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2017年05月11日

翔太、岐阜の竜党に勝利届ける


翔太、岐阜の竜党に勝利届ける

2017年5月9日 紙面から


競い合うようにグラウンドをダッシュする鈴木(右)と小笠原。奥は阿知羅=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)


 新たな風を巻き起こせ-。中日は9日からのDeNA3連戦の初戦(長良川)に鈴木翔太投手(21)、2戦目(ナゴヤドーム)に小笠原慎之介投手(19)が先発する。チームは借金9で最下位と低迷する中、4年目と2年目の高卒ドラ1コンビが快投をみせれば、必ずや流れは変わるはずだ。

 連敗は脱した。ゲレビシ弾で巨人を沈め、勝ち方も最高。だからこそ、ここで勢いに乗りたい。首脳陣の願いは、ピチピチの高卒ドラ1コンビに託される。9日は21歳の鈴木、10日には19歳の小笠原が先発マウンドに上がる。

 「結果を残さないと1軍にいられない。そこですね」。鈴木の言葉にも力がこもる。今季初先発となった2日の広島戦(マツダ)で、4イニング2/3を4安打、4失点。味方の守備に足を引っ張られ、自責点は1とはいえ、1点リードで迎えた5回につかまった。2死三塁から鈴木に同点適時打を浴び、あと1人でプロ初勝利の権利を手にするところから転がり落ちた。

 「余計な力が入ったかもしれない。初勝利ということは意識しなかったけど、ここを抑えれば一気にいけるかなという感じはあったので」。悔しさばかりが募る結果だった。

 反省点として挙げたのは制球力だ。最速144キロをマークしたが、6四球を与え、テンポよく投げることができなかった。「スライダーでカウントが取れなかった。真っすぐはしっかり指にかかっている。今度はカウントを有利に進めたい」と気合を入れる。この日は森監督が見守る中でブルペン入り。「前回よりはよくなっています」と充実の表情を浮かべた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201705/CK2017050902000107.html  


Posted by 後援会事務局 at 20:15
Comments(0)中日スポーツ

2017年05月11日

小笠原、今季初先発


小笠原、今季初先発

2017年5月9日 紙面から

 「バッチグーのOK牧場です」。冗談を言う表情も自然と明るくなる。10日のDeNA戦で今季初先発する小笠原のテンションは上がる一方だ。

 左肘遊離軟骨の除去手術から半年。ついにチャンスが回ってきた。「いけるところまで腕を振って投げたい。昨年はリリーフの先輩に助けてもらってばかりだったけど、今年は8回、9回いけるようになれば」。しっかりと終盤までマウンドにいるためには、変化球の精度がカギになる。「中盤あたりに変化球でカウントがしっかりとれればいいですよね」。この日は森監督が見守る中、ブルペン入り。「全球種まんべんなく投げました。ストライクも取れていたと思います」と手応えを口にした。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201705/CK2017050902000106.html  


Posted by 後援会事務局 at 20:14
Comments(0)中日スポーツ