2017年02月15日
石岡、ビシに挑戦弾
石岡、ビシに挑戦弾
2017年2月4日 紙面から

フリー打撃で快打を連発する石岡(黒田淳一撮影)=北谷球場で
一塁に堂々挑戦状だ!! 中日・石岡諒太内野手(24)が3日、沖縄・北谷球場での春季キャンプのフリー打撃で、12本の柵越えを放った。もう少しで場外になりそうな推定飛距離140メートル弾も。昨季に不動の主砲だったビシエドの10本を上回り、パワーも証明した。最大の武器と自負する俊足との合わせ技で、助っ人の座をも脅かす。
バットが空を切る音が、バックネット裏まで聞こえてきそう。だが、それは痛快な快音にかき消される。全身を目いっぱい使ったフルスイング。今キャンプ初めての青空に、石岡が次々と放物線を描いた。
「振れてはいます。悪くはないです」。46スイングで、柵越えは12本。すべて中堅から右翼方向で、中には防球ネットを越えそうな140メートル級の弾道もあった。その直前に打席に入っていたビシエドは10本。あくまでフリー打撃とはいえ、不動の4番を上回った。
「振れますね。荒々しい。左であそこまでフルスイングするのは、ソフトバンクの柳田に近い」。昨季のリーグ王者・広島の田中スコアラーは警戒。指導する土井打撃コーチも「面白い存在。足も速いし、柳田のような選手にしていきたい」と言う。理想型は、タカのトリプルスリー男だ。
「おまえの体なら飛ばさないといけない」。キャンプ初日、本塁打王を2度獲得した山崎武司さん(本紙評論家)に活を入れられた。187センチ、90キロ。周囲が期待するのも当然。昨秋の教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」では、小笠原2軍監督から毎日マンツーマン指導を受けた秘蔵っ子でもある。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020402000111.html
2017年2月4日 紙面から

フリー打撃で快打を連発する石岡(黒田淳一撮影)=北谷球場で
一塁に堂々挑戦状だ!! 中日・石岡諒太内野手(24)が3日、沖縄・北谷球場での春季キャンプのフリー打撃で、12本の柵越えを放った。もう少しで場外になりそうな推定飛距離140メートル弾も。昨季に不動の主砲だったビシエドの10本を上回り、パワーも証明した。最大の武器と自負する俊足との合わせ技で、助っ人の座をも脅かす。
バットが空を切る音が、バックネット裏まで聞こえてきそう。だが、それは痛快な快音にかき消される。全身を目いっぱい使ったフルスイング。今キャンプ初めての青空に、石岡が次々と放物線を描いた。
「振れてはいます。悪くはないです」。46スイングで、柵越えは12本。すべて中堅から右翼方向で、中には防球ネットを越えそうな140メートル級の弾道もあった。その直前に打席に入っていたビシエドは10本。あくまでフリー打撃とはいえ、不動の4番を上回った。
「振れますね。荒々しい。左であそこまでフルスイングするのは、ソフトバンクの柳田に近い」。昨季のリーグ王者・広島の田中スコアラーは警戒。指導する土井打撃コーチも「面白い存在。足も速いし、柳田のような選手にしていきたい」と言う。理想型は、タカのトリプルスリー男だ。
「おまえの体なら飛ばさないといけない」。キャンプ初日、本塁打王を2度獲得した山崎武司さん(本紙評論家)に活を入れられた。187センチ、90キロ。周囲が期待するのも当然。昨秋の教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」では、小笠原2軍監督から毎日マンツーマン指導を受けた秘蔵っ子でもある。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020402000111.html
2017年02月14日
<竜戦士 オレの原点> 野村亮介投手
<竜戦士 オレの原点> 野村亮介投手
2017年2月4日 紙面から

キャッチボールする野村=北谷球場で(伊藤遼撮影)
もう、野球人生のマウンドから降りようと思った。試合ではスタンドで記録係。投球練習では全くストライクが入らない。社会人の三菱重工横浜(現三菱日立パワーシステムズ横浜)2年目の秋。「どうしても頭によぎっちゃう」。野村の脳裏には、苦い記憶がこびり付いていた。
その直前の夏に出場した都市対抗。JR東日本との2回戦で、2点を追う5回に登板した。予選でもクラブチーム相手にしか投げておらず、大舞台での試合を左右する場面は重荷。走者をため、自慢のフォークも外れて1死満塁に。大歓声の東京ドームで、完全にわれを失っていた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020402000113.html
2017年02月13日
柳、プロのゾーン適応
柳、プロのゾーン適応
2017年2月3日 紙面から

迫力あるフォームでブルペンで投げ込む柳=北谷球場で(小沢徹撮影)
中日ドラフト1位の柳裕也投手(22)=明大=が2日、森監督から課された“小テスト”に合格した。2日連続のブルペンでは直球を主体に61球。早くも審判員を後ろにつけ、打者役が立つ本格投球だ。順調にいけば、第2クール初日の7日に、フリー打撃に登板する。
新監督でも指導者経験は豊富。その瞬間を森監督は見逃さなかった。ブルペンではドラ1柳が熱い投球を続けていた。途中からは自分たちの目慣らしとコンディションつくりのために各キャンプ地を巡回している審判員が立った。27球を投げ終えたところで、森監督はチームスタッフに声をかけ、打席に立たせた。
「どうせ投げるのなら、(打席に)立たせた方が審判のストライク、ボールが分かりやすい。審判にも『厳しく見てくれ』と言ったよ。最初に厳しく見てもらった方が、(プロのストライクゾーンを)分かるだろう」
指揮官は狙いを説明した。ルール上は同じでも体感ゾーンが違う。「プロの方がストライクゾーンが狭い」は球界の定説だ。有望な新人投手の前に最初に立ちはだかる壁でもある。ならば今のうちに知っておけ-。いわば森監督が課した小テストに、柳は見事に合格した。
「昨日(1日)、力が入ったので自分の形で投げられなかった。自分の真っすぐを投げられるようにした。昨日よりはいい球が投げられてよかった」
前日の力みを1日で修正。仮想右打者に2球、続けて左打者に32球を投げた。打者役を立たせて以降、審判の右手は何度も挙がった。プロのストライクゾーンを確認できた柳も充実感をにじませる。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020302000110.html
2017年2月3日 紙面から

迫力あるフォームでブルペンで投げ込む柳=北谷球場で(小沢徹撮影)
中日ドラフト1位の柳裕也投手(22)=明大=が2日、森監督から課された“小テスト”に合格した。2日連続のブルペンでは直球を主体に61球。早くも審判員を後ろにつけ、打者役が立つ本格投球だ。順調にいけば、第2クール初日の7日に、フリー打撃に登板する。
新監督でも指導者経験は豊富。その瞬間を森監督は見逃さなかった。ブルペンではドラ1柳が熱い投球を続けていた。途中からは自分たちの目慣らしとコンディションつくりのために各キャンプ地を巡回している審判員が立った。27球を投げ終えたところで、森監督はチームスタッフに声をかけ、打席に立たせた。
「どうせ投げるのなら、(打席に)立たせた方が審判のストライク、ボールが分かりやすい。審判にも『厳しく見てくれ』と言ったよ。最初に厳しく見てもらった方が、(プロのストライクゾーンを)分かるだろう」
指揮官は狙いを説明した。ルール上は同じでも体感ゾーンが違う。「プロの方がストライクゾーンが狭い」は球界の定説だ。有望な新人投手の前に最初に立ちはだかる壁でもある。ならば今のうちに知っておけ-。いわば森監督が課した小テストに、柳は見事に合格した。
「昨日(1日)、力が入ったので自分の形で投げられなかった。自分の真っすぐを投げられるようにした。昨日よりはいい球が投げられてよかった」
前日の力みを1日で修正。仮想右打者に2球、続けて左打者に32球を投げた。打者役を立たせて以降、審判の右手は何度も挙がった。プロのストライクゾーンを確認できた柳も充実感をにじませる。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020302000110.html
2017年02月12日
平田、ボディーブローが進化のヒント
平田、ボディーブローが進化のヒント
2017年2月3日 紙面から

土井打撃コーチ(左)から熱血指導される平田=北谷球場で(伊藤遼撮影)
中日の平田良介外野手(28)が2日、飛距離の大幅アップをめざして、数々の長距離打者を育てた土井正博打撃コーチ(73)に入門した。みぞおちにボディーブローのような動作を受けるなど、早速身ぶり手ぶりをまじえた約30分間の熱血個人レッスンも。目指すは日本ハム大谷級の飛距離だ。
名伯楽から受けた“ボディーブロー”に、進化のヒントが凝縮されていた。午後のティー打撃。「今シーズンの打撃をどうすればいいか悩んでいた」という平田が、土井打撃コーチにマンツーマン指導を願い出た。欲しいのはソフトバンクの柳田や、東京ドームの天井に打球を当てた大谷のような圧倒的な飛距離だ。「彼らとは筋力はひけをとっていないと思うけど、飛距離が全然違う。どうしたらあの飛距離が出ますか」と質問した。
「こういうことだよ」。現役時代は通算465本塁打を放ち、指導者としては清原和博、中村剛也、松井稼頭央らを鍛え、伸ばしてきた。経験と理論に裏打ちされた「答え」を、即座に示した。平田のみぞおちに自らのこぶしを当て、押す。その距離はまず約1メートル。そこからだんだんと近づき、最後は約20センチまで接近した。
言いたかったことは遠い距離と近い距離、どちらが対象に力を伝えられるか。言うまでもなく近い方だ。打撃も同じ。ボールを捉えるポイントが体から離れていれば力は伝わらない。これが約30分間の土井道場だった。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020302000106.html
2017年2月3日 紙面から

土井打撃コーチ(左)から熱血指導される平田=北谷球場で(伊藤遼撮影)
中日の平田良介外野手(28)が2日、飛距離の大幅アップをめざして、数々の長距離打者を育てた土井正博打撃コーチ(73)に入門した。みぞおちにボディーブローのような動作を受けるなど、早速身ぶり手ぶりをまじえた約30分間の熱血個人レッスンも。目指すは日本ハム大谷級の飛距離だ。
名伯楽から受けた“ボディーブロー”に、進化のヒントが凝縮されていた。午後のティー打撃。「今シーズンの打撃をどうすればいいか悩んでいた」という平田が、土井打撃コーチにマンツーマン指導を願い出た。欲しいのはソフトバンクの柳田や、東京ドームの天井に打球を当てた大谷のような圧倒的な飛距離だ。「彼らとは筋力はひけをとっていないと思うけど、飛距離が全然違う。どうしたらあの飛距離が出ますか」と質問した。
「こういうことだよ」。現役時代は通算465本塁打を放ち、指導者としては清原和博、中村剛也、松井稼頭央らを鍛え、伸ばしてきた。経験と理論に裏打ちされた「答え」を、即座に示した。平田のみぞおちに自らのこぶしを当て、押す。その距離はまず約1メートル。そこからだんだんと近づき、最後は約20センチまで接近した。
言いたかったことは遠い距離と近い距離、どちらが対象に力を伝えられるか。言うまでもなく近い方だ。打撃も同じ。ボールを捉えるポイントが体から離れていれば力は伝わらない。これが約30分間の土井道場だった。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020302000106.html
2017年02月11日
ジョーダン、新球カット磨く
ジョーダン、新球カット磨く
2017年2月3日 紙面から

ブルペンで投げるジョーダン=北谷球場で(伊藤遼撮影)
中日のジョーダン・ノルベルト投手(30)が2日、ブルペンで新球・カットボールを投げ込んだ。昨季沢村賞に輝いた広島・ジョンソンの投球を参考に、より省エネで長いイニングを投げるための武器にする。
「日本はバットに当てるのがうまい選手が多い。もっとゴロアウトを取るために覚えた方が良いと思った」。今キャンプ初ブルペン。44球のうち、7球がカットボールだった。力強い直球とカーブ、チェンジアップのコンビネーションがこれまでの売りだが、打者の手元で変化するボールがあれば、よりスムーズにアウトを積みかさねられると考えた。ヒントにしたのは竜打線も散々、ゴロの山を築かされたジョンソンの投球術だ。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020302000109.html
2017年2月3日 紙面から

ブルペンで投げるジョーダン=北谷球場で(伊藤遼撮影)
中日のジョーダン・ノルベルト投手(30)が2日、ブルペンで新球・カットボールを投げ込んだ。昨季沢村賞に輝いた広島・ジョンソンの投球を参考に、より省エネで長いイニングを投げるための武器にする。
「日本はバットに当てるのがうまい選手が多い。もっとゴロアウトを取るために覚えた方が良いと思った」。今キャンプ初ブルペン。44球のうち、7球がカットボールだった。力強い直球とカーブ、チェンジアップのコンビネーションがこれまでの売りだが、打者の手元で変化するボールがあれば、よりスムーズにアウトを積みかさねられると考えた。ヒントにしたのは竜打線も散々、ゴロの山を築かされたジョンソンの投球術だ。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020302000109.html
2017年02月10日
豊橋市民球場 セ・リーグ公式戦「vs 東京ヤクルトスワローズ」開催要項
豊橋市民球場 セ・リーグ公式戦「vs 東京ヤクルトスワローズ」開催要項
2017/2/10
名称
東海ラジオ ガッツナイター
2017 セ・リーグ公式戦「中日ドラゴンズ vs 東京ヤクルトスワローズ」
日時
2017年4月25日(火) 試合開始18:00(開門予定16:00)
会場

豊橋市民球場(豊橋市岩田町1-2 岩田運動公園内)
豊橋市民球場の地図はこちら
主催
東海ラジオ放送・中日新聞社・中日ドラゴンズ
後援
豊橋市
協賛
ファミリーマート
協力
中日ドラゴンズ東三河後援会
入場料(税込み)
SS席 S席 A席 外野(おとな) 外野(こども)
6,200円 4,700円 3,600円 2,100円 500円
※こども=4歳以上~中学生以下
※SS席、S席、A席は全席指定、外野は全席自由
発売場所
2017年2月18日(土)10:00発売開始
・豊橋市内、豊川市内の中日新聞販売店
・ファミリーマート
・サークルK、サンクス (Pコード:591-090)
・チケットぴあスポット
・チケットぴあ電話予約 電話:0570-02-9999 (Pコード 591-090)
・ほの国百貨店
・サンデーチケットセンター
・豊橋市体育協会(岩田運動公園内・S席のみ)
中止の際の払い戻し
ほの国百貨店6階プレイガイド 4月26日(水)~5月7日(日) 10:00~18:30
豊橋市民球場 4月26日(水)~4月30日(日) 10:00~17:00
※ファミリーマート、サークルK、サンクスで購入された方は、お買い求めになった店舗で、4月26日(水)~5月7日(日)まで払い戻しいたします。
※サンデーチケットセンターで購入された方は、5月7日(日)まで払い戻しいたします。詳しくはサンデーチケットセンターまでお問い合わせください。
お問い合わせ
東海ラジオ放送 事業部 TEL:052-962-6151(平日10:00~12:00、13:00~17:00)
東海ラジオホームページ
http://dragons.jp/news/2017/0425_toyohashi.html
2017/2/10
名称
東海ラジオ ガッツナイター
2017 セ・リーグ公式戦「中日ドラゴンズ vs 東京ヤクルトスワローズ」
日時
2017年4月25日(火) 試合開始18:00(開門予定16:00)
会場

豊橋市民球場(豊橋市岩田町1-2 岩田運動公園内)
豊橋市民球場の地図はこちら
主催
東海ラジオ放送・中日新聞社・中日ドラゴンズ
後援
豊橋市
協賛
ファミリーマート
協力
中日ドラゴンズ東三河後援会
入場料(税込み)
SS席 S席 A席 外野(おとな) 外野(こども)
6,200円 4,700円 3,600円 2,100円 500円
※こども=4歳以上~中学生以下
※SS席、S席、A席は全席指定、外野は全席自由
発売場所
2017年2月18日(土)10:00発売開始
・豊橋市内、豊川市内の中日新聞販売店
・ファミリーマート
・サークルK、サンクス (Pコード:591-090)
・チケットぴあスポット
・チケットぴあ電話予約 電話:0570-02-9999 (Pコード 591-090)
・ほの国百貨店
・サンデーチケットセンター
・豊橋市体育協会(岩田運動公園内・S席のみ)
中止の際の払い戻し
ほの国百貨店6階プレイガイド 4月26日(水)~5月7日(日) 10:00~18:30
豊橋市民球場 4月26日(水)~4月30日(日) 10:00~17:00
※ファミリーマート、サークルK、サンクスで購入された方は、お買い求めになった店舗で、4月26日(水)~5月7日(日)まで払い戻しいたします。
※サンデーチケットセンターで購入された方は、5月7日(日)まで払い戻しいたします。詳しくはサンデーチケットセンターまでお問い合わせください。
お問い合わせ
東海ラジオ放送 事業部 TEL:052-962-6151(平日10:00~12:00、13:00~17:00)
東海ラジオホームページ
http://dragons.jp/news/2017/0425_toyohashi.html
2017年02月09日
<竜戦士 オレの原点> 小笠原慎之介投手
<竜戦士 オレの原点> 小笠原慎之介投手
2017年2月3日 紙面から

キャッチボールする小笠原=読谷球場で(伊藤遼撮影)
背中のエースナンバーを隠したい。東海大相模高2年秋の神奈川大会。勝てば関東大会出場が決まる平塚学園との準決勝で、マウンドにはずっと背番号10の吉田(現オリックス)がいる。延長12回に力尽きてサヨナラ負け。センバツの夢が絶たれた小笠原は、ただベンチで立ち尽くすしかなかった。
「どんだけ信頼されてねーんだろ」。ケガをしていたわけでも、不調だったわけでもない。新チームで託してもらった背番号1。OBの長谷川将也投手コーチからも「おまえが1番以外つけることはない」と言われた自負は、一瞬でぼろぼろに崩れ落ちた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020302000104.html
2017年2月3日 紙面から

キャッチボールする小笠原=読谷球場で(伊藤遼撮影)
背中のエースナンバーを隠したい。東海大相模高2年秋の神奈川大会。勝てば関東大会出場が決まる平塚学園との準決勝で、マウンドにはずっと背番号10の吉田(現オリックス)がいる。延長12回に力尽きてサヨナラ負け。センバツの夢が絶たれた小笠原は、ただベンチで立ち尽くすしかなかった。
「どんだけ信頼されてねーんだろ」。ケガをしていたわけでも、不調だったわけでもない。新チームで託してもらった背番号1。OBの長谷川将也投手コーチからも「おまえが1番以外つけることはない」と言われた自負は、一瞬でぼろぼろに崩れ落ちた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020302000104.html
2017年02月08日
団体観戦について
団体観戦について
2017年度レギュラーシーズン公式戦(69試合)の団体観戦を2月8日(水)10:00から先着順にて予約受付開始!
団体観戦とは?
団体観戦について
1試合8名様以上のグループでチケットをご購入いただける方が対象となります。
お仲間が多ければ多いほど野球観戦も盛り上がります!!親睦会・レクリエーション、販売促進用アイテムなど、目的に合わせて様々な用途にもご利用いただけます。
2017年度シーズンシートオーナー様及び、公式ファンクラブ会員様は5枚からお申し込みいただけます。(一部の席種を除く)
WEBまたは専用FAX用紙にてお申し込み

専用FAX用紙はこちら

お申し込み方法はこちら




団体観戦プランなら、うれしい特典いっぱい!





ご承諾・ご注意事項
■ 1試合1席種(おとな・こども合算で)8枚以上のお申し込みに限ります。
※2017年度シーズンシートオーナー様及び、公式ファンクラブ会員様は5枚からお申し込みいただけます (プライム・レストランシートは除く)
■ 座席位置の指定はできません。チケットをお引き換えの際に、ご確認ください。
■ 回答書送付後の取消は一切できません。
■ 増員・減員・内訳変更について
一般発売日前の試合 一般発売日の前々日(木曜日)まで
一般発売日後の試合 引換期間最終日の前日まで(お引き換え前に限ります)
上記期限内に、チケットぴあ団体・グループ観戦係までお電話にてお問い合わせください。
※増員は残席状況により対応できない場合もございます。あらかじめご了承ください
■ チケット引き換え後の変更・取消は一切できません。
■ 入場券は小学生から必要となります。こどもは小中学生が対象です。小学生未満はひざ上無料ですが、お席が必要な場合は有料となります。(おとな1人につき、未就学児1人まで)
■ チケットのお引き換えは一般発売日以降となります。
旅行会社、バス会社さまへ
■ お取り扱いの可否に関しては、中日ドラゴンズチケット営業部
(TEL 052-261-8814/平日10:00~17:00)までお問い合わせください。
■ バス駐車場・弁当予約に関しては、ナゴヤドーム団体サービスグループ
(TEL 052-719-2208/平日11:00~17:00)までお問い合わせください。
お問い合わせ先
チケットぴあ 団体・グループ観戦係 TEL 052-937-4100(平日 10:00~18:00)
※お電話での申し込みはできません
http://dragons.jp/ticket/group/
2017年02月07日
2017年ナゴヤドーム 新座席を発表します
2017年ナゴヤドーム 新座席を発表します
2017/2/6
2017年シーズンからナゴヤドームに新しく設置する座席をお知らせいたします。
ふたつの新座席
2017年は2種類の新たなグループ観戦用シートがデビューします
ひとつは3階3塁側上段に設けるグループシート「リビングボックス」(リビングボックス3/4/5)
ふたつ目は5階パノラマ席のうち大幅に拡大するライブビジョンの横に設ける「パノラマパーティテラス12(じゅうに)」
リビングボックス(リビングボックス3/4/5)

オープン戦3月17日(金)スタート
3人掛け、4人掛け、5人掛けがそれぞれ6セットあり、いずれもテーブルが付いたボックス型のシートは、ご家族、小グループで野球をトコトン楽しめる、あなたのもうひとつのリビングです。
公式戦・プレミアム
リビングボックス3 3席1セット 15,000円
リビングボックス4 4席1セット 20,000円
リビングボックス5 5席1セット 25,000円
公式戦・スタンダード
リビングボックス3 3席1セット 13,500円
リビングボックス4 4席1セット 18,000円
リビングボックス5 5席1セット 22,500円
公式戦・バリュー
リビングボックス3 3席1セット 10,500円
リビングボックス4 4席1セット 14,000円
リビングボックス5 5席1セット 17,500円
オープン戦
リビングボックス3 3席1セット 4,500円
リビングボックス4 4席1セット 6,000円
リビングボックス5 5席1セット 7,500円
(税込み価格・おとな、こども同額)
詳しい情報はこちら
パノラマパーティテラス12
最速(※)でオープン戦3月17日(金)スタート

最大12人までご利用可能で、ライト・レフトそれぞれ6セット、全12セットあります。パーティ感覚で使えますので女子会、男子会、オフ会、そのどれでもない会、用途はさまざまです。
12席1セット
公式戦・プレミアム 24,000円
公式戦・スタンダード 18,000円
公式戦・バリュー 14,400円
オープン戦 6,000円
(税込み価格・おとな、こども同額)
※3月17日までに設置は完了しますが、オープン戦のパノラマ席は2・3階席満席の場合のみ発売するため、デビューが延期になるおそれがあります
※公式戦では2・3階席の売れ行きにかかわらず発売いたします
詳しい情報はこちら
チケット発売日
公式戦では、球団チケットサイト「ドラチケ」ご利用のファンクラブ有料会員であれば2月18日午前11時からから(無料会員は2月24日午前11時から)、一般発売は2月25日午前10時からホーム開幕3連戦の広島戦を発売いたします。
以降のカードは、2月25日(ファンクラブ有料会員)、3月3日(同無料会員)、3月4日(一般)を皮切りに隔週2カードずつ(一部例外あり)発売いたします。
オープン戦は、2月11日午前10時から全国一斉に発売いたします。(パノラマパーティテラス12は発売が決まり次第お知らせします)
「チケット発売日一覧」はこちら
お問い合わせ
中日ドラゴンズ チケット営業部 TEL:052-261-8814
http://dragons.jp/news/2017/ticket-newseat.html
2017/2/6
2017年シーズンからナゴヤドームに新しく設置する座席をお知らせいたします。
ふたつの新座席
2017年は2種類の新たなグループ観戦用シートがデビューします
ひとつは3階3塁側上段に設けるグループシート「リビングボックス」(リビングボックス3/4/5)
ふたつ目は5階パノラマ席のうち大幅に拡大するライブビジョンの横に設ける「パノラマパーティテラス12(じゅうに)」
リビングボックス(リビングボックス3/4/5)

オープン戦3月17日(金)スタート
3人掛け、4人掛け、5人掛けがそれぞれ6セットあり、いずれもテーブルが付いたボックス型のシートは、ご家族、小グループで野球をトコトン楽しめる、あなたのもうひとつのリビングです。
公式戦・プレミアム
リビングボックス3 3席1セット 15,000円
リビングボックス4 4席1セット 20,000円
リビングボックス5 5席1セット 25,000円
公式戦・スタンダード
リビングボックス3 3席1セット 13,500円
リビングボックス4 4席1セット 18,000円
リビングボックス5 5席1セット 22,500円
公式戦・バリュー
リビングボックス3 3席1セット 10,500円
リビングボックス4 4席1セット 14,000円
リビングボックス5 5席1セット 17,500円
オープン戦
リビングボックス3 3席1セット 4,500円
リビングボックス4 4席1セット 6,000円
リビングボックス5 5席1セット 7,500円
(税込み価格・おとな、こども同額)
詳しい情報はこちら
パノラマパーティテラス12
最速(※)でオープン戦3月17日(金)スタート

最大12人までご利用可能で、ライト・レフトそれぞれ6セット、全12セットあります。パーティ感覚で使えますので女子会、男子会、オフ会、そのどれでもない会、用途はさまざまです。
12席1セット
公式戦・プレミアム 24,000円
公式戦・スタンダード 18,000円
公式戦・バリュー 14,400円
オープン戦 6,000円
(税込み価格・おとな、こども同額)
※3月17日までに設置は完了しますが、オープン戦のパノラマ席は2・3階席満席の場合のみ発売するため、デビューが延期になるおそれがあります
※公式戦では2・3階席の売れ行きにかかわらず発売いたします
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チケット発売日
公式戦では、球団チケットサイト「ドラチケ」ご利用のファンクラブ有料会員であれば2月18日午前11時からから(無料会員は2月24日午前11時から)、一般発売は2月25日午前10時からホーム開幕3連戦の広島戦を発売いたします。
以降のカードは、2月25日(ファンクラブ有料会員)、3月3日(同無料会員)、3月4日(一般)を皮切りに隔週2カードずつ(一部例外あり)発売いたします。
オープン戦は、2月11日午前10時から全国一斉に発売いたします。(パノラマパーティテラス12は発売が決まり次第お知らせします)
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中日ドラゴンズ チケット営業部 TEL:052-261-8814
http://dragons.jp/news/2017/ticket-newseat.html
2017年02月06日
ロンドン、いきなり151キロ
ロンドン、いきなり151キロ
2017年2月2日 紙面から

キャンプイン初日から球速151キロを計測、球団スタッフの度肝を抜いた中日・ロンドンの投球フォーム(右から左へ連続写真)=北谷球場で(写真は合成)
竜の守護神争奪戦のゴングが鳴った!! プロ野球は1日、日本ハムを除く11球団の春季キャンプがスタートした。中日は沖縄・北谷球場で、ベネズエラ出身の新外国人、ホルヘ・ロンドン投手(28)が来日初ブルペンでいきなり球速151キロを計測。自称162キロ右腕はリリーフでの起用が濃厚で、田島慎二投手(27)や同じ新助っ人のエルビス・アラウホ投手(25)と“三つ巴”でクローザーの座を争う。
度肝を抜く数字が、球春到来を告げた。ロンドンが腕を振った瞬間、スピードガンの表示は「151キロ」。ブルペン入りした21投手の中で断トツだった。「初日から150キロ以上が出るなんて、考えられない」。投球を見守った球団スタッフから驚きの声が…。それでも、ロンドンは涼しげな表情を浮かべていた。
「ちょっとマウンドが柔らかい感じだった。自分の力で言ったら7割くらいかな」。変化球を含む42球。隣で投げた身長2メートルのアラウホと比べると小柄に見えるが、186センチ、99キロと馬力はある。受けた吉田ブルペン捕手は「フォームがまとまっていて、球質もいいので一見すると球が速く見えないけど、それくらいは出ていると思った」と納得した。
いきなりのデモンストレーションに、森監督も「ここまで投げてくれるとは。力強い」と目を細めた。国際渉外担当として獲得に携わった友利投手コーチは「速いでしょ? ブルペンより実戦の方が見栄えがいい。1イニングで力をがっつり出してくれた方がいい」と強調。守護神についても「そうゆう所に入ってきてくれたら層も厚くなる」と期待を寄せた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020202000116.html