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2017年05月15日

森監督、継投が裏目に


森監督、継投が裏目に

2017年5月12日 紙面から


中日-DeNA 7回表無死一塁、倉本に右越え同点2ランを浴びがっくりの岡田(布藤哲矢撮影)=ナゴヤドームで


 ああ、また借金10-。中日は11日のDeNA戦(ナゴヤドーム)で、2点リードの7回に相手の出方を見てからリリーフを送り込む慎重な采配も実らず2番手・岡田俊哉投手(25)が3失点で逆転された。4回に4連打などで一挙3点を奪った打線もその後は沈黙して、好投のラウル・バルデス投手(39)に白星をプレゼントできず。このカード先勝しながら連敗で負け越し2桁に逆戻りした。

 勝利の方程式が完成しない。悪夢の7回。好投してきたバルデスからマウンドを引き継いだ岡田が、3点を失う想定外の乱調。2点のリードを吐き出し、一気にひっくり返された。両リーグを通じて最多の逆転負けは13度目。森監督の表情は苦渋に満ちた。

 「2点リードを守り切っていかないと勝つのは無理でしょうね。岡田が打たれたのは結果。その前は何試合か抑えている。みんな、それを信用してマウンドに送るんでしょう」

 敵軍のエース格でもあるウィーランドから4回に集中打で3点を奪って逆転。あとは守護神の田島までいかにつなぎ、9つのアウトを奪うか。その道中が何とも険しい。

 7回の先頭打者はウィーランド。当然、代打が予想される。バルデスの投球練習が終わるのを待って両打ちのエリアンがコールされると、竜ベンチは投手交代を告げた。

 指揮官は「1イニングは岡田というのは決めていたんでしょう」と説明。友利投手コーチは「前日にああいう投球をしていた」と岡田が10日の8回に三者凡退に片付けたことを選択理由に挙げ「ブルペンのミスです」と声を絞り出した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201705/CK2017051202000115.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:35
Comments(0)中日スポーツ

2017年05月15日

バルデス、6イニング1失点と好投


バルデス、6イニング1失点と好投

2017年5月12日 紙面から


4回表無死二塁、戸柱の投前バントで三塁に送球するバルデス(布藤哲矢撮影)


 またしても勝てなかった。今季8度目の先発マウンドに上がったバルデスが6イニング1失点と好投。7回、一度はマウンドに姿を見せたが、相手先発・ウィーランドに代打がコールされたところで、マウンドを岡田に譲った。その岡田が逆転を許し、降板して数分後には勝利投手の権利が手元からスルリと逃げていった。

 「7回で終わりと思ってマウンドに上がった。投げるつもりだった」と交代の場面について語った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201705/CK2017051202000114.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:33
Comments(0)中日スポーツ