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2017年12月26日

又吉、角度で勝負 一塁側から三塁側へプレート踏み位置変更

又吉、角度で勝負 一塁側から三塁側へプレート踏み位置変更

2017年12月26日 紙面から


プレートの三塁側を踏んで投球する又吉=中日ドラゴンズ屋内練習場で(金田好弘撮影)


 中日の又吉克樹投手(27)が25日、ナゴヤ球場でブルペン入りし投球練習を行った。プレートの踏み位置を従来の一塁側でなく、三塁側に変更して投げ込み、「(球の)角度を出すのがある」と意図を説明。サイドスローの特徴をより生かすため、キャンプ、オープン戦で今後も試す考えを披露した。又吉はこの日、ナゴヤ球場での自主トレを打ち上げた。

 軽快に響くミット音。キレのいい球を投げ込む又吉に変わりはないが、いつもとなにかが違う。プレートの踏み位置を三塁側に変更。それにより、球により横の角度を付けていた。捕手を座らせ39球。投げ終えると、又吉の表情は充実感に満ちていた。

 「立ち位置変えたら全然違う。角度を付けるのがある。体の調整もあるけど、投球の幅も広がる」とその狙いを説明した又吉。右打者にはまるで体に当たるかのように思わせ、左打者にはより食い込んでいく。投球中には「打者・山田、インコース真っすぐ」と言い、ヤクルトの主軸を想定するシーンもあった。これまでと明らかに投球が変わっていた。

 受けた加藤は「角度出ましたね。変わりました」と驚き、打者目線で「右バッターの方が嫌だと思う。背中から来る怖さがある」と解説。過去にも三塁側から投げたことがある。ただ当時は「うまく腕が回らなかった」と言う。角度をつけるには、球を抑えつけるため腕をしっかり振り切るのは必須。これが大きな課題だった。「今なら投げられる。フォームが安定してきたから」。機は熟したと言わんばかりにテストに踏み切った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201712/CK2017122602000109.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:37
Comments(0)中日スポーツ

2017年12月26日

準規「気持ち前面に」 憲伸ガッツポーズ継承 トークショーで先輩がエール


準規「気持ち前面に」 憲伸ガッツポーズ継承 トークショーで先輩がエール

2017年12月26日 紙面から


試合中にするガッツポーズを披露する伊藤準。右は川上憲伸さん=愛知県稲沢市の名古屋文理大学文化フォーラムで(篠原麻希撮影)


 中日の伊藤準規投手(26)が25日、愛知県稲沢市内で行われたトークショーに参加し、本紙評論家の川上憲伸さん(42)の代名詞・ガッツポーズを継承する考えを明かした。

 憧れの先輩からの熱いエールに自然と気持ちが高ぶった。伊藤準は地元で行われたトークショーに参加。共演した川上さんから「今の中日は感情を表に出す選手が少ない。もっと気持ちを前面に出せばいい」と助言されると静かにうなずいた。

 本来は感情が表に出るタイプ。だが昨季までは気持ちが高ぶるような場面での登板機会が少なかった。しかし今季、中継ぎとして新たな境地を開くと「自分が流れを引き寄せるとき、チームの士気を上げるアクションも必要になると思ったんです」。緊迫した場面での登板が、薄れていた感覚を呼び覚ました。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201712/CK2017122602000108.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:37
Comments(0)中日スポーツ

2017年12月26日

<新時代の旗手>5位・外野手 伊藤康祐(上)


<新時代の旗手>5位・外野手 伊藤康祐(上)

2017年12月26日 紙面から


兄弟そろって大の竜党。左は小学1年の伊藤康、右は同3年の兄・寛士さん(家族提供)


 プロのスポーツ選手に-そんな伊藤家の夢をまず弟がかなえた。2歳違いの兄弟は、そろって大のドラゴンズファンで、将来の夢はプロ野球選手。とくに弟の伊藤康は荒木の大ファンで、少年野球の背番号はいつも「2」。学校から帰るとすぐに荒木のユニホームを着て、バットを持って遊びに行き、得意なのは荒木の形態模写だった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201712/CK2017122602000107.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:36
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2017年12月26日

<竜盛再び>第3章 新時代を生きるヒント(1) 池田前DeNA社長の改革


<竜盛再び>第3章 新時代を生きるヒント(1) 池田前DeNA社長の改革

2017年12月26日 紙面から


2016年9月29日のヤクルト戦で、引退登板を終えたDeNA・三浦に声援を送るファン=横浜スタジアムで


 強いドラゴンズ復活、さらにナゴヤドームにファンの熱気を取り戻すにはどうすれば良いか? 1、2章では戦力の補強、育成。地域密着や新たなファンの開拓について他球団の成功例を元に探ってきたが、第3章では球場のボールパーク化など、新時代の球団経営に焦点を当てる。第1回は球団買収後、5年間で劇的にベイスターズを変えたDeNAの池田純前球団社長(41)に成功の条件、そこに至るまでの苦労を聞いた。 (聞き手・小林孝一郎)

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201712/CK2017122602000104.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:34
Comments(0)中日スポーツ

2017年12月26日

ナゴヤドームに谷元シートができる!?


ナゴヤドームに谷元シートができる!?

2017年12月25日 紙面から


サンデードラゴンズに出演し、来季の公約を掲げる谷元=名古屋市中区のCBCテレビで(小沢徹撮影)


 ナゴヤドームに谷元シートができる!? 中日の谷元圭介投手(32)が、社会貢献活動の一環として古巣・日本ハムの本拠地・札幌ドームで行った介護福祉士の球場招待を、来季のナゴヤドーム主催試合でも検討している。24日は、又吉克樹投手(27)とCBCテレビのドラゴンズ応援番組「サンデードラゴンズ」に生出演した。

 ユニホームは変わっても、谷元は思いを貫く。プロ野球選手として社会に貢献すること。「途中からいきなりそういう話をできる機会がなかなかなかったので、来年以降はちょっと考えたい。継続できたらいいなとは思っています」。来季のナゴヤドームで谷元シート実現へ、前向きな思いを口にした。

 きっかけは家族の実体験だった。実家の三重で母親が祖父を介護し、介護福祉士のサポートに助けられたという。中日に移籍する直前の6月から日本ハムでのニックネームだった「たにもん」をもじって「アナたにもんシート」を札幌ドームに設置。6月6日の交流戦、広島戦を皮切りに「北海道介護福祉士会」の登録者を対象に、計35試合で約100人を抽選で招待。移籍後も古巣で継続していた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201712/CK2017122502000093.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:33
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2017年12月26日

杉山、コンタクト試す 打撃不振は視力低下


杉山、コンタクト試す 打撃不振は視力低下

2017年12月25日 紙面から


ランニングする杉山=ナゴヤ球場で(金田好弘撮影)


 中日の杉山翔大捕手(26)が24日、今季中に視力が急激に低下していたことを明かした。春のキャンプまでにコンタクトレンズ生活に慣れ、今季苦しんだ打撃での巻き返しを誓った。

 自身が一番に驚いた。何となく見えにくい感じがあり、念のために22日に眼科で検査を受けたところ、予想外の結果が出た。「こんなに悪くなってるとは思わなかったです」。2015年は両目ともに1・0だった視力。だが2年の間に右が0・2、左が0・4まで落ちた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201712/CK2017122502000091.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:32
Comments(0)中日スポーツ

2017年12月26日

小笠原、イブ知らん顔 名古屋での練習打ち上げ


小笠原、イブ知らん顔 名古屋での練習打ち上げ

2017年12月25日 紙面から


明るい表情を見せる小笠原=ナゴヤ球場で(金田好弘撮影)


 野球が恋人だ。来季3年目の飛躍を目指す中日の小笠原慎之介投手(20)が24日、ナゴヤ球場でイブ返上の自主トレを敢行。華やかなクリスマス一色に染まる街の雰囲気には目もくれず、年内の名古屋でのトレーニングを打ち上げた。

 「あ、イブでしたっけ? 忘れていました」。夕闇が迫るころ、苦笑いでナゴヤ球場に姿を見せた小笠原は、三ツ間とともにランニングとキャッチボールなど約2時間の練習。野球に没頭し、来季のジャンプアップに向けて牙を研いだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201712/CK2017122502000089.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:30
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2017年12月26日

<新時代の旗手>4位・投手 清水達也(下)


<新時代の旗手>4位・投手 清水達也(下)

2017年12月25日 紙面から


今夏の甲子園大会決勝戦で、広陵の中村(手前)を相手に力投する花咲徳栄・清水達也=8月23日、甲子園球場で


 「ボール」。また球審の右腕は上がらない。今年3月30日、大商大堺との練習試合。3点リードしていた9回から登板した清水だが、このイニングに6四球を与え、同点に追い付かれた。「何が悪いのか全く分からなかった」。マウンド上で表情を失っていた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201712/CK2017122502000092.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:29
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2017年12月26日

翔太&慎之介、「最低でも」2人で20勝 ドラ1コンビ勝ち星倍増計画披露


翔太&慎之介、「最低でも」2人で20勝 ドラ1コンビ勝ち星倍増計画披露

2017年12月24日 紙面から


目標ボードを掲げる鈴木翔(左)と小笠原=名古屋市東区の東海テレビで(金田好弘撮影)


 中日の鈴木翔太投手(22)と小笠原慎之介投手(20)が23日、来季の目標に2人で計20勝を掲げた。今季2人合わせて10勝だった勝ち星の倍増計画。若き左右の両輪で、5年連続Bクラスに終わったチームを浮上させる。2人はこの日、東海テレビのドラゴンズ応援番組「ドラHOT+」に生出演した。

 地に伏せる竜が昇りゆくためには若い力は欠かせない。今季ともに5勝を挙げ、着実に前進を続ける鈴木翔と小笠原。来季自分たちにかかる期待の大きさも感じ取っているからこそ、2人は明確な数字を打ち出した。

 小笠原が「来年は最低でも2人で20勝したいなと思ってます。お互い10勝ずつで」と言えば、鈴木翔も「今年残した成績よりはやらないといけないので」と呼応した。

 仲の良いチームメートであって、刺激し合える存在同士でもある。今季は2人がともにローテーション入りした5月半ばから鈴木翔、小笠原の順に先発マウンドに上がるときが多く、「僕が投げた後にいい投球するんで刺激になってました」と鈴木翔は明かした。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201712/CK2017122402000100.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:17
Comments(0)中日スポーツ

2017年12月26日

<新時代の旗手>4位・投手 清水達也(上)

<新時代の旗手>4位・投手 清水達也(上)

2017年12月24日 紙面から


中学3年のときに埼玉県選抜に選ばれた清水達也(家族提供)


 花火大会に連れて行けば、音に驚いて「帰りたい」と両親の袖を引っ張り、遊園地でキャラクターの着ぐるみと写真を撮ろうとすると、大声で泣きわめく。「3人の子どもの中で一番手がかかった子でした」と清水達也の母・百合野さんは苦笑いする。臆病で甘えん坊。そんな少年が甲子園で優勝投手になるなんて誰が予想しただろうか。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201712/CK2017122402000095.html  


Posted by 後援会事務局 at 17:15
Comments(0)中日スポーツ