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2017年08月10日

福田、自身初1試合2発&6打点

福田、自身初1試合2発&6打点

2017年7月26日 紙面から


ヤクルト-中日 4回表2死一、二塁、福田が左越えに3ランを放つ。捕手西田=神宮球場で(北田美和子撮影)


 神宮の夜空に、和製大砲がどでかい花火を2発打ち上げた。1試合2本塁打も、6打点もプロ初。これで勝利の立役者になれていれば…。いや、それは言うまい。福田の1発目は3点を追う4回2死一、二塁。原樹の真ん中の145キロを強振すると、打った瞬間それと分かる打球は、竜党の歓声がこだまする左翼席中段へ届いた。

 7月18日の巨人戦(ナゴヤドーム)以来となる3号同点3ラン。まだ終わらない。今度は2点差とされた8回1死一、二塁だ。「思い切り、1・2・3でいきました」と、近藤の初球の147キロを振り抜いた。大きな弧を描いた打球は、右翼席最前列へと着弾。逆転の4号3ランで、お立ち台は見えていた。一塁を回ったところで、両手をたたきガッツポーズ。あふれ出す喜びを爆発させた。今季のヤクルト戦は15打数7安打、打率4割6分7厘の「ツバメキラー」の面目躍如だった。

 今季初出場となった神宮は、思い出の地でもある。1軍初昇格を果たしたばかりの2009年7月7日。プロ初アーチをかけた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201707/CK2017072602000107.html  


Posted by 後援会事務局 at 10:32
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