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2017年02月18日

翔太「やったー」140キロ出た!


翔太「やったー」140キロ出た!

2017年2月6日 紙面から


打撃投手を務め力投する鈴木(小沢徹撮影)


 南国での「開幕投手」に一歩近づいた。フリー打撃で木下拓と加藤に直球を計56球を投げ、許した安打性の当たりは6本。「まだ抜ける球も多いけど、しっかり指にかかった球もあった」。鈴木の言葉は、打撃ケージ後方のスピードガンが証明した。

 最速は140キロを計測。打撃投手を務めた若手8投手のうち、伊藤の141キロに次ぐ数字だった。「スピードはそこまで」と意識はしないが、この日の球速を聞くと表情が好転。近くにいた勝崎コンディショニングコーチに向け「勝さん、やったー!!」と笑った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020602000091.html  


Posted by 後援会事務局 at 18:48
Comments(0)中日スポーツ

2017年02月18日

柳、先輩ウオッチング「勉強になりました」


柳、先輩ウオッチング「勉強になりました」

2017年2月6日 紙面から


投内連係で駆け出す柳=北谷球場で(篠原麻希撮影)


 中日のドラフト1位・柳裕也投手(22)が「ベテランウオッチング」の1週間に収穫を得た。5日で1軍・北谷組での第1クールが終了。慣れない環境に戸惑いながらも、偉大な先輩たちからプロの姿勢を学び取った。

 「力入りました」。率直な感想を問われ、そう照れ笑いを浮かべる。首脳陣や関係者、報道陣にファンと幾多の注目を浴びながら、次々と消化される練習メニュー。合間にはファンサービスも。目の回るような日々だったが、学びのアンテナは常に立てていた。

 「岩瀬さんや山井さん、吉見さんを見ていると、すごく真剣に取り組んでいたし、キャッチボールも丁寧。勉強になりました」。一時代を築いてきた投手の共通点。船上でのホエールウオッチングがシーズンを迎えた沖縄で、柳はグラウンドで観察に夢中だった。

 この日は初めて投内連係に参加。横浜高-明大と名門を歩んできた右腕は無難にこなしたが「やっぱりレベルは高いし、スピード感も違います」と実感した。ブルペンでは47球。「けがなくやれたことが一番良かったです」とひと安心する。

 6日の休養日は軽く外出する予定。フリー打撃に登板する7日に向け「テンポ良く、ゾーンに投げること。いつでもストライクを取れるようにしないといけません」と強調する。2日のブルペン投球では、打者を立たせて予行練習済み。精密機械と化して直球を投げ込む。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020602000089.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:52
Comments(0)中日スポーツ

2017年02月18日

<竜戦士 オレの原点> 木下拓哉捕手


<竜戦士 オレの原点> 木下拓哉捕手

2017年2月6日 紙面から


プロでも長打を追い求める木下拓(小沢徹撮影)


 神宮球場の電光掲示板に表示されたのは「7番、木下」だった。東京六大学の秋季リーグ戦1回戦。当時、法大3年の木下拓は正妻をつかんだばかり。「試合に出られたことがうれしかった」。しかし、打順が今までと違った。「小さいときからホームラン打ちたいなとか、4番打者にあこがれたので」

 野球選手にとって醍醐味(だいごみ)の一つともいえる4番打者。小2で野球を始めてから高知高までの10年間、4番打者として君臨し続けてきた。2年夏、3年夏には甲子園の舞台も経験し、本塁打も放った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020602000085.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:50
Comments(0)中日スポーツ

2017年02月18日

ルーキーが変える 京田で走塁改革


ルーキーが変える 京田で走塁改革

2017年2月5日 紙面から


走塁練習する京田。「一番速い」と広島007も警戒した=北谷球場で(黒田淳一撮影)


 中日のドラフト2位、京田陽太内野手(22)=日大=が走塁改革の象徴になる。森脇浩司内野守備走塁コーチ(56)が4日、竜再建に向けたキーマンに指名。まだ粗削りながら十分な可能性を秘めた好素材が、沖縄・北谷球場での春季キャンプで磨きを掛け、将来のスピードスターを目指す。

 ソックスを膝まで見せる「クラシックスタイル」に、均整の取れた体。走塁練習でグラウンドを駆ける姿は先輩選手に全く見劣りしない。50メートル走は5秒9。「スピードはあると思いますが、そこまでですかね」。京田は謙遜するが、森脇コーチの目には確かな未来が見えた。

 着手するのは走塁改革だ。昨季は得点数がリーグ最低で、盗塁数は同ワースト2位に沈んだ。常に実戦を意識しながらひとつ先の塁を目指すことが重要なのは言うまでもない。「優勝するチームはその重要さを認識できている」。一丸で取り組む課題に向け、鍵を握るのは誰か-。京田の存在に対して「なるかじゃなく、そうなると言い切れる」と期待した。

 素材の良さは確認できた。キャンプ2日目に盗塁のタイムを計測。京田は「あまり良くなかった」と苦笑いしたが、堂々の3秒20。昨季26盗塁を記録した不動のリードオフマン、大島はシーズン中で3秒1台。まだ動き始めであることを考えるとチームトップクラスで、広島の田中スコアラーも「一番速いんじゃないかな」と舌を巻いた。

 もちろん、まだ未熟なのも確か。長嶋外野守備走塁コーチからは「盗塁の時に走りが蛇行している」と指摘された。京田自身も「ベースの回り方や状況判断は、他の選手に比べるとまだまだ」と受け止める。ただ、言い換えれば伸びしろ。天然のままの原石は、南国の日差しで磨かれる。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020502000086.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:40
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2017年02月18日

吉見、直球の握り変えた


吉見、直球の握り変えた

2017年2月5日 紙面から


ブルペンでの吉見。中指で強くはじいて投げるストレートに手応えを感じつつある=北谷球場で(篠原麻希撮影)


 中日・吉見一起投手(32)がソフトバンク・千賀と同じストレートの握りに挑戦している。見た目はほぼ一緒だが、人さし指は添えるだけにして、中指で強くはじくスタイル。ボールの回転数を上げることが目的で、手応えをつかみつつある。エース復権へ、着々と準備を進めている。

 投手の基本はストレート。これまで2度の最多勝に輝くなど、確固たる地位を築いてきた吉見が、プロ12年目にして直球の握りを変えた。これまでは縫い目に対して人さし指と中指へ均等に力を入れる基本スタイルだったが、新バージョンでは人さし指は添えるだけで、ほぼ中指だけではじくのだという。その心はというと-。

 「その方がボールのスピンが多くなる」。きっかけは、1月に福岡県内でソフトバンク・千賀らと行った合同自主トレ。主宰する鴻江寿治トレーナーがその1年前に千賀へ伝授したのがこの握り。その千賀は昨季、先発陣の中心として12勝3敗と大ブレークした。「千賀のボールがえげつなかった。実際に投げてみて、受けてもらった捕手もこっちの方が良いと言ってくれた」と吉見。キャンプイン後も新たな握りで投げ続ける毎日だ。

 この日は、ブルペンで“千賀ストレート”を中心に74球。これまで2度のブルペンはコーナーには決まるが、「まだボール1個半高い」と語っていた。それも徐々に改善され、低めに集まってきている。「高いのは握りのせいかなと思ったけど、そうでないことが分かった。修正できてきたけど、まだまだ全然。外角低めに50球投げようと思ったら、ミスなく50球投げられるようにと思ってやっています」。背番号19が目指すのは常に究極。これぞ吉見のスタイルだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020502000089.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:38
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2017年02月18日

翔太、沖縄開幕投手チャンス


翔太、沖縄開幕投手チャンス

2017年2月5日 紙面から


投内連係でマウンドを駆け下りる鈴木=北谷球場で(金田好弘撮影)


 小さな一歩を大きな未来につなげるため、中日の鈴木翔太投手(21)が北谷球場のマウンドに一番乗りで上がる。森監督は4日、第1クール最終日の5日から始まる投手のフリー打撃登板に、鈴木が一番手で投げることを明言。さらに指揮官は、ここで問題なく打者に投げ、第2クールでのシート打撃登板も順調にクリアすれば、と条件を付けたうえで、対外試合初戦となる12日のハンファ戦で先発させる考えを示した。

 4年目を迎えるドラフト1位右腕にとって、“開幕投手”の切符を目の前にチラつかされれば燃えないわけにはいかない。それでも、フリー打撃登板に向けて「まずはブルペンでやっていることを出すこと。しっかりストライクを取れるようにしたい」と気負いはない。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020502000087.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:37
Comments(0)中日スポーツ

2017年02月18日

三ツ間、フリー打撃へ打者想定して34球


三ツ間、フリー打撃へ打者想定して34球

2017年2月5日 紙面から


投手陣が見る中、投内連係で投球する三ツ間(手前)=北谷球場で(黒田淳一撮影)


 支配下選手登録されてから初の1軍キャンプに参加している三ツ間卓也投手(24)が4日、2日連続でブルペン入りし、5日のフリー打撃登板に向けたイメージトレーニングを完了させた。

 丁寧にコースを投げ分けた。スライダーとツーシームを交えて計34球。3日に117球を投げ込んでつかんだ手応えを確認する程度で済ませた。「打者をイメージできていた。2日続けて狙ったところにボールがいった」と納得顔で汗を拭った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020502000088.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:35
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2017年02月18日

<竜戦士 オレの原点> 荒木雅博内野手


<竜戦士 オレの原点> 荒木雅博内野手

2017年2月5日 紙面から


左右にサトウキビ畑が広がる道を球場に向かって歩く荒木(宮崎厚志撮影)


 気付けば空には星がまたたき、聞こえるのは風になでられるサトウキビ畑のざわめきだけ。街灯もない夜の一本道を、18歳の荒木はトボトボと歩いていた。「暗いなあ。長いなあ。明日もしんどいのかなあ」。誰からも返事はない。読谷村の平和の森球場から1・9キロ離れた宿舎まで、ヘトヘトになった体を引きずって帰るのが、プロ1年目のキャンプでの日課だった。

 朝は早出特打から始まり、球場は最後に出る。1日10時間以上に及ぶ練習。さらに宿舎でもバットを振り込んだ。当時の2軍は1軍との差を明確にするためユニホームと背番号入りTシャツしか洗濯してもらえず、それ以外は自分で洗った。ホテルの洗濯機と乾燥機を回している約1時間、出掛ける当てもない。となればやることは1つ。素振りだった。人と同じことをしていては生き残れない。「5年で芽が出なかったら辞めて熊本に帰ろう」と決めていたが、そんな読谷キャンプは入団6年目まで続いた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020502000092.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:34
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2017年02月17日

福谷、鬼投げ 3日連続100球超え

福谷、鬼投げ 3日連続100球超え

2017年2月4日 紙面から


ブルペンで投球練習する福谷=北谷球場で(柳田大慈撮影)


 中日・福谷浩司投手(26)が3日、ブルペン入りし、114球を投げ込んだ。これでキャンプインから3日連続で100球超えの力投。森繁和監督(62)は先発として起用する考えがあり、投手としての転機を迎えそうな背番号24が充実のキャンプを送っている。

 左足が真っすぐキャッチャー方向に踏み出し、下半身で生み出されたパワーが指先に一気に伝わる。きれいにはじかれた白球はそのまま真っすぐミットに突き刺さった。福谷が投げ込んだ球数は初日から109、116、114。過去4年間、春季キャンプのブルペンで一度も球数が100を超えていない右腕が、いきなり3日連続で100球超えとなった。

 「もともと何球投げるかは決めていませんでした。50球で良いかなと思っていたけど、最初ボールが全然いっていなかった。ちゃんと投げられるまでやろうと思って」。福谷が意識したのは左足の下ろす位置。イメージよりも足の幅一つぶん、三塁側にずれていた。「やっぱり真っすぐ踏み出さないと、力はちゃんと伝わらない」。パワーロスをなくす-。インステップの修正はオフのテーマでもあった。

 「12月、1月と平たんなところではいい感じで投げられていた。また傾斜で投げるようになって、悪いくせが出ていた。数をこなして修正しないと」。それがこの日も100球超えにつながった。「後半はいい感じで投げられた。これを最初からできるようにならないと」。問題は持ち帰らない。その場で解決し、すっきりとした気持ちで毎日を迎えている。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020402000107.html  


Posted by 後援会事務局 at 13:32
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2017年02月16日

アラウホ、2度目のブルペンで38球


アラウホ、2度目のブルペンで38球

2017年2月4日 紙面から


森監督(後列(左))と杉下臨時コーチ(同(中))が見守る中、ブルペンで投げるアラウホ=北谷球場で(金田好弘撮影)


 中日の新外国人エルビス・アラウホ投手(25)が3日、2度目のブルペンに入って38球を投げた。「ヒガンテ(スペイン語で巨人の意味)」の愛称を持つ身長200センチから自慢のスライダーが光った。

 高低差&キレを備えた絶品ボールだ。28球目のスライダー。ナゴヤドームのマウンドが高さ10インチ(25・4センチ)、左手の最高到達点を踏まえれば、落差は3メートルといったところか。急降下しながら打者の近くで曲がる。初めて受けた松井雅もミットに収められなかった。

 「真っすぐの次に自信があるよ。(大リーグでも)カウントを整えられるし、三振も取れる。場面で使い分けていた。バッターも打ちにくいだろう。前回のブルペンよりもよかったね」。メジャー経験もあるベネズエラ人左腕は自信をみなぎらせた。受けた松井雅も「角度があるし、軌道が難しい。初めて対戦するバッターは打ちにくい」と振り返った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020402000108.html  


Posted by 後援会事務局 at 12:09
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