=中部国際空港で(篠原麻希撮影)


 台湾(台中市)で25日に開幕する冬季リーグ「アジアウインターベースボールリーグ」にNPBウエスタン選抜として参加する中日の6選手が23日、中部国際空港から現地入りした。近藤弘基外野手(23)は、チームメートとして一緒に戦う年下への弟子入りを計画。今季ルーキーながら2桁本塁打を放ったオリックス・吉田正尚外野手(23)から打撃論を学ぶ。ほかの5選手は野村亮介(23)、鈴木翔太(21)の両投手、加藤匠馬捕手(24)、石岡諒太(24)、溝脇隼人(22)の両内野手。

 学びを得る相手は、年上だけとは限らない。他球団の選手と交流する絶好の機会。「右と左で違いますが、どうゆう感覚で打っているのか聞いてみたいんです」。異国へと旅立つ前の空港ロビー。近藤がそう言って名前を挙げたのが、1学年後輩の同じ外野手だった。

 吉田正は今季63試合で打率2割9分、10本塁打、34打点。故障離脱はあったものの、大器の片りんを示した。青学大時代から注目していた近藤は「とにかくスイングスピードが速いなって」。これまで接点はほとんどなかったが、今回チームメートとなり、ゆっくり会話する機会ができた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112402000107.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:10
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2016年12月01日

白井オーナー「心一つに」 竜納会で大号令


白井オーナー「心一つに」 竜納会で大号令

2016年11月23日 紙面から


球団納会で乾杯する大島宏彦名誉オーナー(手前左)と白井文吾オーナー(同右)ら=名古屋市内のホテルで(金田好弘撮影)


 竜の総帥が大号令だ。中日の球団納会が22日、名古屋市内のホテルで選手、首脳陣、球団関係者ら224人を集めて開かれた。壇上であいさつした白井文吾オーナーは1年の労をねぎらう納会ではなく、あくまで来季の逆襲に向けての決起大会だと断言。一方、森繁和監督(62)は、不言実行で最下位からの巻き返しを誓った。

 屈辱の1年を過ごした選手への強烈なメッセージ、いや叱咤(しった)だった。記念すべき球団創設80周年は、19年ぶりの最下位。自身も屈辱を味わったからこそ、白井オーナーの言葉にも熱がこもった。そして10分以上にも及んだあいさつの最後、こう締めくくった。

 「きょうは納会でありますが、来シーズンの決起大会と受け止めていただきたい。来シーズン頑張るためのスタートの宵であるということを特に強調します。しっかり頑張ってください」

 1年の労をねぎらう納会ではなく、雪辱を胸に刻む決起大会-。シーズン終了から久しぶりに顔を合わせた選手たちに大号令をかけた。「つらいシーズンだった。泣き言だけは言うまいと心に誓ったけど、いろんなことを言われた」。そうあいさつを始めた白井オーナーは、不振の原因が不協和音だったと明かした。

 「それぞれの選手が全力を尽くせば成績は悪いものにはならないと今でも思っている。そうならなかったのはナゼか。選手が集中力を欠くケースがたくさんあったから。チームに不協和音があって、いろんな雑念や不安感のもとになった」

 今季は目に見えない不協和音によって転落。8月9日に谷繁監督を休養させ、当時ヘッドコーチだった森監督を監督代行に据えた。さらに森監督の誕生。新体制発足から約2カ月、新監督に全幅の信頼を置いていた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112302000104.html  


Posted by 後援会事務局 at 12:54
Comments(0)中日スポーツ