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2017年03月14日

ゲレーロ、松坂打ちワクワク


ゲレーロ、松坂打ちワクワク

2017年3月11日 紙面から


ソフトバンクの松坂打ちを狙うゲレーロとビシエド(左)=ヤフオクドームで(谷沢昇司撮影)


 中日は10日、ソフトバンクとのオープン戦(11、12日・ヤフオクドーム)に備えて福岡市に移動し、練習した。キューバ出身のアレックス・ゲレーロ内野手(30)は相手の予想先発が松坂大輔投手(36)と聞いて興奮。第1、2回WBCでキューバの天敵となった元祖怪物打ちに意欲を見せた。

 ダイスケ・マツザカ-。その名前を聞いたゲレーロが、目を輝かせながらヒューっと口笛を鳴らした。「当時のキューバにとっては素晴らしい対戦相手だった。ものすごく速い球を投げていたよね」。折しもWBCで母国キューバは日本と同組で、ともに2次リーグ進出を決めた。ただゲレーロの記憶に刻まれている松坂の姿は、19歳のときに見た2006年の第1回大会の決勝、そして09年第2回大会の2次ラウンド初戦。キューバを相手に2度も快投を見せつけられ、テレビ画面にくぎ付けになった。

 ゲレーロは11年に初めてキューバ代表に選出されたが、亡命する13年まで国際舞台での日本との対戦経験はない。14年だけがメジャーで重なったが「チャンスがなかった」と、対戦は実現しなかった。

 それだけに、今回の対戦は特別だ。「3、4年間彼を見ていないので今はどんな感じなのかはわからない。ただ、素晴らしい投手なので尊敬しているし、対戦するのはワクワクする」。現在は変化球と投球術を駆使するスタイルになっているとみられるが、「すごく経験のある投手なので、学べることもたくさんあるはず」と、日本投手への順応の糧とする。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201703/CK2017031102000107.html  


Posted by 後援会事務局 at 14:23
Comments(0)中日スポーツ

2017年03月14日

ビシエド、自信回復フリー打撃


ビシエド、自信回復フリー打撃

2017年3月11日 紙面から


真剣な表情で打撃練習するビシエド(谷沢昇司撮影)


 中日のダヤン・ビシエド外野手(28)が10日、打撃に復調気配を漂わせた。ヤフオクドームでのフリー打撃で、140メートル級の柵越えを連発。オープン戦19打数3安打、打率1割5分8厘と悩める主砲の変化に、首脳陣もひと安心した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201703/CK2017031102000112.html  


Posted by 後援会事務局 at 14:18
Comments(0)中日スポーツ

2017年03月14日

大野、オレが開幕投げる


大野、オレが開幕投げる

2017年3月10日 紙面から


気合のこもった表情で投球練習する大野=中日ドラゴンズ屋内練習場で(金田好弘撮影)


 昨年に続く開幕投手が見えてきた。11日のオープン戦・ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で先発予定の中日・大野雄大投手(28)が9日、ナゴヤ球場でのチーム練習に参加し「監督、コーチ、選手、ファンの皆さんに納得して送り出してもらわないといけない」と2年連続の大役へあらためて決意を示した。まだ開幕投手は告げられていないが、誰にも文句をつけさせない投球で合格手形をつかみ取る覚悟だ。

 開幕投手の希望を表明している大野が今後の青写真を口にした。

 「オープン戦登板はあと3試合ある。次とその次くらいには、しっかりとした投球を見せないといけない。結果が出ないと監督から(開幕投手を任せたと)言われないと思う」

 オープン戦初先発だった5日のロッテ戦(ナゴヤドーム)は4イニングを投げ7安打4失点。0―1の4回に下位打線の3連続適時打を浴び、森監督からは「取られ方が良くない。不運な当たりなどもあったが、あそこは踏ん張らないといけない」と苦言を呈された。

 ふがいない投球だっただけに、投手陣の軸として次回の登板では内容、結果ともに周囲を納得させる必要がある。80球前後を投げる予定の11日は「5、6回まで投げられれば。球数もイニングも伸びるのでヤマ場も多くなると思うが、できるだけ最小限に抑えたい」と好投を誓う。

 昨年は、キャンプ初日に早々と初の大役を告げられた。首脳陣からまだ何も告げられていない今年も、準備は進めている。「最初のオープン戦登板(2月26日・阪神戦=北谷、雨天中止)が巨人との開幕3連戦と同じ週末(日曜日)だった時点で、そのつもりではいる」

 調整のため1日の日本ハム戦(札幌ドーム)で1イニングを投げた後、中3日で日曜日の5日にオープン戦初先発。そして今度は土曜日の11日。開幕から逆算し、週末に大野を投げさせている首脳陣の意図は明白だ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201703/CK2017031002000108.html  


Posted by 後援会事務局 at 10:25
Comments(0)中日スポーツ

2017年03月13日

京田、荒木を完コピ

京田、荒木を完コピ

2017年3月10日 紙面から


本職の遊撃以外でも試合に出るぞ!!ノックを受ける二塁・荒木(手前)の動きを見てまねる京田=ナゴヤ球場で(篠原麻希撮影)


 中日のドラフト2位、京田陽太内野手(22)=日大=が9日、偉大な先輩を完全コピーした。ナゴヤ球場での練習で、二塁でノックを受ける荒木雅博内野手(39)を見ながらシンクロ。お手本の動きを体に染み込ませた。オープン戦では打撃も上々。本職の遊撃以外でも可能性を広げていけば、目指す開幕1軍も近づく。

 2人の動きは一糸乱れない。二塁で軽快に打球を捕って投げる荒木。その3メートルほど後ろで、京田がそっくりまねる。およそ10分のエアーノック。ルーキーは「体の軸はぶれないし、ボールに向かうのも速い。生きた教材を見させてもらいました」と濃密な時間を振り返った。

 さらに直接のアドバイスも。併殺プレーで遊撃手に送球する一連の動作で「体が開きすぎていると言ってもらいました」。本職の遊撃とは反対の動き。即席で塾を開講した荒木は「すぐにできることじゃないし、やっていきながらだね」と笑顔で話した。

 コピー指示を出したのは森脇内野守備走塁コーチ。荒木が1軍に合流した3日にノックを打った際に「あらためていい動きをするな」と感心したという。名手から学ぶ点として「ボールまでの距離をいかに早く詰められるか。一歩目の動きだしの部分」と練習の意図を説明した。

 京田はオープン戦の3試合で二塁を経験。前日8日の巨人戦(岡崎)では、野球人生で初めて三塁を守った。「試合に出られる機会も増えるので、できるに越したことはない」。三塁にはゲレーロ、遊撃には堂上、そして二塁には当の荒木らがいるとはいえ、果敢に挑んでいく。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201703/CK2017031002000103.html  


Posted by 後援会事務局 at 10:22
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2017年03月12日

森野、土井道場に入門

森野、土井道場に入門

2017年3月10日 紙面から


土井打撃コーチ(右)に打撃指導を受ける森野=中日ドラゴンズ屋内練習場で(金田好弘撮影)


 森野将彦内野手(38)が土井道場に入門した。全体練習後、土井打撃コーチとともに屋内練習場へ。約40分間、つきっきりでのティー打撃を行った。森野はオープン戦ここまで6試合に出場し、12打数無安打1四球。8日の巨人戦(岡崎)では3回1死満塁のチャンスで二ゴロ併殺打に倒れるなど、打撃の状態が上がらないままだった。

 そこでこの日「今まで自分でやってきたけど、今はいろんな人に聞く時期でもある」と、数々の強打者を育てた土井コーチにアドバイスを求めた。名伯楽は「トップの位置で割れていない」と上半身と下半身がうまく連動できていない点を指摘。そのうえで「私の感性もあるし、彼の感性もある。早打ちやバスターなどいろいろやってみて、感じてくれれば」と、ベテランが培ってきた野球観も尊重しつつ、復調を手助けする考えを語った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201703/CK2017031002000102.html  


Posted by 後援会事務局 at 09:35
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2017年03月11日

翔太、開幕ローテへ進化


翔太、開幕ローテへ進化

2017年3月9日 紙面から


中日-巨人 先発し、6イニングを5安打1失点と好投した鈴木=岡崎市民球場で(武藤健一撮影)


 4試合ぶりの勝利は劇的だった。中日は8日、巨人とのオープン戦(岡崎)に4-3で逆転サヨナラ勝ち。ドラフト2位新人の京田陽太内野手(22)=日大=が9回1死満塁から決勝の2点二塁打を放ち、あと1本が出ずに喫した3連敗のモヤモヤを打ち破った。投げては先発ローテーション候補の鈴木翔太(21)が6イニング1失点と好投した。

 反省と成長。その相関関係を、マウンドで結び付けた。シーズン開幕の相手となる巨人打線に、ここぞで持ちこたえる。「自分のボールを投げれば抑えられるのが分かった」。先発の鈴木は淡々と、しかし、はっきりとした口調で言った。

 克服すべきテーマは「我慢」。前回1日の日本ハムとのオープン戦(札幌ドーム)では、0-0の展開から先制を許した。5イニングで2失点で試合はつくったものの、森監督は負けない投手として一皮むけることを求めていた。

 中6日で迎えた岡崎市民球場。1回に先頭・立岡の二塁打をきっかけに失点したが、1死一塁で迎えた阿部はフォークで空振り三振に。相棒の木下拓が二盗を封じ、併殺で切り抜けた。2回に味方打線が同点に。こここからが、昨季10勝の巨人・田口との我慢比べだった。

 3回1死満塁の窮地で、長野をスライダーで遊ゴロ併殺打に。続く4回は1死一、二塁から、ギャレットを低めのフォークで思惑通り二ゴロ併殺打に仕留めた。「目の前の打者ひとりずつ打ち取ることだけを考え、ピンチでも最後は低めに投げられていた」。平常心のたまものだった。

 6イニングで4併殺。最速142キロの威力は計80球投げても最後まで衰えなかった。ただ、打者23人のうち16人が初球でボール。カウントを悪くした結果の5安打4四死球の1失点に「まだまだ上のピッチングはできる」と自らに言い聞かせる。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201703/CK2017030902000114.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:27
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2017年03月11日

京田、サヨナラ打!!


京田、サヨナラ打!!

2017年3月9日 紙面から


中日-巨人 9回裏1死満塁、京田が中越えにサヨナラ二塁打を放つ=岡崎市民球場で(金田好弘撮影)


 岡崎市制100周年と銘打たれた記念試合で、平日昼間にもかかわらず8149人集まった三河の竜党の歓喜が爆発した。9回、1点差に追い上げ、なおも1死満塁となって打席には京田。3球目の甘く入ったスライダーを思い切りよく振り抜くと、打球は中堅手の頭上を越えて弾む。二塁に到達して勝利を確かめた後も、安堵(あんど)し、余韻を味わうかのようにゆっくりと残りの塁を回った。

 ただ、試合後は笑顔はなかった。「まだオープン戦なので、しっかりとシーズンでも打てるようにやっていきたい」と、気を引き締める言葉を続けた。それも「毎日ゲームに出て、少しずついろんなことが起きてくれればいい」という森監督の意図を理解しているからこそだ。ここまでオープン戦全7試合に出場し、先発は5試合。21打席に立ち、この日の2安打で打率3割に乗った。前日7日の巨人戦(小牧)では右翼線を抜く三塁打を打ち「経験させてもらっているので、意味のある打席を重ねていきたい」と語っていた。守備でも2日の日本ハム戦から二塁を守り始め、この日は初めての三塁。着々とプレーの幅を広げ、結果もついてきている。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201703/CK2017030902000113.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:25
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2017年03月11日

執念!!森采配


執念!!森采配

2017年3月8日 紙面から


中日-巨人2回裏無死一塁、左越え本塁打を放つ石岡(右)を迎える森監督=小牧市民球場で(武藤健一撮影)


 開幕前哨戦は、黒星。中日は7日のオープン戦巨人戦(小牧)、4-6で敗れた。これでオープン戦3連敗で通算2勝4敗。森繁和監督(62)は2軍から合流させた石川駿内野手(26)を「9番・三塁」で即スタメンで使うなどチームに刺激を加え、最終回には2死満塁まで攻めたが、あと1本が出なかった。

 強風が吹き荒れ、7回途中から小雪が舞い始めたほど悪条件の重なった3時間46分の戦い。中日ナインには寒さがより身に染みた試合となった。

 これで4、5日のナゴヤドームでのロッテ2連戦に続き3連敗。悪い流れを変えるべく、森監督は執念の采配を振るった。

 2点を追う9回裏、遠藤の安打、ゲレーロの四球で無死一、二塁となると、ゲレーロへの代走に捕手の加藤、打席には小技の光る左打者の溝脇を代打に送り、送りバントを成功させた。1死二、三塁となってこの日本塁打を放っていた石岡。結局あと1本が出なかったが、2死満塁まで攻めて最後まで声援を送っていたファンが最高潮に達する見せ場はつくった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201703/CK2017030802000108.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:11
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2017年03月11日

石岡、待ってました2ラン


石岡、待ってました2ラン

2017年3月8日 紙面から


2回裏無死一塁、石岡が左越え本塁打を放つ(武藤健一撮影)


 打って、守って、開幕1軍へ猛アピールに成功だ。石岡がまずはバットでオープン戦初アーチを掛けた。2回無死一塁で大竹の投じた外角高めのシュートを振り抜く。高々と上がった打球を強風が後押ししてくれた。6戦連続安打は両翼92メートルある左翼の芝生席ギリギリに飛び込む同点2ランになった。

 「うまく風に乗ったけど、しっかり自分のスイングで振り切ることができた。今やっていることを変えずに続けていきたい」

 ナゴヤドームなら左飛か-。そんなイメージが頭に浮かんだのか、苦笑いを浮かべて本塁を踏んだ。しかし、左方向へ本塁打を放てたことに手応えを感じている。

 オープン戦に入って絶好調だ。ここまで6試合で12打数6安打、打率5割。その裏には、中島や中村らスラッガーを育て上げた土井打撃コーチの指導がある。球に逆回転をかけて打球を飛ばす指導を受けている。「ボールが上がることが大事。逆方向に届いてくれたので魅力的だね」。期待の和製大砲候補の一発に名伯楽も相好を崩した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201703/CK2017030802000107.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:09
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2017年03月11日

周平、再び1軍へ チャンス逃すな!


周平、再び1軍へ チャンス逃すな!

2017年3月7日 紙面から


気合の入った表情で打球を追う=ナゴヤ球場で(黒田淳一撮影)


 中日の高橋周平内野手(23)が、2軍の春季教育リーグに出場する。ソフトバンク戦(7~9日・タマスタ筑後)に備え、6日は福岡へと移動。ここまでのオープン戦では3試合に出場して6打数無安打。苦悩する周平が、2軍戦で巻き返す。

 ナゴヤ球場で練習する2軍メンバーに、高橋がいた。そして福岡遠征へと出発した。「もう1回自分の力ではいあがってこい、と受け取るしかない。その通りだと思う」。首脳陣からは「打席に立ってこい」と言われて送り出された。本人の解釈は降格だが、ギリギリで踏みとどまるチャンスはある。

 オープン戦では6打数無安打。森監督は4日のロッテ戦後、指名打者で4打席立ち、無安打に終わった高橋について「こういうのが生きてくればいい4打席になったかもしれない。それが出てこないと、下の方で4打席立たせた方がいいとみなすことも出てくる」と発言した。

 森監督は、高橋を試合に出して育てるという方針を否定。ゲレーロと三塁のポジションを競わせ、実力で奪い取れと促してきた。しかし現状では打撃好調のゲレーロの存在が際立っており、高橋には十分な打席を与えることはできない。石岡、遠藤ら引き続き1軍で試したい選手もおり、指名打者を高橋にだけ使う余裕はない。小笠原2軍監督は「まず福岡に行って、試合に出る。3試合とは決まっていない」と説明。期限は設けない。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201703/CK2017030702000100.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:08
Comments(0)中日スポーツ