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2017年08月06日

翔太、2軍落ち

翔太、2軍落ち

2017年7月24日 紙面から


広島-中日 3回裏無死一塁、打者岡田(右)のとき暴投で走者を進め悔しがる先発の鈴木。試合後2軍落ちが決まった=マツダスタジアムで(布藤哲矢撮影)


 またしても週末に勝てなかった-。中日は23日の広島戦(マツダ)で1-12と大敗して連敗し、4カード連続で負け越しを喫した。先発鈴木翔太(22)が4回途中6安打4失点でノックアウトされ4敗目(5勝)。降板後に2軍降格が決まった。これで7月の土・日試合は6戦全敗。週末アレルギーの克服なくして、Aクラス浮上は見えてこない。

 鬼門のグラウンドに広がる光景は、目を背けたくなる惨状だった。若き投手たちの鼻っ柱が、広島打線にことごとく粉砕された。痛打を浴び、そして自滅していく。先発の鈴木は22歳、2番手の小笠原は19歳。もろに出た青さに、表情を失っていった。

 後半戦初先発となった鈴木は3回に先頭の会沢を歩かせると、暴投、犠打でピンチを広げ、2死から菊池の適時内野安打で先制された。4回には、先頭の鈴木にソロを浴びると、さらに連続四球も絡んで満塁に。打席に迎えた投手の岡田に対し、ストライクを取りにいった初球を右前にはじき返され、追加点を奪われた。

 「先発としての仕事ができませんでした」。試合中に広報を通じてコメントを出すと、ゲームセットを待たずに名古屋帰還を命じられた。「(チームに)置いておく必要はない」と友利投手コーチは言い、2軍降格が決定。安定感のない投球でも我慢して起用し続けた沙汰に「チャンスはあげてきたつもり」と苦い表情だった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201707/CK2017072402000092.html  


Posted by 後援会事務局 at 09:20
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