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2017年06月19日

又吉、シンプル思考で連続完封だ

又吉、シンプル思考で連続完封だ

2017年6月13日 紙面から


11日までのコンサートの影響で人工芝がはがされたグラウンドで、キャッチボールの球に飛びつく又吉=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)


 中日の又吉克樹投手(26)が、13日の日本ハム戦(ナゴヤドーム)で2008年4月の吉見以来、球団9年ぶりとなる2戦連続完封に挑戦する。3位のDeNAとは2ゲーム差。Aクラス奪取ウイークで、今季先発陣の柱となっている男が、交流戦を締めくくる本拠地6連戦の先陣を切る。

 ビジター6連戦を3勝3敗で乗り切り、再び竜党の後押しを受ける本拠地6連戦。終盤に入った交流戦の勝ち越し、そしてその先にある3位浮上を見据え、先陣を切ってマウンドに上がるのは又吉だ。防御率1・81はリーグトップ。4勝無敗の勝率10割と、先発転向1年目でローテの柱に名乗り出た。

 前回登板だった6日のロッテ戦(ZOZOマリン)。プロ初完投が初完封となり、ヒーローインタビューで目に涙をにじませた。「次が大切」。そう話した通り、真価を問われる一戦となる。

 竜党が期待するのは2試合連続完封。中日では9年間、誰も成し遂げていない。ただ、又吉は「1イニング1イニングをゼロでいった結果がそうだったらいい」と自然体。むしろ「そこを狙って失敗したら、もう先発の枠で投げさせてもらえるか、わからない」と背水の心境を強調した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017061302000096.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:03
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