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2017年08月08日

吉見&大野、ヤク払い

吉見&大野、ヤク払い

2017年7月25日 紙面から


ヤクルト戦先発へ向けキャッチボールで調整する吉見=神宮外苑で(小沢徹撮影)


 中日は24日、ヤクルト3連戦(25~27日、神宮)に向けて神宮室内球技場での指名練習をした。前カードの広島戦で若手投手陣が総崩れで、4カード連続の負け越し。ヤクルト戦初戦に先発する吉見一起(32)と2戦目に先発予定の大野雄大(28)の両投手が若い投手陣を引っ張る。

 総崩れした若手の分は吉見&大野の二枚看板で取り返す。22日の広島戦2戦目に先発したドラフト1位・柳が右腕のけいれんを起こして4イニング0/3を4失点なら、23日の3戦目を任された鈴木も3イニング1/3を4失点KO。2軍降格となった。中継ぎに回る小笠原も2連投で計5失点と振るわなかった。悪い流れを断ち切るには、実績のある左右の柱が欠かせない。「前半戦ダメだったやつが後半戦でやってくれないと、帳尻があわないからね」。友利投手コーチも吉見と大野に奮起を促した。

 ヤクルト戦の初戦を託されるのは吉見だ。前半戦はプロ入り後、最も遅い開幕から7試合目で初勝利。前回18日の巨人戦(ナゴヤドーム)では右脚親指のマメが悪化したものの、5イニング2/3を1失点(自責0)で2カ月ぶりの2勝目を手にした。この日は珍しく登板前日にブルペン入りして最終調整。練習後は報道陣の問い掛けに応じることなく集中力を高めていたようだった。ヤクルトには今季、2試合で防御率2・70と数字は残しているだけに期待は高まる。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201707/CK2017072502000100.html  


Posted by 後援会事務局 at 09:32
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