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2017年02月26日

ゲレーロ2発 ド派手デビュー


ゲレーロ2発 ド派手デビュー

2017年2月13日 紙面から


中日-ハンファ 1回裏1死二塁、ゲレーロが中越えに先制2ランを放つ(小沢徹撮影)


 ゲレ砲いきなり2発!! 中日は12日、沖縄・北谷球場で韓国・ハンファと今キャンプ初となる対外試合を行い、18-1で大勝した。来日後初実戦となった新外国人のアレックス・ゲレーロ内野手(30)は3番・三塁で先発し、初打席で中越え弾を放つなど3打席で2本塁打の活躍。約10カ月ぶりの試合というブランクを吹き飛ばし、またしても本物であることを証明した。

 4日ぶりに温かな陽光が降り注いだ北谷の空に描いた2本のアーチは、新天地での成功を予感させるに十分な迫力だった。森新体制の初戦となった練習試合。ゲレーロにとっては来日デビュー戦であり、約10カ月ぶりとなる野球の試合。待ち焦がれていた真剣勝負の場で、いきなりぶちかました。

 1回1死二塁の第1打席、06年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表の右腕、ペ・ヨンスの2球目の直球を強振。バックスクリーン横に飛び込む130メートル弾で観衆の度肝を抜いた。4回先頭の2打席目は2番手の22歳右腕、キム・ジョンスの緩い変化球にタイミングを狂わされて中飛に倒れたが、この回再び巡ってきた2死一塁の第3打席はこれを伏線にする。同じ投手の変化球に、泳ぎそうになるところをこらえ、しっかりと捉えた打球は切れずに左翼ポール際へ。「生きた球を見ていなかったなかで、ああいうスイングができたのは満足」。万雷の拍手のなか力強く右腕を突き上げたゲレーロ。取り戻したこの勝負勘こそが、この日最大の収穫だった。

 「正直言うと、僕自身も驚いている。1年近く投手と対戦していなかったのに。要因は(その間に)しっかりと練習してきたことだ」。昨年4月に一方的なマイナー落ちを拒否してドジャースとの契約を解除。再び試合に出る日が来ると信じて10カ月間も続けてきた孤独なトレーニングの成果が出た瞬間でもあった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017021302000013.html  


Posted by 後援会事務局 at 16:31
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2017年02月26日

翔太、いきなり3者連続三振


翔太、いきなり3者連続三振

2017年2月13日 紙面から


中日-ハンファ 先発し、2イニングパーフェクトの鈴木=北谷球場で(篠原麻希撮影)


 中日・鈴木翔太投手(21)が12日、沖縄・北谷球場で行われた練習試合の韓国・ハンファ戦に先発し、3者連続三振を含む2イニングを完全に抑えた。今キャンプ初の実戦で開幕投手を務めた背番号18は開幕1軍と先発ローテ入りへ、好アピール発進した。

 奪三振ショーで幕を開けた。1回。先頭打者への138キロで空振り三振をスタートに、2番打者には141キロで見逃し。3番打者も138キロでバットに空を切らせた。決め球は全て直球。勢いそのままに2回もゴロ3つで、2イニングを無安打無失点に抑えた。

 「強い球も少しはいったのでよかった。真っすぐでファウルを取れたのもよかった。球速は気にしてません」

 謙虚に振り返った背番号18の一方で、他球団の007も警戒感を示した。ヤクルトの石堂スコアラーは「ストレートの走りもよくて全体的にバランスがよかった。このままいけばローテに入ってくる可能性がある」と目を光らせた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017021302000012.html  


Posted by 後援会事務局 at 16:29
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2017年02月26日

石岡、フルスイングで規格外の一発

石岡、フルスイングで規格外の一発

2017年2月13日 紙面から


中日-ハンファ 7回裏1死三塁、石岡が右中間に2点本塁打を放つ=北谷球場で(黒田淳一撮影)


 2年目を迎えた期待の大型野手が、今季初の対外試合で規格外の一発を放った。ハンファ戦に「1番・一塁」で先発した中日の石岡諒太内野手(24)が、13―0の7回1死三塁で右翼へ、もう少しで場外という特大の本塁打。他の打席でも持ち味のフルスイングを実践し、抜てきした森監督を喜ばせた。

 内角の甘いスライダーを見逃さなかった。チームで野手最長身の187センチ、90キロが左打席で思い切り引っ張ると、打球は右翼席最後方のフェンス近くまで一直線。「打った瞬間に本塁打だと分かった。自分のスイングができたことがうれしい」と満足そうだった。

 森監督から1人だけフル出場を告げられていた。全6打席で、本塁打以外の打席は2三振を含めて無安打。それでも、中途半端なスイングはほとんど見せなかった。

 「1番なので、初球からしっかり振れば相手投手へダメージを与えられる。追い込まれた時に当てに行くことがあったのは課題。実戦で振り切ることを目標にやってきたので、このことは継続していきたい」

 練習の成果を対外試合初戦から発揮し、森監督は「三振しようが本塁打だろうがフルスイング。あれが変なスイングだったらアイツらしくない」と納得顔だった。大柄な体格にもかかわらず50メートル5秒8の俊足。4回2死三塁では投手と一塁の間への緩いゴロ打球に打ち損じながら、全力疾走で際どいタイミングに持ち込み相手投手の悪送球を誘った。ソフトバンクの柳田を思わせる強打と快足が魅力だ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017021302000011.html  


Posted by 後援会事務局 at 16:26
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2017年02月26日

外野手・遠藤、一発含む4安打


外野手・遠藤、一発含む4安打

2017年2月13日 紙面から


6回裏無死、遠藤が右越えに本塁打を放つ(篠原麻希撮影)


 外野に新星を発見した。今季、外野手に挑戦している中日・遠藤一星内野手(27)が12日、対外試合初戦で4打数4安打の固め打ちで猛アピールに成功した。

 先頭で迎えた6回。ゆったりと足を上げ、タイミングを見計らって鋭く回った。芯でとらえた打球は右翼フェンスを越えていった。文句なしの今季初アーチを沖縄の空に掛けた。「やってきたことが間違いではなかった。下半身主導でしっかりと打つことができた」。してやったりの一打に表情にも充実感が漂った。

 それもそのはず。この日は1回の1打席目に右二塁打を放つと、止まらない。2打席目、3打席目も連続ヒット。「しっかりと一発でとらえられた。相手の投手のレベルが上がっても、一球で打てるようにしたい」。目指す先はまだまだ先だ。

 中堅の守備も2つの飛球を無難にさばくなど、中大時代以来となる外野での実戦にも問題なし。「戸惑うことなく試合に入ることができた」。幸先の良いスタートを切った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017021302000010.html  


Posted by 後援会事務局 at 16:25
Comments(0)中日スポーツ

2017年02月26日

京田、マルチ&1盗塁


京田、マルチ&1盗塁

2017年2月13日 紙面から


8回裏1死二塁、三盗を決める京田(篠原麻希撮影)


 途中出場のドラフト2位の京田陽太内野手(22)=日大=がマルチ安打&1盗塁の鮮烈デビュー。「緊張しましたけど、良いところに(打球が)飛んでくれました」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

 4回1死、死球を受けたビシエドの代走(特別ルール)として登場すると、続く平田の中前打で快足を生かして三進。5回からは堂上に代わって4打席立ち、8回に三塁線を破る二塁打。9回にも左前打で出塁した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017021302000009.html  


Posted by 後援会事務局 at 16:23
Comments(0)中日スポーツ

2017年02月26日

ロンドン、フリー打撃初登板で異次元


ロンドン、フリー打撃初登板で異次元

2017年2月12日 紙面から


フリー打撃に登板し、好投するロンドン=北谷球場で(黒田淳一撮影)


 中日の新外国人、ホルヘ・ロンドン投手(28)が11日、打撃投手として初登板し、最速154キロをマーク。守護神候補の自称162キロ右腕は、前評判に違わぬポテンシャルを発揮した。また、ブルペンでは10球で肩ができるなど、使い勝手の良さも見せつけた。

 1人だけ異次元-。フリー打撃に初登板したロンドンが、この時期にしては異例の154キロをたたき出した。次がアラウホの143キロ。前日のシート打撃で投げた大野が144キロだっただけに、いかに突出しているかが分かる。2月1日に151キロをたたき出し周囲を驚かせたばかりだが、そのときの「まだ7割」発言は見栄でも何でもなかった。

 「まだ寒いからね。きょうは可能な限りで腕を100%で振ったけど、まだいける。もっとスピードも出そうだね」。ついこの間まで最高気温24度と暑いくらいだったが、この日は気温11度。風も強く、体感気温はグッと下がった。最初は高橋に17球を投げ込み、8球がボールとやや乱れたが、それでもバズーカ砲のような真っすぐで会心の当たりはなし。さらに古本には16球のうちボールは1球と安定し、終始スピードで圧倒。高橋が「速い」とうなれば、古本も「もっと出そうですね」と驚いていた。

 リリーバーとしての適性も登板の直前に見せつけた。ブルペンで投じたのはわずか10球。友利投手コーチは「それだけでマウンドに行って、1球目が151キロ。すごいよね。直球の8割は150キロを超えていた。実戦でどうなるか早く見てみたい」と期待感を込めた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017021202000102.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:53
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2017年02月26日

アッと“岩瀬る”動く直球


アッと“岩瀬る”動く直球

2017年2月12日 紙面から


打撃投手を務め力投する岩瀬=北谷球場で(小沢徹撮影)


 中日の岩瀬仁紀投手(42)が11日、北谷球場でのフリー打撃に登板し、森野、藤井に対して計49球を投げた。今季結果が出なければ引退すると明言しているレジェンドは「自分が思っていたより良くて、安心した」と笑顔。ほとんどが直球だったが、昨年までとは違ってボールが動き、森野と藤井は「打ちにくい」と声をそろえた。

 雨交じりの寒風が吹き込んだ直前のブルペンで、岩瀬はキャンプ第2クールとは思えないほどの緊張感を漂わせていた。ただそれもマウンドを降りるころには顔を出した太陽とともに吹き飛んだ。「自分が思っていたよりも良くて、安心した」。今季初のフリー打撃登板は、復活の兆しと言うには十分なものだった。

 「バッターが立って、自分の(球筋の)ラインがしっかりしているのかをチェックした。きちっとラインも出ていて、コースも間違えなかったのが良かった」。1人目の森野には外角低めを続けて容易に手を出させなかった。2人目の藤井には外角から内角へと投げ分けてファウルを次々に打たせ、最後の24球目では空振りも奪った。計49球を投げ、31スイングで安打性は3本。球速は129キロながら森野が「そんなもんなの!?」と驚くほどのキレがあった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017021202000101.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:36
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2017年02月26日

森監督、先の塁奪う準備OK


森監督、先の塁奪う準備OK

2017年2月12日 紙面から


ケース打撃でバントする京田=北谷球場で(黒田淳一撮影)


 臨戦態勢は整った。中日は11日、今キャンプ初のケース打撃を行い、進塁打や走塁の意識の徹底を図った。12日は今年初の対外試合となる韓国・ハンファとの練習試合(北谷)。森繁和監督(62)は「今の段階でやるべきことは全部やった」とうなずいた。

 紅白戦を組まずに迎える今季初実戦。仕上げに用意されたのは、走塁改革を実践するメニューだった。一塁、二塁、または一、二塁に走者を置いた状況で、犠牲バントやバスター、エンドランを指示。打者には最悪でも右方向への打球で走者を進塁させることが求められた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017021202000100.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:34
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2017年02月26日

<竜戦士 オレの原点> 杉山翔大捕手


<竜戦士 オレの原点> 杉山翔大捕手

2017年2月12日 紙面から


飛球に飛びつく杉山=北谷球場で(小沢徹撮影)


 年の離れた2人の打撃コーチの存在が、現在の杉山を作った。1人は母方の祖父・加瀬正直さん。高校野球経験者で、杉山が小学3年で野球を始めたときから応援し続けてくれた。ただ寡黙な祖父は、どんなに活躍してもはしゃぐことはなく、むしろ打撃フォームの細かい変化に目を光らせていた。「本当に専属の打撃コーチみたいでした。僕が結果を出していても『こうじゃないのか』と指摘してくれた。フォームのズレとか、僕が感じていたこともパッと言ってくれた」。

 その祖父が70歳で亡くなったのは、杉山が名門・早大で壁に突き当たっていた大学3年の6月だった。捕手から内野手に転向させられ、持ち味の打撃も袋小路に。監督、コーチ、学生コーチらのアドバイスを聞くが、「全部取り入れようとしてごちゃごちゃになっていた」と悩みは深まるばかりだった。だが祖父の死をきっかけに、1人に絞ろうと決めた。「この人について行ってみよう。それでダメなら僕はもうダメだ」。その人こそ、かつて中日で2軍監督などを歴任し、当時早大で打撃コーチをしていた徳武定祐さん(78)だった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017021202000096.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:33
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2017年02月26日

ゲレーロ“警砲”2発

ゲレーロ“警砲”2発

2017年2月11日 紙面から


左中間に2本目の本塁打を放つゲレーロ=北谷球場で(金田好弘撮影)


 名刺代わりの2発で、竜の主軸候補が他球団に強烈な印象を与えた。中日の新外国人、アレックス・ゲレーロ内野手(30)が10日、シート打撃で大野と柳から本塁打。注目された左腕エースとドラフト1位との対決で満点の結果を出し、偵察に訪れた他球団の関係者は一斉に警戒度を高めた。

 背番号42が他球団に恐怖感を植え付けた。カウント1―1から始まるシート打撃で、まずは大野と対戦。1死走者なしの場面でファウル、ボールと続いてカウント2―2となった後、少し高めに浮いた136キロの速球を左翼席へたたき込んだ。

 福谷には二飛に抑えられたものの、柳にはプロの厳しさを教えた。先頭打者として、シート打撃初登板だったドラフト1位右腕との新戦力対決。フルカウントからの低めの球を軽いスイングで左中間席に運んだ。

 「大野には高めの球をしっかりと捉えることができた。柳には低めの球をうまく捉えた。いい感じで打つことができた」とゲレーロはしてやったりの表情。

 ドジャースの春季キャンプに参加していた昨年3月上旬の練習試合を最後に、左膝痛などで試合から遠ざかった。8日のシート打撃が約11カ月ぶりの実戦形式の打席。感覚を十分に取り戻していない段階にもかかわらず最高の結果で期待に応え、「打撃投手と本当の投手は違うのでどうなるかと思ったが、それでも打てたということは気持ちがいい」と喜んだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017021102000110.html  


Posted by 後援会事務局 at 15:28
Comments(0)中日スポーツ