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2017年01月23日

石岡、1軍抜てき


石岡、1軍抜てき

2017年1月22日 紙面から


視覚機能検査を受ける石岡=中日ドラゴンズ屋内練習場で(篠原麻希撮影)


 若手の台頭が竜を変える。中日は21日、春季キャンプの1、2軍メンバーを発表。投打の秘密兵器として期待される2人のプロ2年目が1軍切符を手に入れた。俊足強打の石岡諒太内野手(24)は、視力検査で劇的改善が判明。昨年11月に支配下選手契約を勝ち取った三ツ間卓也投手(24)は1軍生き残りの決意を示した。

 寒風吹きすさぶナゴヤ球場に「サクラサク」の吉報が届いた。石岡が手にしたのは1軍が拠点とする北谷切符。「周りに評価して頂いたこと。良かったです」。身長1メートル87の大型野手の顔に明るい花が咲いた。

 昨季は新人合同自主トレ中に腰痛を訴え、1月下旬に椎間板ヘルニアの手術。キャンプは不参加となり、病室でもんもんとした日々を過ごした。「昨年の秋は(キャンプを)経験させてもらいましたが、春は初めて。周りのすごい方たちに惑わされず、自分のことをしっかりやりたい」

 その決意を後押しする材料も判明した。視力の改善だ。この日測定した全9項目で最高レベルの評価。昨年に比べ、飛躍的に高くなっていた。きっかけは、昨秋の宮崎フェニックスリーグでのことだった。高く投げ上げたボールが落ちてくるところを打つ練習中。小笠原2軍監督から「きちんとボールが見えているのか」と指摘され、検査で遠視と判明した。

 その後は同一線上に設置された前後の対象物に順番に焦点を合わせるなど、毎日5分程度のトレーニングを継続。気がつけば視力は劇的に改善していた。同監督の熱い打撃指導を受けてきた“ガッツ門下生”は「こんなことに気づくなんて、すごい」と尊敬の表情を浮かべた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017012202000094.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:27
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月23日

石垣、すご過ぎる動体視力


石垣、すご過ぎる動体視力

2017年1月22日 紙面から


視覚機能検査を受ける石垣=中日ドラゴンズ屋内練習場で(篠原麻希撮影)


 中日のドラフト3位・石垣雅海内野手(18)=酒田南高=が21日、ナゴヤ球場の屋内練習場で行われた視覚機能検査で、動体視力が静止視力を上回るという常識外れの視力を持つことが明らかになった。

 検査はスポーツ選手の目を管理する「Vision Support」(名古屋市中区)と「キクチメガネ」(本店・同市東区)が共同実施。V社の加藤一幸代表を驚かせたのは、石垣のずばぬけた動体視力だった。

 「異常値。静止視力より良い人はあまりいない。本当は出ないぐらいのデータです」

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017012202000093.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:26
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月23日

柳、2・1即ブルペン


柳、2・1即ブルペン

2017年1月22日 紙面から


キャッチボールで調整する柳(左)と大野=ナゴヤ球場で(金田好弘撮影)


 中日のドラフト1位・柳裕也投手(22)=明大=が21日、キャンプインの2月1日からブルペン入りすることを明かした。発表された振り分けで、1軍・北谷組でのスタートが正式決定。新人ならではの“特別待遇”から脱し、横並びでアピール合戦に臨む。

 ナゴヤ球場での選手会合同自主トレで3度目のブルペン入り。捕手は立たせたままの30球だったが、カットボールも初披露した。「制球というより、投げられて良かった」。着実にステップを重ねることで、おのずと春季キャンプの調整に関して青写真を描いた。

 「2月1日は投げるつもりでやります」

 春季キャンプでは、故障者を除いた投手全員が初日にブルペン入りするのが慣習。ただ、新人は例外となるケースもあり、昨春には調整遅れの小笠原が投球練習を回避した。今年も周囲は「焦るな」と口をそろえるが、いつまでもスロー調整では勝負の土俵に上がれないのは百も承知だ。

 「僕はまだ実績も何もないですし、アピールすることは大事だと思います。(1軍のキャンプで)いいスタートが切れる。やるべきことをやっていきたい。まずはしっかり投げること」

 この日行われた視覚機能検査では、思わぬ能力も分かった。打者並みに高い数値をたたき出したのは動体視力。阪神・福留孝介や、投手ながら打撃に定評のあった明大の先輩・川上憲伸さんに匹敵するという。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017012202000092.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:24
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月23日

三ツ間、最強ボディー


三ツ間、最強ボディー

2017年1月22日 紙面から


ブルペンで投球する三ツ間(篠原麻希撮影)


 たとえ大穴でも、先行逃げ切りで居場所をつかむ。「2月1日から100%でアピールするためにやってきました。それが正解だったと」。支配下選手として初めて臨む春季キャンプの舞台は1軍。三ツ間が自信をみなぎらせた。

 全精力を注ぐのが初日のブルペン。「できているなと思われるか、まだだなと思われるかで、その後のチャンスも変わってくると思う」。他の投手も並んで一斉に投げる中で「自分のことを見てほしい」と首脳陣の視線をくぎ付けにしたい。

 ナゴヤ球場での選手会合同自主トレでは、すでに捕手を座らせて50球。ウエートトレーニングでいじめてきた体も完成した。体重が1キロ増の91キロになったのに対し、体脂肪率は2%減の15%。無駄がそぎ落とされ「今までで一番。最高の状態です」と人生史上最強ボディーで挑む。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017012202000090.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:23
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2017年01月23日

若松、新フォーム手応え 直球10km増だ


若松、新フォーム手応え 直球10km増だ

2017年1月21日 紙面から


ブルペンで投げ込む若松。左肩を下げる新フォームに手応え=中日ドラゴンズ屋内練習場で(小沢徹撮影)


 中日・若松駿太投手(21)が20日、打者の体感速度10キロアップの直球に自信を見せた。ナゴヤ球場での選手会合同自主トレで、今年初のブルペン入り。このオフに取り組んできた投球フォームの改良で、球持ちが格段に良くなったと実感する。目指すは体感145キロ。直球が速いほど、得意のチェンジアップが生きてくるのは間違いない。

 まだ軽い投球でも、球の伸びは分かる。「投げてみて、ボールをより前で放せている感じはありました」。今季初のブルペンで21球を投げた若松は、手応えを口にする。直球が遅いという乗り越えるべき課題に、スピードガンではなく打者の体感速度で答えを出す。

 「目標は145キロくらいの真っすぐだと感じさせることですね」。昨季は疲労の蓄積もあって130キロ後半止まり。他球団の強打者も苦戦する伝家の宝刀・チェンジアップは直球との球速差があるほど生きるだけに、攻略されたこともしばしばだった。

 兆しとなったのがフォームの改良だった。昨年12月中旬から地元の福岡県久留米市で1カ月間の自主トレに励んだ際、知人の理学療法士から体が動く仕組みを学習。投球動作に落とし込むと、上から投げ下ろそうと意識し過ぎて肩周りが窮屈になっていることが分かった。そこで、リリースの直前に反対の左肩を少しだけ下げたところ「よりスムーズに右腕が振れるようになったのは間違いないです。ボール1個分くらい前って感じですね」。より打者に近い位置でボールが手から離れれば、その分ベース付近で速く感じる。「低めにも行きやすくなると思います」と見据える。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017012102000112.html  


Posted by 後援会事務局 at 11:46
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月23日

翔太、異国・豪州で異色の出会い


翔太、異国・豪州で異色の出会い

2017年1月21日 紙面から


日焼けした顔でオーストラリアでの自主トレを振り返る鈴木=ナゴヤ球場で(小沢徹撮影)


 中日・鈴木翔太投手(21)が20日、異国の地での異色の出会いを明かした。自主トレで9日から10日間滞在したオーストラリアで、知人を介して親交を持ったのが落語家の桂ざこば(69)。何度も食事に連れて行ってもらい、日本での再会も約束した。今季は1軍で躍動する姿を見せ、関西の重鎮に恩返しをする。

 こんがり小麦色の肌は、極寒のナゴヤ球場で際立つ。前日19日に帰国して選手寮に戻ってきた鈴木が、オーストラリアでの日々を振り返った。もちろんトレーニングの話題が中心だが、ふと思い出したようにつぶやいた。

 「ざこばさんに会ったんですよ」。自主トレを手伝ってもらっていた知人を通じ、現地を訪れていたはなし家と初対面。親子以上に年の離れているが、気に入られたようで「4日間で3度もご飯に連れて行ってもらいました」と感謝した。

 最終日には練習風景を見学にも訪れたといい「すごく良くしてもらいました。やっぱり落語家さんだけあって、話していてもすごく面白かったです」と新鮮な刺激を受けた。別れ際には「大阪でまたご飯に行こう」と誘ってもらい、「そうなるといいです」と願う。

 その約束を果たすべく、異国でも自らをいじめ抜いた。最大の観光地・ゴールドコーストにある母方のいとこ宅に世話になりながら、早朝6時から砂浜でランニング。その後も午後4時までみっちり汗を流した。ブルペン入りも重ね「しっかり指にかかった球がいっていたと思う。手応えはいいです」とうなずく。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017012102000111.html  


Posted by 後援会事務局 at 11:44
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月23日

八木、崖っぷちイヤーはい上がる


八木、崖っぷちイヤーはい上がる

2017年1月21日 紙面から


ブルペンで投球するベテランの八木(小沢徹撮影)


 中日・八木智哉投手(33)が、早仕上げで背水イヤーに臨む。20日はナゴヤ球場での選手会合同自主トレでブルペンに入り、変化球を交えて53球の熱投。春季キャンプでスタートダッシュを決め、数少ないチャンスをつかむ。

 並んで投げる若手は30球程度の中、ひとりギアが違う。「早い段階で試合での感覚を確認したいので、しっかり肩を作っていこうと思います」。受けた捕手の杉山は防具こそつけてないとはいえ、さながら本格的な投げ込みだった。

 中日加入2年目の昨季は春先にケガで出遅れ。夏場に得意の広島戦で6イニング1失点と意地を見せ、今季の望みをつないだ。「そんなにチャンスはない」。自らの立場は分かっているからこそ、いつでも臨戦態勢は整えておくつもりだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017012102000110.html  


Posted by 後援会事務局 at 11:43
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2017年01月23日

笠原、脱!!人見知り


笠原、脱!!人見知り

2017年1月21日 紙面から


スタンドのファンにあいさつする笠原=ナゴヤ球場で(金田好弘撮影)


 中日のドラフト4位・笠原祥太郎投手(21)=新潟医療福祉大=が20日、「脱・人見知り」を宣言した。捕手だけでなく周囲とのコミュニケーションは必須。奥手な最速147キロ左腕が課題克服へ奮闘中だ。

 ド緊張の場面が待っていた。選手会合同自主トレ後の新人選手によるあいさつ。人見知りを自認する笠原がグラウンドでマイクを握る大役を担った。

 「これから1軍で活躍できるように頑張るので、応援よろしくお願いします」。決意表明が、どことなくたどたどしい…。前日には同3位の石垣が特技のダジャレでスタンドのファンを楽しませた。「石垣のようにギャグはないですが、練習を終わります」。何とか締めた。「しゃべるのは大の苦手。慣れていかないといけないですね」と、笠原は頭をかいた。

 ハードルは高そうだ。「聞かれたことには答えられるが、自分から発信できない」。積極的に話し掛けられないことがネックになっている。大学時代のマウンドでもほとんど捕手の要求通りに投げ、「実家でも静かに過ごしていた」という。

 受け身の姿勢を変える足掛かりになりそうなのが同学年の選手だ。笠原を含めて1994年度生まれの選手は若松、浜田達、ルーキーの柳、京田ら計8人。「何かが変わるかもしれない。開かれればうれしい」と若松を筆頭に94年組で集まる「若松会」開催を願った。食事をともにすれば、芋づる式に先輩、後輩とも交流の輪が広がる。コミュニケーションも取りやすくなるというわけだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017012102000108.html  


Posted by 後援会事務局 at 11:40
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2017年01月23日

久本打撃投手は…広島・菊池から学んだファンサービス


久本打撃投手は…広島・菊池から学んだファンサービス

2017年1月21日 紙面から


マイクパフォーマンスする笠原(中)と久本打撃投手(右)の前を邪魔しようと走り抜ける堂上、松井雅、遠藤


 昨季で引退し、古巣に復帰した中日・久本祐一打撃投手(37)が20日、広島で菊池から学んだファンサービスのメソッドを取り入れた。練習後、ルーキー笠原のあいさつが終わると、マイクを強奪。「4年ぶりに帰ってきました久本です。Aクラス、優勝を目指し、雰囲気を明るくして頑張ります」と球場を盛り上げた。

 「(中日に)戻ってきて、(雰囲気が)暗いなと感じていた」。13年から在籍した広島では名手菊池とも自主トレ。その経験が頭にある。「グラウンドでも場を盛り上げるし、知り合いのお笑い芸人さんにお客さんの前でコントをしてもらってから練習を始めることもあった」

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017012102000107.html  


Posted by 後援会事務局 at 09:53
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