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2017年08月05日

京田、8戦連続安打「状態悪くない」

京田、8戦連続安打「状態悪くない」

2017年7月24日 紙面から


広島-中日 7回表無死、京田が左翼線二塁打を放つ=マツダスタジアムで(伊藤遼撮影)


 何とかしてルーキーが抵抗した。先頭の7回。京田がチーム初安打となる左翼線二塁打を放った。6回まで完全試合ペースで腕を振られた広島・岡田に対して150キロを超える球威抜群の直球に力負けしていた竜打線。そんな暗い雰囲気の中で背番号51がキラリと光った。

 直前の打席での反省をすぐに生かした。フルカウントから京田は高めの151キロを逆方向へ。二塁に滑り込むと、岡田の完全試合を期待していたコイ党のため息が球場を包み込んだ。4回の第2打席で2ボールから打ち損じたことを踏まえて「もっとしっかり打球を打たないと、と思った。しっかり1本(安打を)打つことができて良かった」と胸をなで下ろした。

 これで8試合連続安打とコンスタントに快音が続く。「一日一善という気持ちで続けていきたい」と京田。リードオフマンが出塁できれば、好機につながる可能性が増す。それだけにチームの浮沈を左右する存在といえる。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201707/CK2017072402000090.html  


Posted by 後援会事務局 at 09:13
Comments(0)中日スポーツ

2017年08月04日

柳、背中に張り

柳、背中に張り

2017年7月24日 紙面から


ランニングする柳=マツダスタジアムで(伊藤遼撮影)


 中日ドラフト1位の柳裕也投手(23)が23日、出場選手登録を抹消された。先発した22日の広島戦(マツダ)で、5回に右腕がけいれんを起こして降板。一夜明けて自身は症状について多くは語らなかったが、背中付近に張りが出ているとみられる。

 この日の練習では軽いランニングで汗を流し、キャッチボールは回避。「大事を取りました」と話すにとどめた。酷暑の中でのマウンドで、軽い脱水症状もあったという。試合開始前に名古屋へ帰り、24日にも病院で診察を受ける。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201707/CK2017072402000093.html  


Posted by 後援会事務局 at 09:10
Comments(0)中日スポーツ

2017年08月03日

柳、緊急降板

柳、緊急降板

2017年7月23日 紙面から


広島-中日 5回裏無死一、二塁の場面で、治療のためベンチに向かう柳(左)。このまま降板となる=マツダスタジアムで(谷沢昇司撮影)


 柳、緊急降板-。中日のドラフト1位新人・柳裕也投手(23)が22日の広島戦(マツダ)で後半戦初の先発登板。2点ビハインドの5回一、二塁の場面で右腕に異変を訴え降板した。試合はゲレーロ&ビシエドによる連夜のアベック弾で見せ場は作ったが、降雨中断をはさみ3-6の完敗。チームはなかなか、上昇気流に乗ることができない。

 見えざる敵に、飲まれたのか。夜のとばりが降りても気温30度は下回らず、湿度60%超…。スタンドは赤一色の完全アウェーで、向き合うはリーグ屈指の得点力を誇る赤ヘル打線。1点ビハインドの5回だ。マウンドの柳に、明らかな異変が起きていた。

 先頭の安部に四球を与えると、続く会沢には初球の133キロ、力ない直球を左中間への二塁打にされて追加点。なおも無死二塁で、打席の薮田は当然のごとく送りバントの構え。だが、まったくストライクが入らずに四球に。ここで治療のためベンチに下がったが、すぐ交代が告げられた。

 「けいれんだよ」。試合後、森監督はそう説明。柳自身も右腕がつった状態になったことを認めた上で「僕からは何も言うことはありません」と口をつぐんだ。77球で終え先発ではプロ最短となる4イニング0/3。4安打4失点で4敗目が刻まれた以上に後味の悪さが残った。

 盤石の立ち上がりだった。3回までパーフェクト投球。4回に先頭の二塁打をきっかけに先制されたが、上位打線相手に最少失点でしのいだ。広島・薮田との投手戦の様相を呈してきた中での降板。「後ろの投手に迷惑をかけたので申し訳ないです」と必死に悔しさを押し殺した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201707/CK2017072302000091.html  


Posted by 後援会事務局 at 09:09
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2017年08月02日

ゲレーロ、2戦3発!!キングへ加速

ゲレーロ、2戦3発!!キングへ加速

2017年7月23日 紙面から


広島-中日 6回表2死一塁、ゲレーロが右越えに27号2ランを放つ(小沢徹撮影)=マツダスタジアムで


 重苦しいムードを自慢の打棒で振り払った。前日21日の広島戦で今季初めてマツダスタジアムでの勝利をもたらす原動力となったゲレーロが連夜の27号2ラン。約5キロ離れた広島港で行われていた花火大会に勝るとも劣らない、きれいな弾道の一発を打ち上げた。

 「いいスイングができたと思う。(右方向に飛んだのは)とてもいいことだよ思うよ」

 2発、2打点をたたき出した前夜の勢いは止まらない。5点ビハインドの6回2死一塁。広島・薮田の投じた低めの143キロ直球を捉えた。大きな弧を描いた白球は右翼席最前列に着弾する2ラン。今季、マツダスタジアムで8試合で5本塁打と、セ5球団の本拠地では最もアーチを架けていることに「いいことだね」と笑みを浮かべた。

 後半戦も相変わらずの頼りになる存在だ。来日1年目で初出場したオールスターが終わり、Aクラスを目指す戦いが始まった。ゲレーロは後半戦初戦の17日から22日までの計5試合で21打数8安打、打率3割8分1厘、7打点、4本塁打。7月は56打数19安打、打率3割3分9厘、14打点、6本塁打の数字をマークし、月間MVP候補にも名を連ねた。「それはいいことだね。一生懸命頑張るよ」と“初タイトル”に意欲をにじませた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201707/CK2017072302000092.html  


Posted by 後援会事務局 at 09:01
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2017年08月01日

小笠原、収穫と課題

小笠原、収穫と課題

2017年7月23日 紙面から


広島-中日 7回裏2死一、二塁、安部に右前適時打を浴びる小笠原=マツダスタジアムで(伊藤遼撮影)


 結果はとても満足いくものではない。だが確かな収穫を得たマウンドだった。3点ビハインドの7回。4番手で小笠原がマウンドに向かう。「いろんな人からラストチャンスだと言われていた。必死で投げただけ」

 5月6日の巨人戦(ナゴヤドーム)以来となる中継ぎのマウンド。先のことは考えず、全力で腕を振った。先頭の丸に対して、フルカウントから投じた149キロの直球で左飛に。続く鈴木にはカウント1ボール2ストライクから148キロの直球でファウルを打たせ、最後は114キロのカーブ。緩急自在の投球で広島の4番のバットをピクリともさせず、見逃し三振に仕留めた。

 課題も出た。2死から松山に四球。さらに、新井、安部の連打を許し1点を献上。19歳の左腕が反省の言葉を口にした。「四球がもったいなかったし、安部さんに打たれたスライダーもボール球でよかった」。ただ、続く2死一、三塁のピンチで会沢を空振り三振。1イニング2安打1失点の内容に「特別いいわけでも悪いわけでもなかった」と振り返った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201707/CK2017072302000090.html  


Posted by 後援会事務局 at 08:59
Comments(0)中日スポーツ