2016年11月21日
立浪和義 2017新春トークショー&チャリティーオークション、チケット好評発売中!!
毎年新春恒例、“ミスター・ドラゴンズ”立浪和義さんを招いての「新春トークショー&チャリティーオークション」を、平成29年も「立浪和義トークショー実行委員会」主催で開催します。(協力:中日ドラゴンズ東三河後援会)
当日は、立浪さんによるプロ野球界の裏話やドラゴンズ戦士の動向など、立浪さんならでは視点でお話を頂くほか、ドラゴンズ戦士の野球グッズのチャリティーオークションを行う予定です。
立浪和義さんのファンの方々だけではなく、プロ野球を愛する皆さんにもお楽しみ頂ける企画となっていますので、是非ともご参加下さい。
1.日 時 平成29年1月3日(火)17:30~(開場は17:00)
2.場 所 ロワジールホテル豊橋 ホリデイ・ホール
3.参加費 大人(高校生以上)・・・15,000円
小人(小中学生)・・・・・7,000円
4.販売期間 平成29年1月2日(月)18:00まで

★参加ご希望の方は、チケットサイト「e+(イープラス)」よりお求め下さい。
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002203877P0050001P006001P0030001
当日は、立浪さんによるプロ野球界の裏話やドラゴンズ戦士の動向など、立浪さんならでは視点でお話を頂くほか、ドラゴンズ戦士の野球グッズのチャリティーオークションを行う予定です。
立浪和義さんのファンの方々だけではなく、プロ野球を愛する皆さんにもお楽しみ頂ける企画となっていますので、是非ともご参加下さい。
1.日 時 平成29年1月3日(火)17:30~(開場は17:00)
2.場 所 ロワジールホテル豊橋 ホリデイ・ホール
3.参加費 大人(高校生以上)・・・15,000円
小人(小中学生)・・・・・7,000円
4.販売期間 平成29年1月2日(月)18:00まで

★参加ご希望の方は、チケットサイト「e+(イープラス)」よりお求め下さい。
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002203877P0050001P006001P0030001
2016年11月21日
吉見、極寒滝行
吉見、極寒滝行
2016年11月18日 紙面から

滝に打たれ「修行」する吉見=京都府内で(佐伯友章撮影)
中日・吉見一起投手(32)が17日、極寒の中、京都府内の山中で滝行を敢行した。プロ野球界で数々の名選手に食事法などを指導してきた杏林(きょうりん)予防医学研究所(京都市)の山田豊文所長(67)のプログラムの一環。今季は右肘の状態も安定し、投手陣で唯一ローテを守った吉見は来季の野望として「無敗」を掲げた。
夜明け前。静かな山中に滝が流れる音だけが響く。気温3度。水に足を入れるだけで痛みが走る。吉見は2分以上、滝の中に身を預けた。
「今しかできないことなので。技術練習も大事だけど、体の中身をしっかりしないといけない」。10月に続き、2度目の滝行。「前回より間違いなく寒い」。体を震わせながら、率直な感想が口から出る。なぜこんな時期にこんな過酷なことを…。これには明確な意図がある。
現在、吉見は杏林予防医学研究所の山田豊文所長の指導のもと、食事法や栄養学を学んでいる。すでに先月には内臓を休める目的で数日間の断食も経験した。山田所長が栄養学を指導したアスリートには、ソフトバンク・王会長や工藤監督、中日・落合GM、元日本ハム・新庄、オリックス・金子、DeNA・筒香、横綱・白鵬らそうそうたる顔がズラリ。「みなさん、やるべきことをやっているんだなという印象ですね」と吉見。今回は、そのメニューの一環として滝行が組まれた。
山田所長は「寒いというのは体にとっては嫌なこと。その嫌なことを経験することが大事なんです」と説明する。体に適度なストレスを与えることで、免疫力が上がったり、自律神経が整ったりする効果が期待できるのだという。吉見は「いろんなことをやってみることはいいこと。自分で体験したことが今後に生きると思う」と語る。
食事面では、亜麻仁油や青魚に含まれる良質な油(オメガ3脂肪酸)を摂取することが体調改善に役立ったり、マグネシウム、タウリンを積極的に取ることが筋肉の動きの向上につながることなどが説明された。吉見はすでに1日2回、亜麻仁油を取るなど早速、実践しているという。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016111802000108.html
2016年11月21日
冷たいを通り越して「痛い」水 土屋記者体験記
冷たいを通り越して「痛い」水 土屋記者体験記
2016年11月18日 紙面から

水の冷たさに驚く土屋記者
京都市内から車で滝行に向かう途中、路上に外気温の表示計があった。そこに記された衝撃の数字は「3℃」。「とんでもないところに来ちまった」。午前6時すぎ。車を降りてもまだ薄暗い。そして寒い。そこから山道を15分ほど登り、10メートルほどの高さから流れる滝にたどりついた。
祖父江からは「土屋さん、ここには救急車入ってこられませんね」とブラックジョークが。だが、ここまで来たら覚悟を決めるしかない。山田所長に手本をみせてもらい、続いて水に足を入れた。「冷たい」を通り越して「痛い」じゃないか。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016111802000226.html
2016年11月21日
荒木、ガンガン行くぞ
荒木、ガンガン行くぞ
2016年11月18日 紙面から

契約更改を終えて明るい表情で記者の質問に答える荒木=中日ドラゴンズ屋内練習場で(金田好弘撮影)
中日・荒木雅博内野手(39)が17日、選手寮「昇竜館」で契約更改交渉し、8800万円から20%減の7040万円でサインした。歴代11位の通算373盗塁を誇るスピードスターは来季、10年ぶりに盗塁王を奪還し、最年長盗塁王の称号を狙う。また、ルーキーの木下拓哉捕手(24)は現状維持の1000万円で更改。開幕スタメンを目標に掲げた。(金額は推定)
荒木の目標は壮大だった。10年ぶり盗塁王。そうぶち上げた。今季の最多盗塁はヤクルト・山田の30。荒木は13だった。その差17。タイトルを目指すと言っても、来季は40歳シーズンでもある。脚力に衰えはないのか。竜野手最年長が説明する。
「疲れが残りやすくなったな、とは思います。ただ、スピードが落ちたとは思いません。何年も前から短距離のタイムはほとんど変わっていませんから」
ドラフト2位で京田(日大)を指名。堂上が台頭し、二遊間には世代交代の波が押し寄せているが、肉体面でも譲る気はない。荒木が「まだ速い」と思える根拠はシーズン中、ゲーム前に計る30メートルダッシュのタイムにある。3・9秒前後。もちろんチームトップクラスだ。
ならば、なぜ今季13盗塁に止まったのか。「100%成功すると思ったときしか走らなかったから」という。自打球による左膝ふくらはぎ痛に見舞われた。9盗塁だった昨季は極度の打撃不振で亀沢らに出場を譲った。ケガや若手の台頭という要因に、失敗だけは避けるチームの方針もあったようだ。今季盗塁成功率は100%。最近3年間で計39盗塁。失敗は2個だけだった。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016111802000103.html
2016年11月21日
佐藤、縦系カーブ習得手応え
佐藤、縦系カーブ習得手応え
2016年11月18日 紙面から

ブルペンで投げ込む佐藤=北谷球場で(小沢徹撮影)
中日のルーキー佐藤優投手(23)が17日、沖縄・北谷球場での秋季キャンプで課題のひとつに掲げるカーブの習得に大きく前進した。ブルペンで集中的に試し、軌道や腕の振りに手応えを実感。落差のある縦の変化を新たな武器に、投球の幅を広げていく。
腕を振り続けた先に、確かな兆しが見えた。プルペン入りした佐藤は、今キャンプ自身最多の115球。その約3分の1がカーブで、次第に納得のいく軌道に。球を受ける前田ブルペン捕手からも「空振りが取れるぞ」「いい軌道や」と声が飛んだ。
「感覚が良くなってきました。今までは指先で曲げようとしていましたが、しっかり腕を振って抜くような意識です」。シーズン途中から取り組んできたが、なかなか完成に近づかず。今キャンプでは、最優先の外角低めの直球に次いで課題に掲げていた。
これまで武器となっていた主な変化球はスライダーとシュート系のツーシーム。その「横系」に加え、打者の目線を上下に動かせる「縦系」としてカーブを使う。「それでカウントが取れれば楽になってくると思う」。今季はプロ初勝利を挙げたものの、登板は14試合止まり。もう一段階の成長が欠かせない。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201611/CK2016111802000104.html