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2017年06月22日

ゲレV打、ビシ2発

ゲレV打、ビシ2発

2017年6月14日 紙面から


中日-日本ハム 1回裏2死二塁、ビシエドが左越え2ラン(金田好弘撮影)=ナゴヤドームで


 中日は13日の日本ハム戦(ナゴヤドーム)を7-5で競り勝った。2度のビハインドをはね返し、最後はアレックス・ゲレーロ内野手(30)が適時二塁打で決めた。ダヤン・ビシエド選手(28)も今季初の1試合2発。3位のDeNAとは1ゲーム差に迫り、いよいよAクラスが見えてきた。

 4本のアーチが飛び交った打ち合いに幕を引いたのは、ゲレーロだった。8回、1死二塁。それまで無安打2三振と沈黙していた5番打者が、初球を仕留めた。豪腕マーティンの151キロ、しかも高めのボール球に負けないスイング。左中間フェンス最上部を直撃した。

 「3打席結果が出ないなかで、最後の打席でチームに貢献できて良かった」。値千金の決勝打。ただし、本塁打と決めつけた“怠慢走塁”に、試合後は森監督からのお叱りが待っていた…。

 長打力には長打力を。レアード&中田に対抗したのがビシエドだ。いきなり3点ビハインドを背負った1回、2死二塁から加藤の5球目、内角高めのボール球をフルスイングした。

 「高めに浮いたボール球だったけど、うまくとらえられた。カウントも良かったし、初回だったし、スピードもちょうど打てる感じだった」。高く、遠くへ。どよめきの中、左翼席奥深くに落下した。

 12号2ランに続き、6回1死から13号同点ソロ。再び高めの直球をたたいて高い放物線を描き、左翼席に打ち込んだ。代名詞である弾丸ライナーとは懸け離れていたが、「どちらも僕のホームランだよ」と白い歯を見せた。1試合2発は、昨年5月7日の巨人戦(東京ドーム)以来2度目。広いナゴヤドームでは初だ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017061402000115.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:16
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