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2017年01月21日

柳、キレる!エグい!!垂直カーブ


柳、キレる!エグい!!垂直カーブ

2017年1月20日 紙面から


ブルペンでカーブを初披露した柳=中日ドラゴンズ屋内練習場で(金田好弘撮影)


 中日ドラフト1位の柳裕也投手(22)=明大=が19日、持ち味のカーブをブルペンで初披露した。ナゴヤ球場での選手会合同自主トレで2度目の投球練習。真上から大きな弧を描く落差に、受けたブルペン捕手もうまく捕球できなかった。プロでも珍しい「魔球」は、自らの実力を測る物差しともなる。

 柳の宝刀が、初めて披露された。2度目のブルペンでふと思い立った。捕手を立たせたまま直球のみの予定だったが「投げてみようかな」と選んだのがカーブ。高い位置から放たれた回転の利いた緩い球は、文字どおりの急カーブを描いて沈んだ。

 「キレるわ、これ!!」。予想だにしなかった軌道に、吉田ブルペン捕手は捕球に苦戦。それ以降に投じられた2球には対応したが「エグいッス。真上から真下に落ちる感じ。映像では見ていましたが、今の中日にはない球ですね」とべた褒めだった。

 ドラフト1位をたぐり寄せた大きな武器。140キロ台後半の速球に対して、カーブは持ち球の中で最も遅い105キロ前後だ。明大ではカウント球だけでなく、決め球としても多投した。担当の佐藤スカウトも「フルカウントからでも平気で投げていた。カーブで三振だって取れる」とほれ込んだ理由を力説する。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017012002000102.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:07
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月21日

田島、心の中で実況中継


田島、心の中で実況中継

2017年1月20日 紙面から


緊張感を自ら高めブルペンで投球する田島=中日ドラゴンズ屋内練習場で(金田好弘撮影)


 自己実況中継で緊張感を高める。中日・田島慎二投手(27)が19日、ナゴヤ球場に隣接する屋内練習場でブルペン入りした。昨季17セーブの右腕は、春季キャンプで試合中のあらゆる状況を心の中で実況中継する考えだ。ブルペン投球の緊張感を高めることで、抑えにもセットアッパーにも対応する。

 「9回裏2死満塁、リードは1点。バッターは筒香!」-。沖縄・北谷のブルペンで耳を澄ませば、そんなつぶやきが聞こえてくるかも…。いや、あくまで田島の心の中での話だった。点差、走者、打者。楽な状況で投げることはない。練習を練習で終わらせず、実戦に近い感覚を自らに課す。

 もちろん、全球ではない。まずは心身の状態をしっかりと上げ、持ち球の精度を上げることが優先。ただ、その日その日の状態を見極めた上で、「ダラダラ投げることに意味はない。そうやって試合中の場面を想定することも出てくる」と話した。

 昨季はシーズン途中からクローザーとして起用され、チーム最多の17セーブ。ただ、メジャー経験もあるアラウホとロンドンの加入で勝利の方程式は再構築。キャンプ、オープン戦を経て役割分担が決まる。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017012002000100.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:06
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月21日

福田、2カ月ぶりキャッチボール


福田、2カ月ぶりキャッチボール

2017年1月20日 紙面から


ノックのゴロをさばく福田=ナゴヤ球場で(小沢徹撮影)


 右肩痛からの復帰を目指す中日・福田永将内野手(28)が19日、2カ月ぶりにキャッチボールを再開した。キャンプは2軍スタートが決定的だが、2月中の1軍復帰を目指す。

 わずか5メートル、されど5メートル。福田が一球一球感触を確かめながら、投げた。「とりあえずは順調にきてますね。これから徐々に距離を伸ばしていければ」。久々の感触に、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 昨季終了後から右肩の状態は一進一退を繰り返していた。キャッチボールを再開しては、ノースローの繰り返し。昨年11月にはヤンキース・田中将大が右肘靱帯(じんたい)部分を断裂した際に受けた治療法「PRP(多血小板血しょう)注射」を取り入れるなど懸命の治療を続けてきた。今年に入り、タオルを使ったシャドーピッチングなどで投げるイメージをつくり、ようやく一歩を踏み出した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017012002000101.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:04
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月21日

杉ちゃんチェック 1軍全投手の球受ける


杉ちゃんチェック 1軍全投手の球受ける

2017年1月19日 紙面から


病院を慰問し、入院中の子どもと写真に納まる(右から)荒木、杉山、小笠原、阿部、北野トレーナー=名古屋市天白区の名古屋記念病院で(谷沢昇司撮影)


 中日・杉山翔大捕手(25)が18日、春季キャンプのブルペンで1軍全投手のボールを受けるプランを明かした。この日は名古屋市天白区の名古屋記念病院を慰問。扇の要としてスムーズにリードできるように投手陣の状態をいち早くチェックし、正捕手の座を射止めにいく。また、小笠原慎之介投手(19)は将来的に少年野球の「慎之介杯」を開く意欲を見せた。

 ベテラン、中堅、若手、ルーキー、新外国人。みんなカモン! 5年目を迎え、正捕手を目指す杉山が春季キャンプで1軍全投手のボールをブルペンで受ける決意をみなぎらせた。

 「いろんなピッチャーの球を受けたい。(特定の投手に)固まることなく全員の球を捕れれば一番いいですね」

 反省を生かす。昨年の春季キャンプは2軍スタートだった。「シーズンに入るまでボールを受けていない投手もいましたね。何を投げるか分からないとか、情報がゼロではダメ。少しでも早くキレとか球威とかも見ていかないと」と杉山。キャンプからいち早く情報収集すれば、開幕からリードに生かせると考えている。

 ブルペン外でも積極的に意思疎通を図る。投手陣を考えや配球のイメージ作りに役立てるため、食事に出掛けたり、積極的に話し掛けたりする。杉山は「普段からやれることをやって、その時々で伝えられたらいい」と、真剣なまなざしを見せた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011902000101.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:03
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2017年01月21日

平田、侍への準備着実「体も動いています」


平田、侍への準備着実「体も動いています」

2017年1月19日 紙面から


岡田(後方)が見る中、WBC公式球を使いキャッチボールする平田=ナゴヤ球場で(黒田淳一撮影)


 侍ジャパンへの選出が有力な中日・平田良介外野手(28)が18日、ナゴヤ球場で自主トレし、初めてWBC公式球を使ってキャッチボールした。滑りやすいとされるボールに適応すべく準備を進めていく。

 「縫い目に指が掛かりにくいし、投げにくいところはある。気にはなるけど、慣れれば大丈夫だと思う」。初めて触れるWBC球。キャッチボールで変化球も交えながら、感触を確かめた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011902000103.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:01
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月21日

柳、フォーク習得したい


柳、フォーク習得したい

2017年1月19日 紙面から


明るい表情で記者の質問に答える柳=ナゴヤ球場で(黒田淳一撮影)


 中日ドラフト1位の柳裕也投手(22)=明大=が18日、将来的なフォークの習得に意欲を見せた。決して一筋縄ではいかないだろうプロ人生を見据え「投げられるなら投げてみたい」と準備も視野。冷静に自らの実力を見極めながら、新兵器の構想を練る。

 現在の変化球はカーブに、スライダー、カット、チェンジアップ。「まずは自分のスタイルでいきます。すぐに持ち球を増やそうとは考えてない」と1年目は等身大で臨むが、現状維持は停滞にもなりかねない弱肉強食の世界。「壁にぶつかったり、何かを変えないといけなかったりするときに考えます」と思いを膨らます。

 その候補のひとつがフォーク。大学でも挑戦した時期があるが「全然感覚がつかめないんですよね」と断念した。ただ、持ち前の制球力と打者のタイミングをはずすカーブに加え、空振りが取れる「落ちる系」の球があれば鬼に金棒。プロ生活でアンテナを張りながら習得へのヒントも探す。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011902000102.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:00
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2017年01月21日

岡田、必殺の1球


岡田、必殺の1球

2017年1月18日 紙面から


キャッチボールで調整する侍ジャパン入りが濃厚な岡田=ナゴヤ球場で(黒田淳一撮影)


 侍ジャパン入りが有力視される中日・岡田俊哉投手(25)が17日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に備え、新球習得に取り組んでいることを明かした。着手したのは、バットの芯を外すカットボールとチェンジアップの2種類。また春季キャンプ中には同僚のビシエドやゲレーロから、1次リーグの難敵・キューバの情報収集に乗り出す構えだ。なお、侍ジャパンは1月下旬にも正式発表される。

 4年に1度の大舞台に手が届く位置にいる。昨年、強化試合メンバーに選ばれ「僕には無理」と恐縮しまくっていたのは今や昔…。「絶対に良い経験ができると思う。選ばれてもいいように、調整するだけです」。世界の舞台を想定して準備を進める岡田が、秘密兵器として用意するのが2つの新球だ。

 「向こうの選手は直球に強くて、積極的にストライクを振ってくる印象だった」。昨年11月に一躍、岡田の名をとどろかせた強化試合。2試合に登板し、防御率0・00。特にオランダ戦ではタイブレークになった延長10回無死一、二塁から登板し、無失点で切り抜け、サヨナラ勝利を呼び込んだ。そこで感じた外国人打者の傾向。主に直球とスライダー、シュートのコンビネーションが岡田の売りだが、さらにバリエーションを増やした方が攻略しやすいという結論に達した。

 「1球で仕留められるボールがあると良いと思っている」。シーズンでは投げていないカットボールとチェンジアップを準備。真っすぐの軌道から打者の手元でわずかに変化させることで、バットの芯を外す作戦だ。リリーフとして厳しい場面での登板が予想されるのは必至。カットボールかチェンジアップのどちらか、いや、両方を習得して一撃必殺のボールがつくれれば心強いことは間違いない。

 「今はキャッチボールで遊びでの中で投げています。キャンプに入ったらブルペンでも試していきたい。たとえ選ばれなくてもシーズンで使えるかもしれないし、意義がある」。新球習得は決して無駄に終わることはない。日の丸への思いが投手としてのレベルをさらなる高みへ押し上げてくれるからだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011802000111.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:04
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2017年01月21日

森野、全盛期ボディー復活!!


森野、全盛期ボディー復活!!

2017年1月18日 紙面から


笑顔でキャッチボールする森野。8キロの減量に成功した=中日ドラゴンズ屋内練習場で(いずれも篠原麻希撮影)


 中日・森野将彦内野手(38)が17日、全開モードでの春季キャンプ突入に自信をみなぎらせた。今オフは名古屋と米グアムの自主トレで徹底した走り込みを重ね、8キロの減量に成功。全盛期を彷彿(ほうふつ)とさせる体を取り戻した。早めの調整で仕上げ、2月1日から特別扱いなしのサバイバル競争に身を投じる。

 開幕までの調整の場だった沖縄の景色も変わる。ベテランの特権はなく、若手らとしのぎを削る立場。ただ生き残るだけの手応えはある。「これまでよりも、状態を上げてキャンプに入るよ」。球春到来とともに、森野はフルスロットル。それができる土台はしっかり整った。

 イヤホンを着け、ナゴヤ球場を飛び出す-それが今オフの日常光景だった。昨季終了後の体重は96キロ。過去15年で最低の68試合出場にとどまった要因は加齢だけではないのが明らかで、即座にダイエットに着手した。連日10キロ近く走り、練習の前後に計量。「体重計に乗るのが楽しみ」。その肉体はみるみる絞られていった。

 年明けには、恒例となっている米グアムでの自主トレ。「基本は走ることかな。いつも以上に速いスピードだった」。南国での10日間で最後のひと絞りを終え、88キロで計画は完了。実に8キロ減らし、無駄な肉はそぎ落とされた。日焼けした顔つきが、精悍(せいかん)さを強調。15日からマシン打撃も始め「今の時期にしては感触はいい」と表情は明るい。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011802000107.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:03
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2017年01月21日

福谷、春も2000球投げる


福谷、春も2000球投げる

2017年1月18日 紙面から


キャッチボールをする福谷=中日ドラゴンズ屋内練習場で(篠原麻希撮影)


 中日・福谷浩司投手(26)が17日、昨秋の一部投手陣による沖縄キャンプに続き、春季キャンプでの「投げ込み王」にも意欲を見せた。

 「今のところは昨年の秋(のキャンプ)みたいに投げようとは思っています」。地獄の秋だけで終わらせない。球春でも投げまくる。背番号24は静かに意気込んだ。

 昨秋の沖縄キャンプでは、休養日を除く計23日間で2056球を投げた。完走した11人で断トツだった。春季キャンプは2月1日から26日までで、昨秋と同じ計23日間。昨年の春季キャンプの1軍北谷組では、若松が2177球で最多だった。目標値こそ明言しなかった福谷だが「体調とかも考えながら、しっかりとやっていきたい」と、秋春合わせて4000球超えを見据えている。

 投げ込みを意識するのは当然、先発転向を視野に入れているからだ。守護神として期待された昨季は3度の2軍降格を味わうなど、41試合に登板して1勝2敗8セーブ、防御率4・05。力みの解消を目的に、秋季教育リーグではロングリリーフもこなした。森監督が先発転向を示唆しているだけに「今までに得た経験から、さらに上(の段階)を目指していかないといけない」と、さらなるステップアップをにらみオフを過ごしている。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011802000108.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:01
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2017年01月21日

レジェンド左腕から現役レジェンド左腕・岩瀬へ


レジェンド左腕から現役レジェンド左腕・岩瀬へ

2017年1月18日 紙面から


例年にない急ピッチ!ブルペンで捕手を座らせて投球する岩瀬


 中日・岩瀬仁紀投手(42)が、レジェンド左腕から前人未到の通算1000試合登板指令を受けた。15日に宮崎市であった「名球会フェスティバル」で阪神、広島などで活躍した江夏豊さんと対面。「1000試合投げろ!!」と厳命された現在904試合登板の岩瀬は「それに応えるためにも、今年1年が勝負なんで」と決意をにじませた。

 昨年8月6日のDeNA戦(横浜)で史上3人目となる900試合登板を達成した。岩瀬はルーキーイヤーの1999年に自己最多の65試合に登板。残り96試合となった節目の記録を成し遂げるには、最低でも2年かかる計算になる。そのためにも今季は結果を残すことが不可欠だ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011802000106.html  


Posted by 後援会事務局 at 14:59
Comments(0)中日スポーツ