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2017年05月05日

<ファーム>周平、猛アピール満塁弾 昇格待ってるぞ


<ファーム>周平、猛アピール満塁弾 昇格待ってるぞ

2017年5月3日 紙面から


新日鉄住金鹿島-中日 10回表1死満塁、高橋が右中間に満塁本塁打を放つ=長良川球場で(篠原麻希撮影)


 開幕から2軍暮らしが続いている中日・高橋周平内野手(23)が2日、ベーブルース杯争奪全国社会人野球大会(岐阜・長良川)の予選リーグ・新日鉄住金鹿島戦で選択打順によるタイブレーク、10回1死満塁で、右中間に満塁本塁打を放った。今季やっと飛び出した第1号。1軍昇格へ強烈なアピールとなった。

 高橋の2017年公式戦初本塁打は、思いがけぬ場面で飛び出した。社会人チームに中日2軍が参加して開幕したベーブルース杯。予選リーグ初日の新日鉄住金鹿島戦も9回を終わって、2-2の同点。打順を選択できる1死満塁からのタイブレークでの決着となった。

 小笠原2軍監督は迷うことなく、1死満塁での先頭打者に高橋を指名。日体大出の23歳右腕・大貫の2球目、甘く入ったチェンジアップを周平は見逃さなかった。打球は大きな放物線を描き、右中間席最前列へ飛び込んでいった。

 「真っすぐにタイミングを合わせていたけど、ストライクボールが来たら積極的に打とうと思っていました。それが結果的にうまく打てた」。いきなり相手の戦意を喪失させるような125メートル弾に笑顔を見せた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201705/CK2017050302000115.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:41
Comments(0)中日スポーツ

2017年05月05日

京田、プロ初猛打賞


京田、プロ初猛打賞

2017年5月3日 紙面から


広島-中日 5回表無死一塁、京田が左前打を放つ=マツダスタジアムで(布藤哲矢撮影)


 ビシエドが痛恨の落球、白星も逃げていった-。中日は2日の広島戦(マツダスタジアム)で先制しながら、5回に一挙5点を失って2-5で逆転負け。2季ぶり2度目の先発だった鈴木翔太投手(21)は自己最長イニングを投げて粘ったが、5回2死、一塁手・ビシエドの失策直後に痛打されて降板。最下位・竜の救世主にはなれなかった。

 月が変わり、流れも変わった。2試合ぶりに「7番・遊撃」で先発出場したドラフト2位の京田が、プロ初の猛打賞。疲れから打率1割台に苦しみ、ベンチを温めることが多くなっていたルーキーが、真っ赤に染まる敵地で息を吹き返した。

 快音連発のきっかけは、1打席目の見逃し三振にあった。荒木から「背中が丸くなっている」と助言され、球を見極めようとするあまり、体が縮こまっていることに気付いた。2打席目から左前打、左中間二塁打、遊撃内野安打と続け「荒木さんのおかげです」と感謝した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201705/CK2017050302000114.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:39
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2017年05月05日

翔太、初勝利権利あと1人からの悪夢


翔太、初勝利権利あと1人からの悪夢

2017年5月3日 紙面から


広島-中日 5回裏、逆転され降板する今季初先発の鈴木(小沢徹撮影)=マツダスタジアムで


 ◆広島5-2中日 漏れてきたのは反省の弁ばかりだった。2015年7月4日の巨人戦(ナゴヤドーム)以来、プロ2度目の先発に悔しさだけが募る。鈴木はプロ入り後最長となる4イニング2/3で95球を要して4安打、6四球、4失点(自責1)。ベンチに戻ると唇をかみ、悔しさを押し殺すように言葉を並べた。

 「スライダーが序盤から入らなくてマウンドを苦しくした。四球がなければ、もうちょっと楽に投げられた。5回の先頭に四球を出したのがいけなかった」

 序盤から制球が定まらない。1回から毎回四球を献上した。5回も先頭の田中を歩かせた。さらに一犠打と二ゴロで2死三塁。捕手・松井雅は内角を要求したが、「中に入ってしまった」。同じ名字の鈴木に低めの144キロを中前にはじかれて同点適時打を許した。続くエルドレッドの初球で、ファウルグラウンドに高々と上がった飛球をビシエドが落球。味方のミスで流れは広島に傾き、エルドレッド、新井に連打を浴びて2点目を失ったところで降板。不運の絡んだ失点にも背番号18は「自分のやれることだけをやろうと思った」と振り返った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201705/CK2017050302000113.html  


Posted by 後援会事務局 at 16:32
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2017年05月05日

翔太、きょう先発 キレキレ直球でコイ斬りだ


翔太、きょう先発 キレキレ直球でコイ斬りだ

2017年5月2日 紙面から


練習中に真剣な表情を見せる(布藤哲矢撮影)=マツダスタジアムで


 コイたたきに若い力で挑む! 中日は1日、きょう2日からの広島3連戦(マツダ)に備えたチーム練習をマツダスタジアムで行った。初戦はプロ4年目の鈴木翔太投手(21)が今季初先発。プロ2度目となる真っさらなマウンドへ登る背番号18は、自信のある直球を軸にした投球で首位の広島打線に挑み、今季初のビジターでのカード勝ち越しへチームに勢いをつける。

 最高気温25・2度。まるで夏のように肌を刺す日差し。キャッチボールやダッシュなどで調整を終えた鈴木が、ようやく今季初先発のマウンドに向かう。「やることは変わらないです。真っすぐがしっかり行ってるんで、これがどこまで通用するか楽しみです」

 久々の先発にも緊張感とは無縁。むしろ、言葉にはワクワク感を漂わせた。先発は2015年7月4日の巨人戦(ナゴヤドーム)以来、プロ2度目。その時は3イニング0/3で5安打3失点と役割を果たせなかった。マツダスタジアムでの登板も、同年6月28日に救援で1イニングを投げて以来となる。

 武器の直球を軸に真っ向勝負を挑む。今季初登板となった4月28日の阪神戦(甲子園)では、自己最速にあと1キロと迫る最速144キロをマーク。1イニングを3人斬りで先発の座をゲットした。

 友利投手コーチは「前回のような投球をしてくれれば。頼り切っている。(変化球で)かわすことなく、自分のストレートを投げてほしい。あとは結果にコミットだね」と期待を込める。球速以上にベース上で伸びていく真っすぐに、鈴木も自信を深めている。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201705/CK2017050202000107.html  


Posted by 後援会事務局 at 16:29
Comments(0)中日スポーツ

2017年05月05日

初マツダ攻略へ 京田ノック入念


初マツダ攻略へ 京田ノック入念

2017年5月2日 紙面から


森脇内野守備走塁コーチ(右)から守備の指導を受ける京田=マツダスタジアムで(布藤哲矢撮影)


 ドラフト2位の京田(日大)が、初のマツダスタジアムでのプレーに向けて入念な内野守備の確認を行った。チーム練習が始まると約40分間、奈良原内野守備走塁コーチのノックを受ける特守。「内野が天然芝で、ショートの定位置が土のグラウンドというのは初めて。しっかりバウンドに合わせて、一番捕りやすいところで捕らないといけない」と気を引き締めた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201705/CK2017050202000104.html  


Posted by 後援会事務局 at 16:28
Comments(0)中日スポーツ

2017年05月05日

柳、交流戦前の1軍を照準


柳、交流戦前の1軍を照準

2017年5月2日 紙面から


藤嶋(左)らとウオーミングアップをする柳(中)=ナゴヤ球場で


 中日のドラフト1位、柳裕也投手(23)が1日、交流戦(30日開幕)までの1軍デビューを目標に掲げた。右肘炎症で出遅れた右腕は、1次リーグを勝ち上がった場合に予定される6日のベーブルース杯準決勝で、実戦復帰から3度目の先発マウンドへ。順調に結果を残せば、今月下旬の昇格が見えてくる。

 前回登板だった4月29日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(ナゴヤ)は5イニングを8奪三振で無失点。「真っすぐでも変化球でも空振りが取れた」と手応えを振り返る。右肘の状態も「もう全く違和感はありません」。自然と表情も明るくなってきた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201705/CK2017050202000106.html  


Posted by 後援会事務局 at 16:25
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2017年05月05日

大島、通算1000安打も「勝ちたかった」


大島、通算1000安打も「勝ちたかった」

2017年5月1日 紙面から


花束を手に喜ぶ大島=甲子園球場で(布藤哲矢撮影)


 中日は30日、阪神戦(甲子園)に2-3で競り負け、借金5の最下位で4月を終えた。1回に2点を先制しながら追加点が奪えず8回に勝ち越し点を献上。2安打を放ち通算1000安打を達成した大島洋平外野手(31)は5月も頼もしい存在になりそうだ。

 ひとつの節目を、喜びとともにかみしめたかった。終盤に勝ち越しを許した試合に「勝ちたかったですけどねぇ」とつぶやく。大島が快音を放つのは、何よりチームのため。史上286人目の1000安打到達にも、淡々と振り返った。

 2回1死から、阪神の先発・能見が投じた外角のスライダーを巧みに左前に流して999本目。4回2死ではツーシームに反応すると、鋭い打球が左前へと抜けていった。「能見さんという素晴らしい投手から打つことができてうれしい」。一塁上で花束を受け取り、虎党も含めた拍手に穏やかな笑みで応えた。

 プロ1年目の2010年3月27日の広島戦(ナゴヤドーム)で1本目を刻んでから7年と1カ月。936試合目での達成は、中日在籍時に1000安打を放った過去20人を含めて5番目に早いが「2000本も3000本も打っている人がいる。自分の中ではまだまだです」と言う。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201705/CK2017050102000092.html  


Posted by 後援会事務局 at 16:12
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2017年05月05日

荒木、左腕・能見から2安打


荒木、左腕・能見から2安打

2017年5月1日 紙面から


2回表1死一塁、セーフティーバントを決める荒木。捕手梅野(黒田淳一撮影)


 3試合ぶりに先発出場した荒木が、勝利への執念を体現するような2安打を放った。

 初回、追い込まれながらも外角低めのチェンジアップにくらいつき、センター前に落ちるポテンヒットで出塁。先制のホームを踏んだ。第2打席は2球目を三塁線に転がし、今季初となるセーフティーバントでの出塁。ここ2年間で14打数2安打と分を悪くしていた能見からの2安打で、序盤の主導権を握った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201705/CK2017050102000091.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:06
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2017年05月05日

森監督「(延長12回)考えるよりしょうがないだろ」


森監督「(延長12回)考えるよりしょうがないだろ」

2017年5月1日 紙面から


阪神-中日 8回裏2死満塁、北條に右前への勝ち越し打を許した祖父江。捕手松井雅=甲子園球場で(黒田淳一撮影)


 開幕から消耗戦が続いたツケが黒星となって返ってきた。延長突入も頭にチラつく8回、イニングまたぎで任せた祖父江が決勝点を献上。結果的にはブルペンに駒を残した状態で落とし、今季初の2カード連続勝ち越しを逃した。

 怒りを押し殺した表情の森監督が、足早にバスに乗り込む。膠着(こうちゃく)状態で迎えた終盤。「考えるよりしょうがないだろ」と振り返ったのは、延長12回までの道程だ。残りは5イニング。友利投手コーチも「12回までの逆算はしていた」と明かした上で、「(祖父江を代えると)人数とイニングが合わなくなる」と顔を紅潮させた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201705/CK2017050102000090.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:05
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2017年05月05日

三ツ間、2勝目!!苦労人が大役で開花


三ツ間、2勝目!!苦労人が大役で開花

2017年4月30日 紙面から


阪神-中日 8回を無失点に抑え、ほえる三ツ間(金田好弘撮影)=甲子園球場で


 頑張る男に白星が転がり込んだ。中日は29日の阪神戦、9回に勝ち越して6-3で勝利。同点の8回、1イニングを無失点に抑えた2番手の三ツ間卓也投手(24)が2勝目を挙げた。開幕から大活躍の育成出身右腕は、高校時代に縁のなかった聖地・甲子園でも臆さず躍動した。

 異様な雰囲気さえ楽しい。甲子園のスタンドには4万5000人を超える観衆。昨季2軍戦で1度経験した時とは違い「皆で大声出してメガホンたたいて。面白かった」。同点で迎えた緊迫の8回に登板した三ツ間は、あっけらかんと言う。その強心臓が、勝利の流れを呼んだ。

 2死から鳥谷に右翼線二塁打を浴び、続く代打高山は「歩かせてもいい」と無理せず四球で一、二塁。代打糸原には、3球目の直球で空振りを奪って追い込み「真っすぐでいける」。最後は内角に147キロを投げ込み、力ない遊飛に打ち取った。

 9回続投に備えてベンチ前でキャッチボールをしていた直後に打線が勝ち越し。プロ2勝目が転がり込んだ。実は、初勝利を挙げた12日のヤクルト戦(神宮)も、決勝打は藤井。「僕もそれ気づいていました。藤井さんにはいつも打ってもらって感謝です」と不思議な縁を喜んだ。

 敵地とはいえ、高校生の夢舞台でもある甲子園。そこで活躍してプロの扉を開いた選手も多いが「僕には無縁の場所」。強豪の健大高崎高に進んだが、1年春に右肘の靱帯(じんたい)を損傷。復帰したのは3年春で、最後の群馬大会は4番手投手で「打撃が良かったので代打が主でした」

 それから大学、独立リーグをへて育成選手としてプロの世界へ。王道とはほど遠い野球人生だったからこそ、マウンドに飢え、とにかく結果にこだわる。そうやって成り上がってきた。

 昨秋のみやざきフェニックス・リーグでもそう。来季の飛躍に向けた挑戦の場なのに、かたくなに「結果です」と譲らなかった。見かねた高山2軍投手コーチは「じゃあ、おまえに完投指令を出す」と高いハードルを設定。与えられた先発マウンドで5安打完封をやってのけ、オフの支配下契約につなげた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201704/CK2017043002000102.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:03
Comments(0)中日スポーツ