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2017年01月12日

柳、学んだ「番長の極意」 「すごい方。オーラがあった」


柳、学んだ「番長の極意」 「すごい方。オーラがあった」

2017年1月12日 紙面から


新人研修会に臨む中日の柳(中央)。左は京田。右は明大の同僚でヤクルトの星(武藤健一撮影)=東京都文京区で


 ギネス番長の極意を吸収だ! プロ野球12球団の新人選手が11日、東京都内のホテルで開催された研修会に参加した。中日ドラフト1位の柳裕也投手(22)=明大=は、昨季限りで引退した元DeNAの三浦大輔さん(43)から、息の長いプロ生活を送る秘訣(ひけつ)を吸収した。

 通算172勝を誇るハマの番長が登壇すると、柳が背筋をピンと伸ばした。初めて目の当たりにした球界レジェンド、三浦さん。「野球界の中でもすごい方。オーラがありましたね」。一つ一つの言葉が心に響く濃密な50分間だった。

 「全部の話が本当にいい話だった。プロとしての責任と自覚があらためて出てきました」

 プロのスタートを切ったばかりの柳にとって、まず気になったキーワードは「土台」だ。すなわち、投球の基本といえる下半身。三浦さんは2002年オフに右肘を手術した経験などを踏まえ「しっかりとした土台をつくらないと、いずれ上(半身)が壊れる。けがしてから立て直すのはなかなか難しい」と訴えた。これまで大きなけがのない柳も「土台を積み上げないといけない話が印象に残った。だから、あれだけ長く(現役生活を)続けられたと思った」と四半世紀もマウンドに立ち続けられた理由にうなずいた。

 「欲を出せ」との教えも心に響いた。いい腕時計を買いたい、いい車に乗りたい-。プレー以外にも目標を立てることがプロで戦う原動力の一つと教えられた。柳は「上を目指していくということだと思う。そういう気持ちは大事。1日の積み重ねが成績につながる」と解釈した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011202000096.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:10
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月12日

森監督へ中畑・前DeNA監督から激烈エール


森監督へ中畑・前DeNA監督から激烈エール

2017年1月12日 紙面から


駒大野球部時代に1年先輩だった中畑清さん(左)から激励を受ける中日・森監督(斉藤直己撮影=東京都内のホテルで


 キヨシ応援団長が全面サポートだ。中日・森繁和監督(62)の指揮官就任を祝い、「励ます会」が11日、東京都内のホテルで開かれ、駒大のOBを中心に約350人が出席。大学の1年先輩でもある中畑清・前DeNA監督(63)からは「オレは影の応援団長だ」と激励を受けた。

 指揮官の人望、人脈を物語るように、駒大野球部OB会が中心となって開催された「励ます会」の会場は人であふれた。代表発起人の1人でもある太田誠・OB会会長らのあいさつに続いて壇上に立った中畑前DeNA監督は後輩の成功を願い、声を張り上げた。

 「モリシゲは人望が厚く、人に愛される男。中日は変わったな、明るくなったな、という野球を見せてほしい。頑張れ! モリシゲ!」

 15年までDeNAの指揮を執り、コーチ時代の森監督ともグラウンドで火花を散らした。後輩ではあっても、「熱い男だし、本当にいいヤツなんだよ。球界の情報網もすごいしな」と一目置く存在。だからこそ、巨人やDeNAとの関係に配慮しながらも、「影の応援団長」に名乗りを上げたのだ。

 キヨシ先輩の激励を受けた森監督は、ドミニカ共和国滞在中の昨年秋に電話を受けたエピソードを披露。「太田さんを代表発起人として励ます会を開くから1月11日は空けとけよ、と。電話代は全部、こっち持ちでした」と一歩も引かない話術で応じた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011202000100.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:07
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月12日

岡田、侍への宿題コツコツと


岡田、侍への宿題コツコツと

2017年1月12日 紙面から


ブルペンでWBC使用球を投げる岡田=中日ドラゴンズ屋内練習場で(いずれも小沢徹撮影)


 中日の岡田俊哉投手(25)が11日、ナゴヤ球場に隣接する屋内練習場のブルペンで、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)使用球を使った投球を行った。直球が大きく動いてしまうWBC球特有の難しさがあるが、岡田は違いを極力意識しないことで克服する考え。WBCメンバーに選ばれることを想定して早めの調整をしているが、仮に落選してもプラスになると強調した。

 キーンと冷え込んだ屋内練習場で、捕手の加藤が驚きの声を上げた。「うわ、すごい動いた!!」。マウンドにいたのは、侍ジャパン候補の岡田。立ち投げで約20球、すべて直球だったが、最初の数球は特に大きく変化した。「動いているようじゃダメ。投げ方が悪いと動く」と説明した岡田。暴れるWBC球を制御することは、1ダースのボールを渡されたメンバー候補への“宿題”だった。

 日本のボールとは皮革が違い、縫い目も低いWBC球。ただ岡田は、その差を極力意識しないことで克服する。「『滑るなあ』とかは考えない。体が嫌だと思ってしまったら投げられない。過剰に意識せず、そういうものだと思って投げる。そのなかでどう力を発揮するか」。今はまだ途中だが、自身の投球フォームが固まりさえすれば、違いは気にならなくなるはず、という考えだ。

 3月7日から始まる1次ラウンドに向けて調整する以上、仕上がりは例年より格段に早い。名古屋では、この日が17年初ブルペンだったが、年末年始も地元・和歌山県内の数カ所の球場で、マウンドの傾斜を使って投げてきた。合同自主トレ中には捕手を座らせて投げる計画。「宿題が出ている以上、やるのがプロ。選ばれなかったとしても、早すぎたということはない。体はつくってあるので、早かった分のプランも考えている」と、どちらに転んでも、早めの調整は無駄にはしない。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011202000097.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:05
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2017年01月12日

藤嶋、グッズの「殿堂入り」誓う


藤嶋、グッズの「殿堂入り」誓う

2017年1月12日 紙面から


野球殿堂博物館を見学し、杉下茂さんのレリーフ(右上)を見上げる中日の新人選手たち。右から京田、柳、木下雄、藤嶋、丸山、笠原、石垣=東京都文京区で(武藤健一撮影)


 新人研修に参加した中日ドラフト5位の藤嶋健人投手(18)=東邦高=が、野球殿堂博物館に自身のグッズを展示してもらう目標を掲げた。

 これから一緒に戦う竜戦士の展示品に引き込まれた。大島のユニホーム、平田のバット、大野のグラブ…。時間の許す限り、ガラス越しに眺めた。

 中でも目を引いたのは入団3年目で初めて10勝を挙げた若松のグラブだった。「若い選手でもここに飾られるんだと。ゆくゆくは自分も10勝して、飾ってもらえたらいい」。博物館に「藤嶋グッズ」の展示をモチベーションに、プロの世界を戦う決意をにじませた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011202000101.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:03
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月12日

合同自主トレ、15日から内野スタンド開放


合同自主トレ、15日から内野スタンド開放

2017年1月12日 紙面から

 中日は11日、ナゴヤ球場で15日から25日まで行う選手会合同自主トレ期間中、午前10時から全体練習終了まで内野スタンドを無料開放することを発表した。昨年10月の秋季練習中には、森監督の発案により内野スタンドを一部開放。これを踏襲し、1月の合同自主トレでは初めてとなるスタンド開放が実現した。ただし、常にスタンド全部が開放されるわけではなく、例えば打撃練習中は危険があるためバックネット裏のみに制限されるなど、状況に応じて運用される。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011202000098.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:01
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月12日

柳、超速仕上げ!!


柳、超速仕上げ!!

2017年1月11日 紙面から


新調した赤色のグラブで軽快に守備練習する柳=中日ドラゴンズ屋内練習場で(篠原麻希撮影)


 超速仕上げで開幕ローテをつかむ!! 中日のドラフト1位の柳裕也投手(22)=明大=が10日、早ければ13日にもブルペンに入る計画を明かした。8日から始まった新人合同自主トレーニングは、この日、第1クールが終了。即戦力右腕は、キャンプ初日からフルスロットルで首脳陣に猛アピールすべく、スピード調整で自主トレを続けていく。

 目標の開幕ローテ入りへ向け、仕上がりは早いにこしたことはない。即戦力ルーキーにとって不可欠なのは、春季キャンプ初日から首脳陣への猛アピール。それを意識してか、新人合同自主トレ3日目を終えた柳は、超速仕上げの調整プランを明かした。

 「2月に(ブルペン捕手を)座らせてガンガン投げることを考えて逆算すると、そろそろブルペンに入ろうかと思っている」

 もちろん、肩肘の状態を見極めながらになりそうだが、早ければ12日から始まる新人合同自主トレ第2クールにもブルペン入りする可能性を示唆した。最近のドラフト1位の投手では、野村が2015年1月20日にブルペン入り。柳がおのずと“最速ブルペン登板”になる公算は高い。

 すべては、春季キャンプを最高のコンディションで迎えるためだ。柳は「まずはしっかりキャンプでアピールしていくこと」を見据えている。中日の投手陣は、2月1日からブルペン入りすることが慣例。そこで柳が捕手のミットを心地よく響かせれば、森監督ら首脳陣に好印象を与えられるのは間違いない。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011102000117.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:00
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月12日

石垣、オバケ怖いけど 夜間打ち込み


石垣、オバケ怖いけど 夜間打ち込み

2017年1月11日 紙面から


ティー打撃の合間に笑顔を見せる石垣=中日ドラゴンズ屋内練習場で(篠原麻希撮影)


 将来の主砲へ向け休息の2文字はない。ドラフト3位で入団した石垣雅海内野手(18)=山形・酒田南高=が10日、キャンプインまでは合宿所に隣接する中日屋内練習場で深夜の打ち込みを続けることを誓った。また、同4位の笠原祥太郎投手(21)=新潟医療福祉大=は球速を150キロ台に上げるため、新しいグラブと筋力トレーニングを導入する考えを明かした。

 高校生の石垣が、堂々と夜更かしを宣言した。もちろん悪い仲間と繁華街に繰り出し、夜遊びするためではない。「キャンプまでは、新人合同自主トレの全体練習が終わった後も、夜に室内(中日屋内練習場)で振り込むことを続けていきたい」。マシン打撃に取り組むことが目的だ。

 将来の中軸打者を期待され、チームでは育成選手を除けば4年ぶりの高校生野手としてドラフト指名された。180センチ、85キロの体格をつくったのは、高校野球に取り組んでいた時の猛練習。石垣も、多い日は1500球から2000球を学校の室内練習場で打ち込んだ。入寮後も、新人合同自主トレが始まった8日から深夜のマシン打撃に励んでいる。

 ただ、やみくもに練習量をこなしているわけではない。9日のティー打撃では球を捉えるポイントが少し後ろに下がっていると感じ、この日は前で球をたたくことを意識しながらティー打撃をこなした。早速、好感触をつかんだようで「腰の回転も良くなった。改善できていると感じた」と明るい表情を見せた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011102000116.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:59
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2017年01月12日

荒木に高校時代の恩師が助言「1番を打てる準備しろ」


荒木に高校時代の恩師が助言「1番を打てる準備しろ」

2017年1月11日 紙面から


実家近くの練習場で、打撃練習する荒木=熊本・菊陽町で(谷沢昇司撮影)


 中日の荒木雅博内野手(39)が10日、故郷である熊本県菊陽町などでの自主トレを公開した。2000安打イヤーに、少年時代から慣れ親しんだグラウンドでチームスローガンと同じく原点回帰。年始には恩師である元熊本工高監督で現熊本大の山口俊介監督(71)から「1番打者奪還」を指令され、リードオフマンの心意気を示しながら打席に立つ考えを明かした。

 熊本地震の傷痕も残る故郷で、ダッシュの1本、トス打撃の一球一球に、荒木は感謝と決意を込めた。慣れ親しんだグラウンドで体をほぐすと、キャッチボールの合間に通りがかった町民とも気さくに会話。幼なじみの家の庭で、昔のようにノックも受けた。ひとつひとつの時間を慈しみ、口を開いた。

 「家の近くでやって、気持ちは高ぶっている。2000安打を打てたらまたひとつ熊本県民の喜びになる。故郷のためにという気持ちは強い」

 5日には、毎年欠かさず年始のあいさつに行く高校時代の恩師・山口監督から金言を受けた。「気持ちだけは1番を打てる準備をしてほしい。そうすれば39本は十分達成可能だ。ケガも故障もありえる。絶対気を抜かないように」。恩師も1番には大島がいることは承知の上。それでもあえて「1番奪還」を指令した意味は、挑戦の姿勢を忘れさせないためだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011102000113.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:57
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月12日

笠原、雄星型グラブ&筋トレで150キロ出す


笠原、雄星型グラブ&筋トレで150キロ出す

2017年1月11日 紙面から


キャッチボールをする笠原=ナゴヤ球場で(篠原麻希撮影)


 速球派として150キロの大台まで、あと3キロ。「出してみたい気持ちはあります」。新潟医療福祉大で最速147キロを記録した笠原が、プロでさらなる球速アップを目指す。決してただの願望ではない。「あしたのために」その1と、その2を用意した。

 ひとつは、新調したグラブ。用具メーカー「アシックス」に球界屈指の剛球左腕・西武の菊池と同じモデルを発注した。「テレビで見ていて、(投げるときの)グラブの使い方が似てるなと思った」。従来と比べて、リリースで体に引きつける瞬間に、より力が入りやすい形だという。近日中に納品され、春季キャンプで試すことになる。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011102000115.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:56
Comments(0)中日スポーツ