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2017年01月14日

タジ魔神進化 球児「火の玉」超え!!


タジ魔神進化 球児「火の玉」超え!!

2017年1月14日 紙面から


キャッチボールで調整する田島=鳥取市の美保球場で(横田信哉撮影)


 中日の田島慎二投手(27)が13日、鳥取市のトレーニング研究施設「ワールドウィング」での9日間にわたる自主トレを打ち上げた。同施設の小山裕史代表(60)によると、今オフのトレーニングで直球の回転数が急激に伸びており、阪神の藤川球児(36)の全盛期を超えたという。また、大野雄大投手(28)も同施設での自主トレを打ち上げた。

 昨季は開幕から31試合連続無失点のプロ野球記録をつくったタジ魔神が、17年はスーパータジ魔神に進化するかもしれない。その修業の舞台は、鳥取市の「ワールドウィング」。同施設の小山代表が、驚くべきデータを明かした。

 「シンちゃん(田島)は本当にすごいですね。ストレートのスピン量が1秒当たり5回転は増してますね」

 同施設では、ブルペンでの投球を録画。スロー再生などを使って約1メートルの距離2点で計測し、回転数を計算している。小山代表によると田島の回転数は昨年の同時期で秒間43回転。これが現在は「48」まで上がっている。ちなみにダルビッシュ(レンジャーズ)は「41」で、打者が浮き上がるように感じ『火の玉』と言われた阪神・藤川の全盛期でも「46」だという。そして、同施設に通った竜のレジェンド・山本昌さんは、最高で「52」。小山代表は「マサさんの52回転に到達する可能性は十分あります」と太鼓判を押した。

 一般に直球にはスピンがかかっており、回転数が多ければ打者は「ボールが伸びる」と錯覚する。これが球質、キレと呼ばれるものの正体だ。さらに田島の特色は、サイドスローにありがちな横回転ではなく、縦回転にある。これは田島自身も意識してやっている。「(違いは)握りですね。腕をそれだけひねられるから投げられる。(回転数が)上がるのはいいこと。真っすぐのキレはひとつのテーマです」と説明した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011402000114.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:51
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月14日

大野、着々フォームづくり


大野、着々フォームづくり

2017年1月14日 紙面から


ワールドウィングでマシントレーニングをする大野


 昨秋に続いて2度目のワールドウィング自主トレとなった大野は、8日夜から6日間の滞在となった。現在は「まだ肩肘を起こしている状態」で、キャッチボールでも体を大きく使って遠投するなど、じっくりと調整を進めている。ブルペンには15日から始まるナゴヤ球場での合同自主トレ中に入る予定だ。

 現在取り組んでいるのは、肘の故障の再発防止だ。昨年は4月15日に左肘痛で抹消され、再登録まで1カ月半以上も要した。「去年は1年間しっかりと投げることの難しさを感じた」と神妙な表情。下半身と肩をしっかりと使うことで肘に負担のかからないフォームづくりを進めており、「肘に限らずケガの予防に間違いなくつながっている」と効果を実感している。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011402000113.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:50
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月14日

周平、やる気満々


周平、やる気満々

2017年1月14日 紙面から


厳しい表情の高橋。筋力が増し打撃にも手応えを感じている=大阪府貝塚市で(佐伯友章撮影)


 中日・高橋周平内野手(22)が、大島洋平外野手(31)から打撃改善のお墨付きをもらった。13日、2人は松井佑介外野手(29)とともに、大阪府貝塚市で自主トレを公開。8時間以上に及ぶハードトレで体の変化を実感する周平への期待度が、グンと高まってきた。

 何としても大輪の花を咲かさねばならない。そのための準備に朝から晩まで励んでいる。水をやり、肥料をまき、日を照らし-。高橋が大島に連れられた自主トレで、8時間以上に及ぶハードメニューをこなしている。

 「143試合出る人はこんなに追い込んでやっているんだ」。高橋がまず驚いたのは大島のストイックさ。個人契約する土田和楙(かずしげ)トレーナーのメニューを黙々とこなしていく。朝9時からまずは体幹トレをみっちり2時間半。その後外に出てランニングで汗を流し、午後からはキャッチボール、ノック、ティー打撃、そして本格的なウエートトレーニング。大島自身が「キツい」と話すメニュー。高橋もゼエゼエ、ハァハァ言いながら気合と根性でこなしている。

 「これまでも筋トレはやっていたけど、ただやっているだけだった。いまはいろいろ教えてもらいながらやっている」。土田トレーナーのメニューは筋肉を鍛えるのはもちろん、その力をいかに野球の動きに結びつけられるかに主眼が置かれている。そのためには股関節などの可動域を高めることも並行して行っている。「体が変われば、プレーが変わる」。この言葉を胸に汗を流す毎日だ。88キロだった体重はこの10日間で2キロ増。太ももを中心に筋力が増した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011402000109.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:48
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月14日

ドラフト2位・京田、荒木さんにクギ付け


ドラフト2位・京田、荒木さんにクギ付け

2017年1月14日 紙面から


黙々とティー打撃をする京田=中日ドラゴンズ屋内練習場で(篠原麻希撮影)


 中日のドラフト2位・京田陽太内野手(22)=日大=が13日、ベテランの美技に心を奪われた。新人合同自主トレに励むナゴヤ球場で、荒木雅博内野手(39)と初対面。同じタイミングでノックを受ける機会があり、自らの練習もそこそこに熱視線を送った。内野の定位置を争うライバルとはいえ、お手本から貪欲に吸収する。

 チラ見というより「ガン見」。屋内練習場でノックを受ける京田が、やけに左方向を気にする。およそ20メートル先には、軽快にゴロをさばく荒木の姿があった。「もう自分の練習というより、見とれちゃいました」。恋する乙女のような一目ぼれだった。

 「打球に対する間(ま)の取り方がすごいし、全部グラブの芯で捕っていた。自分と比べても動きが全然軽い」。自身も守備が最大の売りだが、6年連続ゴールデン・グラブ賞を獲得した名手の動きすべてが生きる教科書。初対面のあいさつも済ませ「こんなに早く会えるとは」と喜んだ。

 本職は遊撃だが、チーム状況で二塁に挑戦する可能性もある。2000安打にあと39本に迫るベテランは競争相手でもあるが、京田は「目指すべきところ」とお手本にする。まだ立場的には近寄りがたいため「話し掛けていただけるようにアピールする」と視界に入りたい。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011402000111.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:43
Comments(0)中日スポーツ

2017年01月14日

大島、箱根V3青学大トレ


大島、箱根V3青学大トレ

2017年1月14日 紙面から


キツイ練習でも笑顔笑顔!ランニングする高橋(右)と大島


 駒大野球部の同学年・土田トレーナーとタッグを組んで3年目の自主トレとなる大島は、キレキレボディーを手に入れつつある。

 「年々、やれることが増えているし、強度も増している。自分の体を自在にコントロールできるようにという思いでやっている」。ハードなウエートトレーニングに加え、箱根駅伝3連覇を達成した青学大やスピードスケート金メダリストの清水宏保さんらが採用している「タバタ式トレーニング」にも取り組んでいる。これは自転車型トレーニング器具などの種目を20秒間全力でこなし、10秒の休みを入れて繰り返す。大島も顔をゆがめながら必死に汗を流している。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201701/CK2017011402000110.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:42
Comments(0)中日スポーツ