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2017年06月14日

藤井、男の意地打

藤井、男の意地打

2017年6月12日 紙面から


オリックス-中日 8回表2死満塁、藤井が右前へ2点打を放つ。投手近藤(佐伯友章撮影)=京セラドーム大阪で


 4度目の正直だ。1点リードの8回2死満塁。打席の藤井は、誰よりも燃えていた。「それまでが散々だった。これ以上、迷惑はかけられない」。内角高めに来た145キロ直球に肘をたたんで反応すると、打球は鋭く右前へ。2点を追加し、勝利を決定づけた。

 試合が進むほど、肩身は狭くなっていた。2回無死一塁の1打席目に三ゴロで一塁に残ったが、続く平田の打席で飛び出してアウトに。先制の好機が生まれた5回無死二塁の2打席目は2球続けて送りバントを決められず、結局空振り三振に倒れた。

 「もっと早い段階でバルデスを楽にしてあげたかった」と振り返ったのは6回2死二、三塁の絶好機で迎えた3打席目。1ボールから高めの変化球を打ち損じ、力なく一ゴロに。竜党のため息とは対照的に、オリ達・オリ姫からは逆転を期待する大歓声がこだました。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017061202000005.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:03
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