QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人

2016年12月01日

白井オーナー「心一つに」 竜納会で大号令


白井オーナー「心一つに」 竜納会で大号令

2016年11月23日 紙面から

白井オーナー「心一つに」 竜納会で大号令
球団納会で乾杯する大島宏彦名誉オーナー(手前左)と白井文吾オーナー(同右)ら=名古屋市内のホテルで(金田好弘撮影)


 竜の総帥が大号令だ。中日の球団納会が22日、名古屋市内のホテルで選手、首脳陣、球団関係者ら224人を集めて開かれた。壇上であいさつした白井文吾オーナーは1年の労をねぎらう納会ではなく、あくまで来季の逆襲に向けての決起大会だと断言。一方、森繁和監督(62)は、不言実行で最下位からの巻き返しを誓った。

 屈辱の1年を過ごした選手への強烈なメッセージ、いや叱咤(しった)だった。記念すべき球団創設80周年は、19年ぶりの最下位。自身も屈辱を味わったからこそ、白井オーナーの言葉にも熱がこもった。そして10分以上にも及んだあいさつの最後、こう締めくくった。

 「きょうは納会でありますが、来シーズンの決起大会と受け止めていただきたい。来シーズン頑張るためのスタートの宵であるということを特に強調します。しっかり頑張ってください」

 1年の労をねぎらう納会ではなく、雪辱を胸に刻む決起大会-。シーズン終了から久しぶりに顔を合わせた選手たちに大号令をかけた。「つらいシーズンだった。泣き言だけは言うまいと心に誓ったけど、いろんなことを言われた」。そうあいさつを始めた白井オーナーは、不振の原因が不協和音だったと明かした。

 「それぞれの選手が全力を尽くせば成績は悪いものにはならないと今でも思っている。そうならなかったのはナゼか。選手が集中力を欠くケースがたくさんあったから。チームに不協和音があって、いろんな雑念や不安感のもとになった」

 今季は目に見えない不協和音によって転落。8月9日に谷繁監督を休養させ、当時ヘッドコーチだった森監督を監督代行に据えた。さらに森監督の誕生。新体制発足から約2カ月、新監督に全幅の信頼を置いていた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112302000104.html


同じカテゴリー(中日スポーツ)の記事画像
荒木、仙さんの教えを胸に始動 竜野手最長23年目
大野雄、直球進化計画 沖縄・北谷で自主トレ公開
鈴木博、ラクラク体調管理 社会人経験生かしPCでアプリ駆使
夢 燃え尽くまで<特別編(下)> 仙さん語録1996~2000年
夢 燃え尽くまで<特別編(上)> 仙さん語録1996~2000年
鈴木博志、清宮を斬る! オープン戦開幕2・24対決を熱望
同じカテゴリー(中日スポーツ)の記事
 荒木、仙さんの教えを胸に始動 竜野手最長23年目 (2018-01-13 19:44)
 大野雄、直球進化計画 沖縄・北谷で自主トレ公開 (2018-01-13 19:43)
 鈴木博、ラクラク体調管理 社会人経験生かしPCでアプリ駆使 (2018-01-13 19:41)
 夢 燃え尽くまで<特別編(下)> 仙さん語録1996~2000年 (2018-01-13 09:29)
 夢 燃え尽くまで<特別編(上)> 仙さん語録1996~2000年 (2018-01-13 08:53)
 鈴木博志、清宮を斬る! オープン戦開幕2・24対決を熱望 (2018-01-12 10:19)

Posted by 後援会事務局 at 12:54
Comments(0)中日スポーツ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。