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2016年12月02日

奈良原浩コーチ「攻める姿勢と準備の徹底を」


奈良原浩コーチ「攻める姿勢と準備の徹底を」

2016年12月1日 紙面から


三ツ俣(左)を指導する奈良原内野守備走塁コーチ=ナゴヤ球場で(谷沢昇司撮影)


 新コーチに来季に向けての抱負を聞くインタビュー企画「新コーチに聞く」。第3回は奈良原浩内野守備走塁コーチ(48)だ。2006年に中日で現役生活を終えて11年まで中日の2軍コーチを務め、それ以来6年ぶりとなる復帰。1軍を担当する今回は選手に何を求めていくのか、指導方針などを含めて熱く語った。(構成・兼田康次)

 -6年ぶりに中日のコーチに復帰したが、秋季キャンプで感じたことは

 「堂上だったり、福田だったり、自分が中日にいたころよりスキルは上がっている。練習に対する取り組み方は成長したなと思っている」

 -今年の秋季キャンプは守備、走塁の実戦的な練習が多かった

 「ゲームで必要になるであろう意識で練習に取り組めるかどうか。どこのチームも一緒だけど、口酸っぱく言っていかないと。意識付けさせていかないといけない。守備でも走塁でも一緒。実際にあったけどエンドランの練習しているにもかかわらず、打者はフライをあげて、走者は戻りきれない。試合でそれが起きたときどうなるか」

 -一気に2死になる

 「最悪だよね。ゴロを打てない打者も悪いし、戻りきれない走者も悪い。ジャッジメントが悪い。『試合でああいう走塁をするの?』って思うし、本当のゲームで起きるならジャッジメントの練習を徹底的にやらないといけない。そういうところが垣間見えた」

 -練習だからという甘さが選手にはあると

 「甘さなのか、準備ができていないのか。ミスがまったくないのが一番だけど、この練習が教訓になってくれれば」

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201612/CK2016120102000112.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:11
Comments(0)中日スポーツ

2016年12月02日

大野選手会長が山口に熱烈ラブコール


大野選手会長が山口に熱烈ラブコール

2016年12月1日 紙面から


キャッチボールで調整する大野=ナゴヤ球場で(金田好弘撮影)


 選手会長も山口獲得に熱烈ラブコールだ。中日・大野雄大投手(28)が30日、ナゴヤ球場で自主トレ。DeNAからフリーエージェント(FA)宣言した山口俊投手(29)について「ドラゴンズに来てくれるなら、選手会長としてやりやすい環境づくりに力を尽くします」と公約を掲げた。

 悩める山口へできることは、紙面を通しての呼び掛け。ウエートトレーニングを終えた大野が語る。

 「こないだ鳥取で会いました。ドラゴンズの投手陣は結束が強いこと、本拠地が広いことなど、山口さんにとっての利点を並べてきました。来季プレーする球団は決まっていない、とのことだったので『ぜひ、来てください』と伝えました」

 2人は11月中旬、鳥取のトレーニング研究施設「ワールドウィング」でともに汗を流した。もともとの出会いは2012年秋の侍ジャパン。山口に誘われて、DeNA・筒香と3人で夕食をともにした。あれから4年。機会をみては食事に出掛ける間柄という。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201612/CK2016120102000110.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:09
Comments(0)中日スポーツ

2016年12月02日

ドラフト1位・柳、最高条件で仮契約


ドラフト1位・柳、最高条件で仮契約

2016年11月30日 紙面から


仮契約後、「恩返し」と色紙に書き込み笑顔を見せる明大の柳裕也=ホテルニューオータニで(武藤健一撮影)


 偉大な先輩を超えるスピード白星奪取だ!! 中日からドラフト1位で指名された明大・柳裕也投手(22)が29日、東京都内のホテルで入団交渉し、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で合意した。即戦力右腕は、来季の開幕ローテ入りと、明大OBの楽天・星野仙一副会長や川上憲伸を超える速さでのプロ初勝利に意欲十分。これで中日は育成を含むドラフトで指名した全選手の入団が決まった。

 仮契約を済ませ、力強い足取りで記者会見場に入る。柳はホテルに「ジングルベル」の曲が流れるクリスマスムードも、球団から提示された最高の待遇も意に介さない。プロで飛躍-。その決意に満ちあふれていた。

 「ドラゴンズの一員になるということで、しっかりと自覚と責任を持って行動していきたい。一番はファンのみなさまに応援していただける選手になりたい」。多くのフラッシュを浴びながらも堂々とした受け答え。すでに大器の片りんを見せつけていた。

 目指すは開幕1軍ローテ入り。さらに偉大な先輩を上回るスピードでのプロ初勝利だ。先輩とは柳と同じく明大の投手で主将を務め、ドラフト1位で中日に入団した星野仙一や川上憲伸。星野はルーキーイヤーの1969年5月5日の広島戦でプロ初勝利、川上は98年4月9日の阪神戦でプロ初登板初勝利を手にした。期待が膨らむのは、来季の開幕カード。3月31日から巨人との3連戦(東京ドーム)で幕を開ける。宿敵相手に1軍デビュー。そして快投を演じれば、星野、川上より早くプロ初白星を手にする可能性は十分だ。

 「開幕ローテに入って投げたい? そうですね。早く活躍できるようにやっていきたい」。柳は同じ系譜をたどる大先輩以上の活躍に思いをはせた。中田スカウト部長も「開幕ローテに入る力はある。しっかり自分で一歩一歩、馬なりでいいから体をつくって、普通に投げさえすれば当然戦力になる」と太鼓判を押す。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016113002000100.html  


Posted by 後援会事務局 at 19:03
Comments(0)中日スポーツ

2016年12月02日

大島、3年連続ゴールデングラブ賞


大島、3年連続ゴールデングラブ賞

2016年11月30日 紙面から


三井ゴールデングラブ賞を受賞しトロフィーを手に笑顔を見せる大島=東京都内のホテルで(七森祐也撮影)


 守備の達人の座は譲りません-。「第45回三井ゴールデングラブ賞」の表彰式が29日、東京都内のホテルで開かれた。3年連続5度目の受賞となった中日・大島洋平外野手(31)は、オリックスから阪神にFA移籍する糸井嘉男外野手(35)に対抗心むき出し。「またこの場に呼ばれたいし、負けたくない」とライバル心を燃やした。一方の糸井は、史上初となる野手3球団受賞に意欲を見せた。

 金色に輝くトロフィーは、大島の象徴といっても大げさではない。すっかり常連となったゴールデングラブ賞は、これで3年連続5度目。中日の外野手では最多だ。壇上でマイクを向けられると「誰も抜けないくらい記録も伸ばしたい」と断言。球界トップクラスの守備力を誇るプライドをのぞかせた。

 ただ、再びこの舞台でスポットライトを浴びるには激しい競争を勝ち抜かなければならない。

 来季は阪神に糸井が加わり、例年以上にハイレベルの争いが繰り広げられるのは必至。2年ぶり7度目の受賞となった糸井の存在が、大島にとって強敵になることは間違いない。

 もちろん、一歩も引くつもりはない。「すごい選手ですけど、ここに呼んでもらえるようにしたい。負けないようにやっていくだけです」。今季は外野手が飛球を捕れば記録される「刺殺」はリーグトップの300。守備範囲の広さを見せつけた形となった。「ぜんぶ捕るつもりで守っているんで。センターだし、これからも捕れそうと思った打球はすべて捕るつもりでいきたい」。すでに守備力に関しては完成されたといっていい領域だが、大島の中ではまだ改良の余地があるという。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016113002000099.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:34
Comments(0)中日スポーツ

2016年12月02日

杉山、竜捕手陣のリーダーになる


杉山、竜捕手陣のリーダーになる

2016年11月30日 紙面から


グラウンドにトンボをかける杉山(左)=ナゴヤ球場で(篠原麻希撮影)


 中日・杉山翔大捕手(25)が、捕手陣のリーダーになる。今季、正捕手の座を争ったライバルの桂が左膝の半月板損傷で手術を決断し、来季の開幕は微妙な状況。自らが果たす責任感はさらに増し「自分が引っ張っていくくらいの気持ちで」と言い切った。

 29日はナゴヤ球場でキャッチボールやノックなどで汗を流した。秋季キャンプ中に悪化した左太もも裏痛のリハビリも完了。桂の状態は人ごとと思えないようで「1日でも早く治してほしいですね」と思いやった。

 とはいえ、勝負の世界でもあるだけに「しっかり自分の地位を確立させていかないといけません」とも強調。今季、捕手陣では最多の104試合に出場し、正捕手に最も近いという自負もある。自ら先頭に立ち、他のライバルたちとしのぎを削る腹づもりだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016113002000097.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:32
Comments(0)中日スポーツ

2016年12月02日

中日か巨人か 「来月頭には決めたい」 山口 DeNAに残留せず


中日か巨人か 「来月頭には決めたい」 山口 DeNAに残留せず

2016年11月30日 紙面から

 果たして、逆転の目はあるのか。山口の移籍先が中日か巨人かの一騎打ちの様相になったことに関し、ゴールデングラブ賞の表彰式に出席した西山球団代表は「こちらは待つ身。大事な決断なので、じっくりと決めてくれれば」と語った。

 これまでは西山代表が「(動くと)決めたとしても公表はしません。ショーにはしたくない」と発言し、球団の方針として水面下での動きに徹してきた。だが、一転したのは26日にナゴヤドームで開催されたファンフェスタだ。森監督が山口獲得に乗り出していることをファンの前で公表。巨人はすでに3年総額6億円の大型契約を提示しているが、中日はDeNAのコーチとして山口を指導した経験を持つ友利投手コーチのパイプを駆使。巨人有利の見方が強い中、森監督も出馬に乗り出すなど、粘り強く交渉を続けている。

 今季中日は2桁勝利を達成した投手が不在という状況。完投能力のある先発投手は是が非でもほしいところ。朗報が届くまで、祈り、念じ、待つだけだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016113002000217.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:31
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2016年12月02日

大島、目指す速い強竜


大島、目指す速い強竜

2016年11月29日 紙面から


スピードアップ賞を受賞し、インタビューを受ける大島=グランドプリンスホテル新高輪で(武藤健一撮影)


 日本プロ野球の年間表彰式「NPBアワーズ」が28日、東京都港区のホテルで開かれ、中日ドラゴンズの大島洋平外野手(31)とラウル・バルデス投手(39)が今季からコミッショナー表彰となった「ローソンチケット スピードアップ賞」の個人部門で表彰された。大島は試合時間短縮はあくまで副次的なものと位置付けながらも、より魅力的な球団となるべくチームでの受賞も目標に掲げた。

 目指す姿は、強く、そして速いチームだ。ことしから投打別々に選出されることになったスピードアップ賞。セの個人部門は中日勢が両方獲得した。バルデスは不在のため、選手では唯一壇上に立った大島は「正直狙って取れる賞じゃないですが、自分のリズムで(打席に)入ってこういう賞を取れたので良かったと思います」とあいさつした。

 賞金は50万円。ただ「僕は本当に無意識ですね」と、スピードアップ自体も意識していなかった。あくまで打席で自分のリズムを貫いたうえでの、12球団最速の相手投手の平均投球間隔12・1秒。とはいえ「試合時間短縮に貢献できているなら、変わらずやっていきたい」とうなずいた。

 実は、試合時間短縮は球団としても重点的に取り組んでいる問題だ。それを公の場で表明していたのは、ほかならぬ白井オーナーだった。7月27日に行われた名古屋グランパスの取締役会。トヨタ自動車の豊田章男社長ら中部財界の重鎮が集まる席で、「一般論だけどサッカーは時間もはっきりしているし、野球は3、4時間かかる。若い子たちもサッカーのほうが面白いと言ってる」と発言していた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112902000105.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:30
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2016年12月02日

森脇浩司コーチ「直倫はまだ5割の力」


森脇浩司コーチ「直倫はまだ5割の力」

2016年11月29日 紙面から


堂上(右)に身振り手振りを交え守備を指導する森脇コーチ=ナゴヤ球場で(金田好弘撮影)


 新コーチに来季に向けての抱負を聞くインタビュー企画「新コーチに聞く」。第2回は内野守備走塁と作戦面を担当する森脇浩司コーチ(56)だ。ソフトバンク、巨人、オリックスと監督、コーチとして多くの選手を育ててきた指導者が自身の指導哲学や内野手の育成法などを熱く語った。 (構成・兼田康次)

 -秋季キャンプで指導して感じたことは

 「まだ観察している段階。ただ、ここまでの印象は、いい才能を持った選手がたくさんいる。まだ開花していないだけだと思う」

 -開花させるために必要なことは

 「経験が必要だったり、何かスパイスが必要だったり。一つ言えることは意識や思考の向上。それが選手としての向上に比例する」

 -まずは意識改革になる

 「意識や思考を変えていけば、おのずと取り組み方も違ってくる。しっかりとしたプロセスが結果に直結する。決してBクラスだから必要じゃなく、常に磨きをかけていかないといけない」

 -どう指導していくのか

 「評論家は指摘することが仕事だけど、指導者は指摘して終わるのではなく、何をすればいいのかを導いて、答えを出させるのが役割。いかに気付かせることができるか。いわゆる『気付かせ屋』。指導者とは何かと聞かれたら、『気付かせ屋』と答える」

 -どう気付かせるのか

 「持っている自分の知識を伝えるのはタイムリーじゃないといけない。必要じゃない人に伝えても意味がない。自分をアピールする場じゃないからね。アプローチが的確であるかが大事。的を外さないために、まずは観察なんです」

 -森脇コーチといえばソフトバンク時代に井口資仁や川崎宗則を育てた。中日でも期待が高まる

 「先に言っておくと、育てたとは思っていない。さっき『気付かせ屋』と言ったけど、そういう預かった選手から逆に気付かせてもらった。誠心誠意、真正面から向き合っていけば、いろんなことを気付かせてくれる。もし、育てるという言葉を使うなら、選手にボクが育てられた。自分が育てたというのはおこがましい。ただ、真正面から向き合ったことは事実だと思う」

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112902000104.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:28
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2016年12月02日

桂、きょうにも左膝半月板損傷で手術


桂、きょうにも左膝半月板損傷で手術

2016年11月29日 紙面から


トレーニングの合間に笑顔を見せる桂=ナゴヤ球場で(篠原麻希撮影)


 中日・桂依央利捕手(25)が、29日にも左膝の手術を受ける。秋季キャンプ中に痛みを訴え、検査で半月板損傷と判明。復帰には早くても3カ月ほどかかるとみられ、来季の開幕に間に合うか微妙な状況だ。

 28日にナゴヤ球場で軽いトレーニングに励んだ桂は「一日でも早く復帰することだけを考えています」と話した。今月12日から別メニュー調整を続けながら複数の検査を受診。トレーナーらと相談しながら手術以外の回復法も探ったが、最終的にはメスを入れる決断を下した。

 膝関節のクッションの役割を果たす半月板。損傷による手術は、前ソフトバンクの松中や元米マリナーズの城島らも経験している。一般的には術後、完治まで3カ月は必要。現時点でメスを入れたとしても復帰はオープン戦の時期で、3月31日の巨人との開幕戦(東京ドーム)まで残された時間は多くない。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112902000102.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:27
Comments(0)中日スポーツ

2016年12月02日

祖父江、2軍セーブ王も「1軍でないと意味ない」


祖父江、2軍セーブ王も「1軍でないと意味ない」

2016年11月29日 紙面から


ウエスタン・リーグの優秀選手賞を受賞した阿知羅(右)と、最多セーブ投手賞を受賞した祖父江=東京都港区で(七森祐也撮影)


 NPBアワーズの1部でファーム表彰があり、中日ではウエスタン・リーグのセーブ王となった祖父江大輔投手(29)、優秀選手賞に選ばれた阿知羅拓馬投手(24)が表彰された。ともに来季1軍での活躍へ目標を定めた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016112902000101.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:25
Comments(0)中日スポーツ