2016年12月10日
新入団選手発表のライブ配信決定!
新入団選手発表のライブ配信決定!
2016/12/8
2016年シーズン中日ドラゴンズ主催試合,秋季キャンプのインターネットライブ中継を実施してきた「スポナビライブ」では、12月12日(月)に行われる中日ドラゴンズ2016年度新入団選手発表会見の模様をライブ配信します。

配信日時 12月12日(月) 10時頃から生中継
※状況により開始、終了時間は変更になる場合があります
※都合によりライブ中継が変更・中止となる場合があります
詳しくはスポナビライブHPをご覧ください。
http://dragons.jp/news/2016/newcomer-live.html
2016/12/8
2016年シーズン中日ドラゴンズ主催試合,秋季キャンプのインターネットライブ中継を実施してきた「スポナビライブ」では、12月12日(月)に行われる中日ドラゴンズ2016年度新入団選手発表会見の模様をライブ配信します。

配信日時 12月12日(月) 10時頃から生中継
※状況により開始、終了時間は変更になる場合があります
※都合によりライブ中継が変更・中止となる場合があります
詳しくはスポナビライブHPをご覧ください。
http://dragons.jp/news/2016/newcomer-live.html
2016年12月10日
柳&京田、来春沖縄キャンプ1軍スタート
柳&京田、来春沖縄キャンプ1軍スタート
2016年12月9日 紙面から

神宮野球大会開会式終了後に握手をする明大・柳裕也(左)と日大・京田陽太=11月10日、東京・明治神宮会館で(神代雅夫撮影)
中日・森繁和監督(62)が8日、ドラフト1位指名の明大・柳裕也投手(22)と2位指名の日大・京田陽太内野手(22)の来春キャンプ1軍メンバー入りを明言した。期待の即戦力コンビを北谷でスタートさせることで、チーム内の競争が激化する。
金の卵は目の届くところに置いておく。4年連続Bクラス、さらに19年ぶりの最下位という屈辱から脱出するためには、新たな風が必要だ。ルーキーたちにとっては最初の試金石がキャンプになる。1位の柳、2位の京田の処遇を問われた森監督の考えはシンプルだった。
「それ(1軍キャンプ)しかないだろう。オレが見る。それぞれ競わせながらやるだけ」。実力を見極めながら、プロの水にも慣れさせる。正式に決まるのは来年1月15日に予定されているスタッフ会議だが、森監督にとっては諮るまでもないこと。もちろん柳と京田への高い期待値の表れでもある。
指揮官が口にした「競わせる」の先には、柳なら開幕ローテ入りがある。今季は36年ぶりに2桁勝利を達成した投手がゼロ。さらに規定投球回にも誰も達しないという非常事態が発生した。それだけに東京六大学で通算23勝、歴代8位の338奪三振と実績も申し分のない柳の加入が、竜投に化学変化をもたらす可能性は十分ある。
森監督も「最下位のチームにふさわしい投手がとれた。大事な先発ローテに入ってくれるだろうと期待している」と楽しみにしている。もちろん柳自身も「即戦力と評価してもらっているので期待に応えたい」と開幕ローテ入りを目指している。
アマ球界屈指の遊撃手・京田が飛び込むのはレギュラー争いだ。今季は堂上がプロ10年目にして初の規定打席に到達し、殻を破った。それでもさらなる刺激を与えることで、チームの底上げを図る。中田スカウト部長が「守備はもう使える」と語る通り、ディフェンスは一級品。京田も「自分は守備からの選手。打撃はこれから。レベルアップして、開幕からレギュラーをとることを目指したい」と気合十分だ。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201612/CK2016120902000110.html
2016年12月10日
選手会長・大野も全力サポート宣言
選手会長・大野も全力サポート宣言
2016年12月9日 紙面から

選手会総会へ向かう中日・大野=大阪市内で(横田信哉撮影)
竜の選手会長が、新人の全力サポートを確約した。大阪市内で開かれた選手会総会に出席した大野雄大投手(28)は「何でも聞いてくれれば、教えてあげたい」と話した。
来春のキャンプ1軍スタートとなるドラフト1位の柳は、開幕ローテ入りでしのぎを削る可能性もあるが「争わないと困りますし、ローテに入ってもらわないと」と強調。それぞれが刺激し合うことが竜再建への近道であることも分かっている。先輩投手としてだけでなく、2年目を迎えた選手会長としての大局観も忘れない。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201612/CK2016120902000109.html
2016年12月10日
岡田、新変化球で進化
岡田、新変化球で進化
2016年12月9日 紙面から

SSKのプロスタッフ会議で、新しいグラブを手にする岡田=大阪市内で(横田信哉撮影)
中日・岡田俊哉投手(25)が今オフから、カーブとチェンジアップの習得に取り組んでいる。練習で試行錯誤を繰り返し、正式配備の可能性を探っている。また田島慎二投手(26)は8日、名古屋市昭和区で行われた愛知トヨタ関連のイベントに参加。今季の自分を超え、来季は史上初の「2年連続クラウン賞」を目指す。
プロの世界では現状維持と退化は同義語だ。「今年のままではいけないと思うので」。今季57試合に登板し、侍ジャパンも経験した岡田は分かっている。成長と進化に時間を費やせるオフ。試行錯誤のひとつが、新球への挑戦だ。
「まずは遊び感覚でやってみて、使えるなと思えば(マウンドで)傾斜を使って投げてみる。とんとん拍子にいけば、試合で『あるぞ』というのを見せられたらいいですね」
現状の主な変化球はスライダーとシュート。新たな可能性を探っているのが「曲がる系と落ちる系ですね」。昨秋のキャンプに引き続き試しているのが落差が大きく、緩いカーブだ。さらにチェンジアップ。球界屈指の使い手である若松を参考にしながら「直球との球速差で勝負するのか、シンカーのように落とすのか。いろいろ試しながら見つけていきたい」と考えを巡らせている。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201612/CK2016120902000108.html
2016年12月10日
星野・楽天副会長、竜の低迷にハッパ
星野・楽天副会長、竜の低迷にハッパ
2016年12月9日 紙面から

年末特番の収録を行う(左から)評論家の杉下茂さん、楽天の星野仙一球団副会長、評論家の立浪和義さん=名古屋市東区の東海テレビで(黒田淳一撮影)
楽天の星野仙一球団副会長(69)が8日、中日に「そろそろ優勝争いしないと、本当にファンが離れちゃう」と警鐘を鳴らした。
この日、名古屋市東区の東海テレビで年末特番の収録を行った星野副会長は収録後、報道陣から4年連続Bクラスと低迷する古巣への提言を聞かれ「芸事に厳しい地域だから」と名古屋の特性を挙げながら、奮起を促した。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201612/CK2016120902000107.html
2016年12月10日
田島、2年連続クラウン賞目指す
田島、2年連続クラウン賞目指す
2016年12月9日 紙面から

セレモニー後、AKB48のメンバーに囲まれ握手する田島(左から2人目)とATグループの山口真史社長=名古屋市昭和区のオートタウン高辻で(篠原麻希撮影)
目指すは「自分超え」だ。今季の田島は救援投手陣の軸として活躍し、クラウン賞を初受賞。愛知トヨタ関連のイベントで、高らかに「クラウン賞を2年連続で取った人はいない。来年は初の2年連続となれるようにがんばりたい」と目標を語った。
セットアッパーからクローザーへ配置転換された今季は17セーブ、18ホールド。開幕から31試合連続無失点のプロ野球新記録も樹立した。来季の起用法は流動的だが、目標を達成するためにはさらなるアピールが必要だと考えているようで、「自分の記録を超えるような活躍ができれば」と2年連続の記録更新を視野に入れている。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201612/CK2016120902000106.html
2016年12月10日
小笠原、10勝して97年会立ち上げる
小笠原、10勝して97年会立ち上げる
2016年12月8日 紙面から

プロ野球新人研修会を終え、楽天・オコエと握手して活躍を誓う=1月12日、東京ドームホテルで(北田美和子撮影)
中日・小笠原慎之介投手(19)が7日、1997年度生まれの同学年選手による「97年会」を結成すべく、発起人となる計画を掲げた。実現させるためには周囲を納得させる実績が必要で、ノルマを10勝と設定。楽天・オコエ瑠偉外野手(19)やソフトバンク・高橋純平投手(19)ら名だたる金の卵の集団を名実ともに引っ張り、球界を盛り上げていく。
プロ選手は多くいれど、同学年は特別な存在。しのぎを削るだけでなく、時には手を取り合いたい。「せっかくだったら97年会はつくりたいですよね。来年活躍したら、ボクが幹事やろうかな」。小笠原が温めていた試案を披露した。
自らを含め、高卒の4人が昨秋のドラフトで1位指名された黄金世代。特に昨夏のU-18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)を戦ったメンバーとは仲が良い。プロ入り後もそれぞれの存在は気になるようで「新聞やテレビに出ていると、つい見ちゃいますね」と笑う。
ただ、個性あふれる面々なだけに、まとめ役が不在なのも事実。オコエはムードメーカーで、高橋は一匹おおかみタイプ、ロッテ・平沢も落ち着いた性格だという。だからこそ、社交的で人懐っこい竜の背番号11がひと肌脱ぐ。
決して仲良しクラブをつくりたいわけではない。偉大な先輩たちの後に続きたい。近い世代では、ヤンキース・田中、ドジャース・前田らの「88年会」やソフトバンク・松坂らの「昭和55年会」が印象的。「すごくプロ野球を盛り上げてらっしゃるなと思っていました」と憧れた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201612/CK2016120802000114.html
2016年12月10日
吉見、来季1軍キャンプで育成計画
吉見、来季1軍キャンプで育成計画
2016年12月8日 紙面から

壁に向かってボールを投げる吉見=ナゴヤ球場で(篠原麻希撮影)
中日・吉見一起投手(32)が7日、捕手育成プランを語った。コミュニケーションを密にするため、来春のキャンプではブルペン入りした際に裏方ではなく現役の捕手にだけ受けてもらう。昨年10月に受けた右肘手術の影響で今春のキャンプは2軍スタートだったが、来春は1軍キャンプでチームのために力を尽くす。
「僕の持論ですけど、捕手は143試合固定した方が良い。捕手が強いチームがペナントを支配するので」。ナゴヤ球場で汗を流した吉見は、改めて捕手論について自らの考えを語った。
そのためなら、投手として培ったこれまでの経験をすべて注ぎ込むつもりだ。11月19日の契約更改。その後の記者会見で「これまでは人に構う余裕がなかった。でも、来年は捕手を育てます。それは僕にしかできないと思う」と宣言した。今季は杉山、桂を中心とした複数制。来季は木下や松井雅らを加えた正捕手争いになる。「誰がなるか分からないけど、1年通して出られるようになれば」と全面的にバックアップしていく。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201612/CK2016120802000112.html