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2017年07月24日

大野、初回に重い4点…

大野、初回に重い4点…

2017年7月20日 紙面から


中日-巨人 4回表2死、マギーに左越えソロを浴びマウンドで立ち尽くす大野=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)


 試合開始直前。ブルペンでの大野の投球練習を見た友利投手コーチはあまりのデキの良さに直感が働いたという。「ブルペンでは今年一番の仕上がりだった。試合前からきょうは完全に支配するか落とし穴のどちらか」。わずかな差が、大きな結果となって表れた。

 「1回の失点で雰囲気を重くしてしまった。ナゴヤドームでは最少失点でいければ勝機がある。そうやって自分でも言っていたのに」。大野の言葉がすべてを物語る。立ち上がり。1死からマギーに左中間二塁打。そして坂本勇。「慎重にいこうと決めていた」。追い込んでから低めに変化球を集めた。仕留めていてもおかしくない配球であり、配置。しかし、坂本勇のバットは動かず四球に。村田に遊撃への内野安打で満塁となり、阿部のレフトへのライナーが犠飛となり先制を許した。

 「この1点までという気持ちだったのに」。続く陽岱鋼。真っすぐを狙いと踏んだ。外に逃げながら沈むツーシームでゴロを狙う。これがわずかに高く入った。ちょうど腕が伸びる位置。とらえられた打球は右翼席へ。「いろんな意図があっても、打たれていては…」。いきなりの4失点となった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201707/CK2017072002000106.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:01
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