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2017年06月08日

5回大興奮打 岸を初撃破


5回大興奮打 岸を初撃破

2017年6月5日 紙面から


中日-楽天 5回裏1死、岸から4連打!! 大島が先制の右前適時打=ナゴヤドームで(谷沢昇司撮影)


 竜打線がついに苦手右腕に土をつけた。4日の楽天戦(ナゴヤドーム)で、過去9度の対戦で6敗していた先発・岸から大島、ビシエドの連続適時打で2点を奪い快勝。投げては4投手のリレーで、開幕から完封負けのなかった楽天打線を沈黙させた。勝率7割を超えるパ首位にカード勝ち越しは、上昇のきっかけになるはずだ。

 天敵攻略。苦手なことが初めてできたときの快感はサイコーだ。過去9戦6敗。1つも黒星をつけたことがない楽天の先発・岸相手に、鮮やかな攻撃をみせた。

 5回1死、京田が三塁への内野安打で出塁すると、亀沢が三塁線を破り、一、三塁。ここで大島。「京田とカメが、いい形で回してくれた。何とかしたかった」。ここまで対岸は16打数2安打。だが、「そんな打ってなかったでしたっけ」。この自然体が功を奏した。

 カウント2-2から直球を振り抜いた。カーブ、チェンジアップも頭をかすめたが「うまく反応できた」。鋭い打球は右前へ。貴重な先制点を奪うと、続くビシエドはカーブをとらえ、中前適時打。「コーナーに来て打ちづらかった。何とか食らいつくことができたよ」。怒濤(どとう)の4連打で攻略。土井打撃コーチは「いいピッチャーやからね。球数を投げさせて100球近いところでいけた。ジャブが効いた」。大島の適時打が92球目。京田が3打席で計20球投げさせるなど、粘り強く戦う姿勢がホームベースを近づけた。

 そのチャンスを仕留めた大島は、これで得点圏打率3割9分。「しっかり打つべきボールを打てている」と胸を張る。開幕から打撃好調なのは、何よりも体が安定しているからだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017060502000099.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:51
Comments(0)中日スポーツ

2017年06月08日

ジョーダン、復調4勝


ジョーダン、復調4勝

2017年6月5日 紙面から


中日-楽天 2回表、好守のゲレーロに声をかける先発のジョーダン=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)


 最大のピンチを涼しい顔で切り抜けた。2回、無死満塁。2四球に安打が絡み、ブルペンではすでにリリーフ投手が用意されていた。それでも先発のジョーダンはマウンドを譲る気はみじんもなかった。「ピンチになればなるほど、冷静に投げないといけない」。好調の島内に粘られた末の8球目、外角低めに146キロのストレートを投げ込み空振り三振に。続く嶋にも内角スライダーを打たせて三塁併殺打に仕留めた。

 前回登板のDeNA戦では、自己ワーストの5イニング10失点。森監督からは「先発としての信頼がなくなる」と手厳しい言葉を浴びせられた。翌日の練習中にはベンチ奥の通路の壁を激しくたたく一幕も。鈴木に続いて、小笠原、柳ら若い先発陣の登場で争いが激化するなか、バルデスの登録抹消などもあって中9日で巡ってきたリベンジのチャンスだった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017060502000098.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:49
Comments(0)中日スポーツ

2017年06月08日

準規、三者三振 はまった「この球で取る」


準規、三者三振 はまった「この球で取る」

2017年6月5日 紙面から


7回表を3者連続三振に抑えた伊藤(小沢徹撮影)


 7回は任せろ! 2点リードの7回から2番手の伊藤が3者連続の空振り三振劇を披露した。下位打線だったとはいえ、パ・リーグ首位・楽天相手に圧巻の投球を見せつけて竜党を沸かせた。

 「『この球で三振を取る』って思って3つ取れたので良かったと思う」

 狙いが見事にはまった。先頭の島内には136キロのフォークを落としてバットを振らせると、代打・伊志嶺には高めの128キロスライダーで三振。締めくくりは代打・アマダーを外角低めに逃げる131キロスライダーでバットに空を切らせた。

 今季、すべての試合で得点を挙げてきた楽天のスコアボードに初めてゼロを並べた4投手リレー。先発からバトンを受けることが多い伊藤は勝ちパターンのリリーバーとして存在感を見せてきた。5月2日に今季初めて1軍昇格を果たして以降、7回頭からの登板はこの日で4度目、チームも3勝1敗と好成績を残している。「後ろの投手につながないといけない。それまで野手や投手がつくってきたゲームを壊してしまう。(先発とは)気持ちの面では違うと思いますね」。真っさらなマウンドとは異なる緊張感とも戦いながら、9年目のイケメン右腕が輝きを増してきている。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017060502000097.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:47
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2017年06月08日

荒木雅博を語る<1> 山田久志さん


荒木雅博を語る<1> 山田久志さん

2017年6月5日 紙面から


プロ7年目を迎えた荒木(右)と、就任1年目の山田監督(中)。左はありし日の大豊泰昭さん=2002年3月2日、鹿児島市の鴨池ドームで(谷沢昇司撮影)


 3日の楽天戦(ナゴヤドーム)で史上48人目の通算2000安打を達成した中日・荒木雅博内野手(39)。縁の深い人々の証言を通してその人間像、選手像に迫る企画『荒木雅博を語る』を連載する。まずは2002年から2年間中日の監督を務めた現野球評論家の山田久志さん(68)。荒木が「一番我慢して使ってくれた人。足を向けて寝られない」と話す恩人が語る秘話とは-。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017060502000259.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:45
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2017年06月08日

荒木、おめでとう大偉業2000安打


荒木、おめでとう大偉業2000安打

2017年6月4日 紙面から


中日-楽天 通算2000安打を達成しボードを掲げる荒木=ナゴヤドームで(布藤哲矢撮影)


 努力の人が、栄光をつかんだ。中日・荒木雅博内野手(39)が3日の楽天戦(ナゴヤドーム)、4回に美馬から右前打を放ち、プロ野球48人目の通算2000安打を達成した。初安打は1997年6月11日の広島10回戦(広島)で高橋建から。「外れの外れ」ドラフト1位で96年に入団し、当初5年間でわずか15安打だった男が、7年目の2002年に好守、俊足を武器にレギュラーをつかんで着実にヒットを積み重ねた。超一流の仲間入りを果たした荒木が、その野球人生を自ら語った。

 ホッとしました。結果出さないのに2000本近いから使ってもらっているんじゃないかと考えた時期もあって、それが今年一番の苦しみでしたね。きょうのヒットは「ちょっとタイミング早いな」と思ってバットを止めたらいいところ飛んでくれた。うるっとは来たけど、涙は最後までこぼれなかったですね。試合後のスタンドからの「荒木コール」はありがたかった。応援に来てくれたお客さんには負け試合で申し訳ないという思いで、ベンチを出て四方に頭を下げました。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017060402000100.html  


Posted by 後援会事務局 at 09:03
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2017年06月08日

柳、収穫の初黒星


柳、収穫の初黒星

2017年6月4日 紙面から


中日-楽天 3回表2死一塁、岡島に左中間適時二塁打を浴びる柳=ナゴヤドームで(篠原麻希撮影)


 中日のドラフト1位・柳裕也投手(23)が3日の楽天戦(ナゴヤドーム)にプロ初先発。疲労の色が見え始めた6回に連打などで3点を失い、6イニング4失点で初黒星を喫した。それでもマウンドさばきは堂に入り、狙って三振を奪う場面も。首脳陣から一定の評価を受けた期待の右腕は、次戦の勝利を誓った。

 特別な日に、らしさは放った。プロ初先発した柳が、パ・リーグ首位相手に5回まで1失点。投手戦を繰り広げた最中に、本拠地が荒木の偉業達成で沸いた。だからこそ「絶対に勝ち試合にしたかった」と悔しがった。

 「思ったより緊張しなかった」と立ち上がりからカーブで2者連続三振。3回に先制は許したが、4回からの2イニングは3者凡退に仕留めた。疲れが見えたのが6回。1死一、三塁から100球目に投じたカットボールを右翼線に運ばれて2失点目。さらに犠飛と右前適時打を浴びた。

 6イニングで6安打2四球の4失点の初黒星。2軍戦とは違う重圧による疲労で「球数が増えて高めに浮いた」と反省する。ただ「狙って三振も取れたし、やれるとも感じた」とも。友利投手コーチも「すべてのボールを操って試合をつくった。非常に可能性の高い選手だと感じた」と今後の期待を惜しまない。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017060402000099.html  


Posted by 後援会事務局 at 09:02
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2017年06月08日

ゲレーロ、6戦連続弾


ゲレーロ、6戦連続弾

2017年6月4日 紙面から


9回裏2死、ゲレーロが左中間にソロを放つ(金田好弘撮影)


 この男の集中力には脱帽だ。ゲレーロが6試合連続本塁打の球団新記録を打ち立てた。9回2死。2ストライクと追い込まれていたものの、ハーマンの失投を逃さなかった。3球目の129キロのカーブを捉えた打球は左中間フェンスを越えた。リーグトップを走る16号で、完封負けを阻止した。

 「ホームランを狙っていたわけじゃないよ。最後の1球が打ちやすい球だった」

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017060402000098.html  


Posted by 後援会事務局 at 09:00
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