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2017年02月12日

平田、ボディーブローが進化のヒント

平田、ボディーブローが進化のヒント

2017年2月3日 紙面から

平田、ボディーブローが進化のヒント
土井打撃コーチ(左)から熱血指導される平田=北谷球場で(伊藤遼撮影)


 中日の平田良介外野手(28)が2日、飛距離の大幅アップをめざして、数々の長距離打者を育てた土井正博打撃コーチ(73)に入門した。みぞおちにボディーブローのような動作を受けるなど、早速身ぶり手ぶりをまじえた約30分間の熱血個人レッスンも。目指すは日本ハム大谷級の飛距離だ。

 名伯楽から受けた“ボディーブロー”に、進化のヒントが凝縮されていた。午後のティー打撃。「今シーズンの打撃をどうすればいいか悩んでいた」という平田が、土井打撃コーチにマンツーマン指導を願い出た。欲しいのはソフトバンクの柳田や、東京ドームの天井に打球を当てた大谷のような圧倒的な飛距離だ。「彼らとは筋力はひけをとっていないと思うけど、飛距離が全然違う。どうしたらあの飛距離が出ますか」と質問した。

 「こういうことだよ」。現役時代は通算465本塁打を放ち、指導者としては清原和博、中村剛也、松井稼頭央らを鍛え、伸ばしてきた。経験と理論に裏打ちされた「答え」を、即座に示した。平田のみぞおちに自らのこぶしを当て、押す。その距離はまず約1メートル。そこからだんだんと近づき、最後は約20センチまで接近した。

 言いたかったことは遠い距離と近い距離、どちらが対象に力を伝えられるか。言うまでもなく近い方だ。打撃も同じ。ボールを捉えるポイントが体から離れていれば力は伝わらない。これが約30分間の土井道場だった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201702/CK2017020302000106.html


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Posted by 後援会事務局 at 09:19
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