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2017年06月30日

京田、球宴滑り込む!


京田、球宴滑り込む!

2017年6月27日 紙面から


守備練習で二塁に送球する京田(小沢徹撮影)


 球宴出場は諦めん!! 中日ドラフト2位の京田が26日、オールスターの滑り込み選出に意欲を見せた。ファン投票の結果が発表され、遊撃部門で健闘したものの惜しくも2位。残された選手間投票や監督推薦での可能性にかけ、存在感を示し続ける。

 巨人・坂本勇に14万票余りの差をつけられたが、全ポジション通じて新人では唯一の次点。京田は「こんなに投票していただいて、うれしいです」と感謝した。ここまで68試合出場でチーム2位の打率2割8分3厘、リーグ4位タイの10盗塁。その活躍が遊撃部門で次点の票につながった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017062702000094.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:33
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2017年06月30日

遠藤、浜松球場の快音再び


遠藤、浜松球場の快音再び

2017年6月27日 紙面から


打撃練習で遠藤は必死にバットを振る(小沢徹撮影)


 平田不在の外野陣でチャンスをうかがう遠藤が、浜松球場で再び快音を響かせアピールする。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017062702000093.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:16
Comments(0)中日スポーツ

2017年06月30日

柳、初G倒スルリ


柳、初G倒スルリ

2017年6月26日 紙面から


巨人-中日 4回裏2死、マギーを見逃し三振に仕留め、雄たけびを上げる柳=東京ドームで(篠原麻希撮影)


 ルーキーの粘投&好打が水の泡…。中日は25日、巨人に逆転サヨナラ負け。先発の柳裕也投手(23)は7イニング2失点。バットでも初適時打を放ち2勝目の権利を持って仕事を終えたが、敵地・東京ドームで精彩を欠く田島慎二投手(27)が9回、またも火消しに失敗。連勝は4で止まった。

 これから幾度も戦う宿敵に、確かな印象は刻んだ。「試合はつくれた」。7イニング2失点。9回に2勝目がこぼれ落ちても、柳は表情を変えない。言い続けてきたのは「結果は後からついてくるもの」。それが野球。果たした役目に、ただうなずいた。

 大崩れしない。新人らしからぬ老練さが、最大の持ち味。「点を取られても、最少失点で」。5回に先頭の陽岱鋼に特大の同点ソロを浴びたが、引きずることなく後続を打ち取る。6回に1点差に迫られ、なおも2死一塁でも、マギーを1球で一邪飛に仕留めた。

 「ヒットが出たときに、続けては打たれないように、と」。3戦連続で連打はなし。走者を背負うと危機回避力が発動し、次の打者に払う注意は大きくなる。さらに「大事なところでは低めに投げられていた」と言うように、勝敗の分岐点になりかねない場面で増す集中力。マウンドでの嗅覚はこの上なく鋭い。

 この日は打席でも自らを援護した。6回に1点を勝ち越し、なおも2死満塁で「食らいついていこうと思いました」。内角のスライダーに反応した打球は三遊間へ。全力疾走の結果が遊撃内野安打を生み、プロ初の快音が適時打になった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017062602000112.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:14
Comments(0)中日スポーツ

2017年06月30日

ゲレーロ20号 12球団で一番乗り


ゲレーロ20号 12球団で一番乗り

2017年6月26日 紙面から


巨人-中日 4回表無死、ゲレーロが左越えに先制本塁打を放つ=東京ドームで(北田美和子撮影)


 豪快に、そして美しい放物線で度肝を抜いた。ゲレーロが4回、山口俊の高めに浮いたスライダーを芯で捉えた。左翼2階席に飛び込む特大の先制ソロ。ビシエドの不在で16日の西武戦から4番に座り、初の一発。両リーグ通じて20号に一番乗りした。

 「打った瞬間に分かったよ。とてもいい感触だった。追い込まれていたけど、何とか変化球にもうまく対応できた」。豪快なアーチの話もそこそこに「19本はいるのか? いないのか。18本は?」と報道陣を質問攻めにした。両リーグ単独トップの椅子が心地よいのか、追いかけてくるアーチストたちが気になったようだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017062602000111.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:13
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2017年06月30日

大島、ビックリ本盗 プロ8年目で初


大島、ビックリ本盗 プロ8年目で初

2017年6月26日 紙面から


巨人-中日 6回表1死二、三塁、打者藤井(左)のとき、大島がスクイズでスタートを切り本盗を決める=東京ドームで(七森祐也撮影)


 えっ、本当? いやいや、記録は間違いなく本盗だ。6回、大島がプロ8年目で自身初のホームスチールをマークした。1死二、三塁で藤井がスクイズの構え。三塁走者の大島は投球と同時にスタートを切る。すると、捕手の小林がワンバウンド投球をはじき(二塁走者の進塁は暴投)、労せずして生還した。

 「たまたまです。結果的に捕手がそらしてくれたので…」。苦笑いも無理はない。公式記録のアナウンスが出るまで数十秒の間が空くほどの微妙な判定。ただ、9回にも二盗に成功し、今季16盗塁でリーグトップの広島・田中に並んだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017062602000110.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:11
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2017年06月30日

小笠原、お見事G斬り


小笠原、お見事G斬り

2017年6月25日 紙面から


巨人-中日 6回裏1死一塁、坂本勇を三ゴロ併殺に打ち取りガッツポーズする小笠原=東京ドームで(篠原麻希撮影)


 4連勝! カード勝ち越し! 中日は24日の巨人戦(東京ドーム)で8-2と快勝した。投げてはプロ2年目の期待の左腕、小笠原慎之介投手(19)が8回まで巨人打線を無得点に抑える好投。完封目前の9回に痛恨の2ランを被弾して、又吉の救援を仰いだが、堂々の2勝目を挙げた。打っては谷哲也内野手(31)のプロ初本塁打など今季最多の17安打を浴びせて、巨人を粉砕した。これで中日は今季2度目の4連勝を飾った。

 ほろ苦い白星だって、すべてが貴重な経験だ。初完封まで2アウトなら、なおさら。小笠原は9回1死二塁で2ランを被弾して降板。「打たれてすいません」。ヒーローインタビューで左翼席の竜党に苦笑いでひと言。投げきる難しさに「僕にはまだ早いってことです」と冷静に受け止めた。

 9カ月前と重なる景色。プロ初勝利を挙げたのは東京ドームの巨人戦で、同じくマイコラスとの投げ合いだった。「それを意識しなかったのが、かえって良かったのかも」。マウンドに立つ自身の姿は明らかに違う。それが2年目の進化。8日前に得た教訓を、すぐに生かす実行力が備わった。

 前回16日の西武戦(ナゴヤドーム)。獅子のエース・菊池に完敗したが、成長への糸口を見つけていた。その試合の8回、この日すでに2発を浴びていたメヒアを中飛に仕留めてベンチに戻るや、森監督から言葉をかけられた。

 「今、どうやって抑えたか言ってみろ」

 すぐに口を開く。139キロの直球で勝負したのは「インコースです」。指揮官がうなずく。それがヒント。「内なら少し甘くても抑えられる。外、外と逃げるんじゃなくて、怖くてもしっかり内に投げきることだと思う。僕の生命線」。そう19歳は答えを導いた。

 9人すべて右打者の巨人打線。「ちょっとでも甘くなったらヒットになる」と覚悟を決めて懐をえぐった。特に昨季1発を浴びている坂本勇には、徹底して内角勝負。1、2打席目を抑え、6回1死一塁の3打席目も三ゴロに仕留めて併殺が完成。めずらしく左拳を握り、雄たけびを上げた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017062502000112.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:10
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2017年06月30日

谷、プロ1号


谷、プロ1号

2017年6月25日 紙面から


巨人-中日 7回表2死一、三塁、代打で左越えにプロ初本塁打となる3ランを放った谷。捕手小林(北田美和子撮影)=東京ドームで


 興奮冷めやらぬ試合直後。バスへの道すがら、感慨深げに谷が口を開いた。「ホームランは打てないと思っていました」。謙遜の意味合いというよりは、率直な気持ちだろう。プロ10年目、31歳。269打席目にして初本塁打。試合を決める貴重な一振りだった。

 4点リードで迎えた7回2死一、三塁。巨人ベンチが動き、森福にスイッチ。するとすかさず、代打・谷がコールされた。「ファーストストライクから積極的にいこうと思っていた」。初球。内角低めの直球をしっかりと上からとらえた。

 「真芯だった。外野を越えたかなとは思いましたけど、まさか入るとは…」。バックスピンの効いた弾丸ライナーは低い軌道で左中間席へ飛び込む1号3ラン。ホームランボールはすぐにファンから返ってきた。「みなさんどうしてるんですかね。どうしようかな」。照れくさそうに笑った。

 背中にまとうのは、野手では最も大きい番号。2008年の入団時は「36」だったが、14年から「70」に変わった。もう後がないという球団からのメッセージ。「ダメなら終わりということです」。当時はファンからサインを求められても、背番号は入れなかった。それほどの屈辱と焦燥感のはざまで、懸命にプレーするしかなかった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017062502000111.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:08
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2017年06月29日

京田、ラッキー先制三塁打

京田、ラッキー先制三塁打

2017年6月25日 紙面から


巨人-中日 3回表2死一塁、先制三塁打を放った京田=東京ドームで(篠原麻希撮影)


 ルーキーがバットで快音を連発だ。3回のラッキーな中前先制適時三塁打を含む3安打の猛打賞をマーク。8日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来、11試合ぶりとなる3安打でチームの4連勝に貢献した。

 「詰まり気味だったけど、しっかりピッチャーに向かっていけた。いいところに落ちてくれた」

 そう振り返ったのは一番の見せ場になった3回2死一塁だった。「初めてじゃないし、投球の軌道も見ているので」。開幕戦以来となるマイコラスの高めに来た直球を振り抜いた。そしてボールは前進しながら捕球しようとした中堅・陽岱鋼の出したグラブの下を抜けていった。

 京田は一気に三塁へ。それでも試合後は不満げだった。「あの当たりならランニングホームランにしないといけない。奈良原さん(内野守備走塁コーチ)からも『ランニングホームランにしないと』と言われました」。29打席ぶりの適時打は収穫と課題の詰まった一打だった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017062502000110.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:07
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2017年06月28日

岩瀬、プロ初Sと同じ日に…「久しぶりにいろんなものを背負った」


岩瀬、プロ初Sと同じ日に…「久しぶりにいろんなものを背負った」

2017年6月24日 紙面から


巨人-中日 9回裏2死一、二塁、亀井を二ゴロに打ち取りガッツポーズする岩瀬。3年ぶりのセーブを挙げた=東京ドームで(七森祐也撮影)


 岩瀬が締めた! 中日は23日の巨人戦(東京ドーム)を1-0で逃げ切った。9回、一打同点の大ピンチを岩瀬仁紀投手(42)が断ち切り、3年ぶりのセーブを挙げた。チームは3連勝、巨人を抜き4位に浮上した。

 岩瀬が火を消し、試合を締めくくった。1点リードの9回、2死一、二塁。巨人が動く。代打・亀井。18日のロッテ戦で逆転サヨナラ3ランを打った切り札投入に、森監督も動く。

 「田島に対して亀井というのは嫌なものを感じていた。あの一手だけは岩瀬に任せよう」。勝利へのラストアウトを岩瀬に託した。決着は3球で着いた。137キロのシュートで二ゴロに打ち取り、2014年7月31日以来のセーブ。自らの歴代最多記録を更新する通算403セーブだ。

 「久しぶりにいろんなものを背負った。バルデスがあれだけのピッチングをして、打たれたら僕だけじゃなく田島もダメージをくらうので」

 かつては背負い続けた「いろんなもの」。さすがに気負ったのか、初球スライダーは真ん中へ入った。「緊張感も一番あった。力が入っている分、若干甘いかなという感じがした」。くぐり抜けてきた修羅場の数も歴代最多。「だいたいで投げるしかない。思い切っていこう」。最後のゴロをさばいたのは、15年以上も後ろで守ってきた荒木だった。「岩瀬さんが出てきて感じるものはあった」。試合終了を見届けると、岩瀬は久しぶりにマウンドで笑顔をはじけさせた。くしくも6月23日は、同じ巨人戦でプロ初セーブを挙げた日でもある。1999年。主に7、8回を任されていたルーキー岩瀬が、唯一挙げたセーブだった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017062402000119.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:47
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2017年06月28日

森野が口火 菅野キラーだ!!


森野が口火 菅野キラーだ!!

2017年6月24日 紙面から


4回表無死、森野が左フェンス直撃の二塁打を放つ(七森祐也撮影)


 菅野キラーが虎の子の1点をたたき出した。4回、口火を切ったのは森野だ。低めに落ちたフォークを左中間フェンス直撃の二塁打にした。

 試合後は「疲れた。必死だよ」と吐き出しつつ「相性がいいって言われるのはやりづらい。打ってる球は甘いところに来るんだよね」。東海大相模の後輩でもある菅野から、2回にも中前打を放っており、通算39打数14安打、打率3割5分9厘、2本塁打、5打点。相性のよさは、失投を逃さないベテランの経験があればこそだ。

 福田も続いた。なおも1死二塁。「甘く入ってきたスライダーが一番打ちごろになる。1球で仕留められるように」。レシピ通りに低めのカットボールを振り抜き、中前へ今季初の適時打を運んだ。これが先制にして決勝点となった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017062402000118.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:46
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