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2017年06月20日

平田、打って2安打、走って二塁

平田、打って2安打、走って二塁

2017年6月14日 紙面から


中日-日本ハム 8回裏2死三塁、平田が右中間に適時二塁打を放つ=ナゴヤドームで(金田好弘撮影)


 いよいよ平田のエンジンが暖まってきた。8回。ゲレーロの適時二塁打で勝ち越し、なお2死三塁。トドメを刺した。

 初球だった。日本ハム・マーティンの外角高めの147キロカットボールを、右中間へライナーで打ち返した。「もう1点がほしい場面で打てて良かった。徐々に体が言うことを聞くようになってきた」

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017061402000111.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:10
Comments(0)中日スポーツ

2017年06月19日

又吉、シンプル思考で連続完封だ

又吉、シンプル思考で連続完封だ

2017年6月13日 紙面から


11日までのコンサートの影響で人工芝がはがされたグラウンドで、キャッチボールの球に飛びつく又吉=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)


 中日の又吉克樹投手(26)が、13日の日本ハム戦(ナゴヤドーム)で2008年4月の吉見以来、球団9年ぶりとなる2戦連続完封に挑戦する。3位のDeNAとは2ゲーム差。Aクラス奪取ウイークで、今季先発陣の柱となっている男が、交流戦を締めくくる本拠地6連戦の先陣を切る。

 ビジター6連戦を3勝3敗で乗り切り、再び竜党の後押しを受ける本拠地6連戦。終盤に入った交流戦の勝ち越し、そしてその先にある3位浮上を見据え、先陣を切ってマウンドに上がるのは又吉だ。防御率1・81はリーグトップ。4勝無敗の勝率10割と、先発転向1年目でローテの柱に名乗り出た。

 前回登板だった6日のロッテ戦(ZOZOマリン)。プロ初完投が初完封となり、ヒーローインタビューで目に涙をにじませた。「次が大切」。そう話した通り、真価を問われる一戦となる。

 竜党が期待するのは2試合連続完封。中日では9年間、誰も成し遂げていない。ただ、又吉は「1イニング1イニングをゼロでいった結果がそうだったらいい」と自然体。むしろ「そこを狙って失敗したら、もう先発の枠で投げさせてもらえるか、わからない」と背水の心境を強調した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017061302000096.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:03
Comments(0)中日スポーツ

2017年06月18日

大野、2年連続ハム食う

大野、2年連続ハム食う

2017年6月13日 紙面から


あす先発予定の大野は真剣な表情でキャッチボール


 ロッテ戦で涙の今季初勝利を挙げた大野が、昨季の日本一チームを相手に連勝を狙う。2戦目に登板予定の左腕は「交流戦を勝ち越せるようにしっかり投げたい。日本ハムはバランスの取れた良いチーム。主軸の前に走者を出さないようにしたい」とキッパリ。昨年の日本ハム戦では白星を収めているだけに、2年連続といきたいところだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017061302000095.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:00
Comments(0)中日スポーツ

2017年06月17日

小笠原、雄星に投げ勝つ

小笠原、雄星に投げ勝つ

2017年6月13日 紙面から


ウオーミングアップをする小笠原=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)


 ワクワクする対決が迫ってきた。16日の西武戦(ナゴヤドーム)に先発予定の中日・小笠原慎之介投手(19)。現役最強左腕の菊池雄星投手(25)との初の投げ合いが実現しそうだ。

 当然、西武のローテーションは頭の中に入っている。互いに予定通りにいけば-。「そうなると良いなという思いはあります。菊池さんのことはずっと見ていた。いま左投手で一番と言って良い」。菊池は現在、6勝2敗。防御率1・46はパ・リーグトップに君臨する。同じ左腕のパワーピッチャーとして尊敬の念を持っているからこそ、期するものがある。

 「ゼロに抑えたいという気持ちが、さらに上がるかもしれない」。憧れの左腕に胸を借りることで、未知の力が出る可能性すらある。「打席に入ることもあるだろうし、いろんな発見があるかもしれない」。すべてがレベルアップのための時間になる。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017061302000094.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:57
Comments(0)中日スポーツ

2017年06月16日

平田、V&ダメ押し

平田、V&ダメ押し

2017年6月12日 紙面から


オリックス-中日 8回表2死一、三塁、中前へタイムリー(佐伯友章撮影)=京セラドーム大阪で


 息詰まる投手戦で、中日の4連敗を阻止したのは、平田良介外野手(29)だった。11日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で5回に先制打、8回にダメ押しで計2打点。7イニング無失点で2勝目を挙げたラウル・バルデス投手(39)を援護した打棒は、復調のきっかけになりそうだ。

 難攻不落と思われたウイニングショットを打ち砕き、勝利への突破口を開いた。互いに無得点で迎えた5回1死二塁。1ボールからオリックスの先発・山岡のスライダーをとらえた。打球はライナーで右中間を抜けていった。

 「甘く来たボールを逃さずに打つことができました」。打線は即戦力ルーキーのカット、スライダーに苦しめられていた。4回までわずか2安打。平田も1打席目は3球カットボールを続けられ、空振り三振。「すごくキレがあった」。タイミングはまったく合っていなかった。

 次の打席が回ってくる間に思考を巡らせた。「自分はカットでやられているので、同じ系統のボールがくると思った。開かないことが大事だな、と」。右打者にとって、外に逃げていくボールは体が開くと打てない。だからこそおっつけて右方向。しかも右へ強い打球が打てることが平田の持ち味。まさにプラン通りに事が進んでいった。8回にもダメ押しの中前適時打を放ち、「2本ともセンターから右方向に強い打球が打てて良かった。これを継続していければ」とうなずいた。

 苦しんでいる。シーズン打率は2割5分にも届いていない。今年は複数年契約の1年目。やって当たり前という中でプレーするのは、重圧との戦いでもある。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017061202000010.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:54
Comments(0)中日スポーツ

2017年06月15日

バル2勝 4・23以来ようやく!!

バル2勝 4・23以来ようやく!!

2017年6月12日 紙面から


オリックス-中日 7イニングを3安打無失点と好投し2勝目を挙げたバルデス=京セラドーム大阪で(布藤哲矢撮影)


 ようやく2勝目を手にした。今季初めて中13日でマウンドに上がったバルデスが5四死球を与えながらも7イニングを3安打、無失点。4月23日のDeNA戦(横浜)以来1カ月半ぶりとなる白星に、思わず言葉の端々から喜びをにじませた。

 「勝てなくてもいいピッチングをすれば運気が寄ってくると思っていた。今日の勝利は本当にうれしいよ」

 1回。先頭のマレーロに死球を与えた。登板間隔が空き、右打者への内角への制球が微妙に狂う。「失投だけしないように内角も外角もちゃんとコースに投げられるように集中した」。試合中に修正して自慢の制球力を取り戻した。5回2死満塁では小谷野をチェンジアップで打ち取り、最大のピンチを乗り切った。

 今季は中4、5日で11試合に先発してフル回転した。疲労もたまり、来日最短の2イニング6失点とKOされた5月28日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)後に出場選手登録を抹消された。約2週間で遠投を普段よりも多い5、6度こなしつつ、ウエートトレで汗を流して出番に備えた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017061202000006.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:06
Comments(0)中日スポーツ

2017年06月14日

藤井、男の意地打

藤井、男の意地打

2017年6月12日 紙面から


オリックス-中日 8回表2死満塁、藤井が右前へ2点打を放つ。投手近藤(佐伯友章撮影)=京セラドーム大阪で


 4度目の正直だ。1点リードの8回2死満塁。打席の藤井は、誰よりも燃えていた。「それまでが散々だった。これ以上、迷惑はかけられない」。内角高めに来た145キロ直球に肘をたたんで反応すると、打球は鋭く右前へ。2点を追加し、勝利を決定づけた。

 試合が進むほど、肩身は狭くなっていた。2回無死一塁の1打席目に三ゴロで一塁に残ったが、続く平田の打席で飛び出してアウトに。先制の好機が生まれた5回無死二塁の2打席目は2球続けて送りバントを決められず、結局空振り三振に倒れた。

 「もっと早い段階でバルデスを楽にしてあげたかった」と振り返ったのは6回2死二、三塁の絶好機で迎えた3打席目。1ボールから高めの変化球を打ち損じ、力なく一ゴロに。竜党のため息とは対照的に、オリ達・オリ姫からは逆転を期待する大歓声がこだました。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017061202000005.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:03
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2017年06月13日

柳、初勝利スルリ

柳、初勝利スルリ

2017年6月11日 紙面から


オリックス-中日 1点リードの8回裏1死二、三塁に降板する柳。2番手が逆転を許し、プロ初勝利はお預けになった=京セラドーム大阪で(布藤哲矢撮影)


 プロ初勝利がスルリと逃げた。ドラフト1位ルーキーの中日・柳裕也投手(23)が10日のオリックス戦でプロ2度目の先発登板。1点リードの8回1死二、三塁の場面で降板を告げられ、2番手の伊藤準規投手(26)が逆転を許して2敗目を喫した。次こそは…。この悔しさを糧として、次回マウンドで3度目の正直を目指す。

 1週間前の先発デビューと同じ4失点でも、中身は明らかに濃密になった。7回まで2失点にこらえ、首脳陣の「いけるか?」に二つ返事で上がった8回のマウンド。「任せてもらったので、期待に応えたかった」。プロ初勝利へ最後のハードルを超えられず、柳は悔しさをかみ殺した。

 先頭の代打・西野に対し、追い込んだ直後の直球を右中間にはじき返され、エンタイトル二塁打に。続くマレーロには先制ソロを浴びていただけに「慎重にいった結果」と四球。犠打で1死二、三塁となって降板が告げられた。2番手の伊藤が逆転打を許しても「自分が投げきれなかったので何も言えない」と声を絞り出した。

 手中に収めつつあった初勝利がこぼれ、チームは3連敗。それでも新人右腕は、交流戦好調の猛牛打線に一歩も引かなかった。7イニング1/3を5安打2四球で、奪った三振は7つ。友利投手コーチは「8回は先頭を出して後手になったけど、しっかり試合をつくってくれた」と評価した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017061102000112.html  


Posted by 後援会事務局 at 11:58
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2017年06月12日

準規、あぁ2日連続“勝利消し”

準規、あぁ2日連続“勝利消し”

2017年6月11日 紙面から


8回裏1死二、三塁、中島に逆転二塁打を許した伊藤(佐伯友章撮影)


 痛恨の1球だった。1点リードの8回1死二、三塁。ここでベンチは先発・柳から、伊藤のスイッチを決断した。中島に対して簡単に2ストライクと追い込む。そして3球目。ボールにするはずの145キロ直球が、外角高めに入る。バットの芯でとらえられ、右翼線二塁打。一気に逆転を許し、柳のプロ初勝利も、連敗ストップへの望みも一瞬にして霧散した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017061102000111.html  


Posted by 後援会事務局 at 11:56
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2017年06月11日

ビシゲレ神話崩壊 5戦目で初黒星

ビシゲレ神話崩壊 5戦目で初黒星

2017年6月11日 紙面から


オリックス-中日 7回表1死、ビシエドが右中間にソロを放つ(布藤哲矢撮影)


 VGアベック弾の不敗神話が崩壊だ。7回にビシエドとゲレーロが2者連続ソロ本塁打を放った。5月19日の広島戦(ナゴヤドーム)以来となる4、5番の一発競演。3万472人の観衆をざわつかせたが、チームの連敗を止めることはできなかった。

 2点ビハインドの7回1死。まずはビシエドだ。それまで2安打に抑え込まれていたオリックス・松葉の失投を見逃さなかった。高めのツーシームを完璧に捉えて右中間の外野席に突き刺した。「(第1、2打席で)うまく捉えられなかったので、3打席目で打てて良かったよ」。5月25日のDeNA戦(横浜)以来60打席ぶりとなる11号で反撃のノロシを上げた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017061102000110.html  


Posted by 後援会事務局 at 11:54
Comments(0)中日スポーツ