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2017年01月15日

石垣&藤嶋、先輩・小笠原の話に目キラキラ

石垣&藤嶋、先輩・小笠原の話に目キラキラ

2017年1月15日 紙面から


雪が舞う中、雪だるまを手に笑顔を見せる石垣(左)と藤嶋=ナゴヤ球場で(篠原麻希撮影)


 中日ドラフト3位の石垣雅海内野手(18)=山形・酒田南高=と同5位の藤嶋健人投手(18)=愛知・東邦高=が14日、1軍を目指すための「ニンジン」をぶら下げた。13日に1学年先輩の小笠原慎之介投手(19)に食事に連れて行ってもらい、教わったのは1、2軍の違い。恵まれた環境でのプレーをモチベーションに、練習に励む。

 雪の舞うナゴヤ球場に、早朝から高校生コンビの姿があった。白い息を吐きながら、石垣と藤嶋が屋内練習場で汗を流す。身震いする極寒の空気とは対照的に、目はギラギラ、シャツは半袖。前夜に膨らませたイメージを思えば当然だった。

 「1軍はいい所だということを聞きました。今すぐは無理でも、1日も早く上がりたい気持ちが増しました」。そう藤嶋はかみしめる。石垣も「世界が変わる感じでした」と笑みを浮かべた。

 新人合同自主トレを打ち上げた13日夜、小笠原に連れられて名古屋の繁華街・栄へ。リクエスト通りすしをごちそうになった。舌鼓を打った新鮮なネタ以上に、心に残ったのが先輩の話。華やかなプロの世界の一部を知れた。

 1軍が遠征先で泊まるのは高級ホテルで「洗濯された練習着などは部屋の前に置かれているそうです」と藤嶋。ナイターが多いため、午前中はゆっくり過ごせる。そして何よりも「大歓声の中で試合ができるのが一番だとおっしゃってました」と振り返った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011502000093.html  


Posted by 後援会事務局 at 09:43
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