2016年06月22日
大野、完投 145球
大野、完投 145球
2016年6月12日 紙面から

西武-中日完投で3勝目を挙げ、笑顔で捕手桂をねぎらう大野(右)。左はビシエド=西武プリンスドームで(佐藤春彦撮影)
大野、圧巻の145球復活勝利! 11日の西武戦(西武プリンスドーム)、先発した大野雄大投手(27)が今季最多となる145球を投げ、2失点完投で3勝目を挙げた。左肘炎症で一時戦列を離れていた大野にとって4月8日の巨人戦以来、約2カ月ぶりの勝利だった。決勝2ランを放った平田と合わせ、投打のリーダーの活躍でチームは5割に復帰し、2位に浮上した。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201606/CK2016061202000101.html
2016年06月22日
平田、大野の強気が乗り移ったん“弾”
平田、大野の強気が乗り移ったん“弾”
2016年6月12日 紙面から

どんなもんだとばかりに力こぶを作り、ナインに迎えられる平田=西武プリンスドームで(黒田淳一撮影)
◆中日4-2西武 たとえ手負いでも、選手会長の熱投にキャプテンが応えないわけにはいかなかった。2-2の同点で迎えた8回1死二塁。平田が描いた放物線は、十分な滞空時間を保って西武ファンで埋まる左中間スタンドへ。決勝2ランの行方を見届けると、強く拳を握った。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201606/CK2016061202000100.html
2016年06月22日
桂、39日ぶり打点
桂、39日ぶり打点
2016年6月12日 紙面から

西武-中日1死三塁となり、桂が右犠飛を放つ=西武プリンスドームで(七森祐也撮影)
ホッと胸をなで下ろした。1-1の同点で迎えた5回1死三塁。桂は高めに浮いた134キロの直球を振り抜いた。大きく弧を描いた打球が右翼に舞い上がる。三走・堂上が楽々生還。2-1と勝ち越した。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201606/CK2016061202000098.html
2016年06月22日
田島、今季初黒星
田島、今季初黒星
2016年6月11日 紙面から

西武-中日 12回裏2死一、三塁、秋山(後方右)にサヨナラ打を浴び、座り込む田島。一塁手ビシエド(佐藤春彦撮影)
36個目のアウトが取れなかった…。10日の西武戦(西武プリンスドーム)は、延長12回、2死からイニングまたぎの守護神・田島が痛打を浴びてサヨナラ負け。再び借金生活に逆戻りした。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201606/CK2016061102000116.html
2016年06月22日
平田不在打線 あと一本が・・・
平田不在打線 あと一本が・・・
2016年6月11日 紙面から

西武-中日 11回表1死三塁、遊ゴロに倒れたビシエド。後方右は谷繁監督=西武プリンスドームで(河口貞史撮影)
◆西武1-0中日 数字から描いたイメージとは別人だった。12イニングゼロ行進に終わった竜打線。先発のルーキー・多和田に手玉に取られたのが最後まで響いた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201606/CK2016061102000113.html
2016年06月22日
ジョーダン、130球!!粘って粘って3安打無失点
ジョーダン、130球!!粘って粘って3安打無失点
2016年6月11日 紙面から

先発し7イニングを無失点に抑えたジョーダン=西武プリンスドームで
不慣れなマウンドでも全力で腕を振り、スコアボードにゼロを刻んだ。先発のジョーダンが、ピンチを招きながらも粘りの投球を披露。7イニングで130球という苦心の投球ながら、3安打無失点にまとめた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201606/CK2016061102000115.html
2016年06月22日
ビシ、2戦連発 京セラでは6戦5発!
ビシ、2戦連発 京セラでは6戦5発!
2016年6月10日 紙面から

オリックス-中日 1回表2死二塁、中越えに先制の16号2ランを放つビシエド(市川和宏撮影)=京セラドーム大阪で
ビシッとまた来た! 5階席の次は、バックスクリーン弾だ。中日・ダヤン・ビシエド選手(27)が9日のオリックス戦(京セラドーム大阪)の1回、先制2ランを放ち、8-3の大勝に導いた。今季交流戦初のカード勝ち越しに貢献した主砲にとって、6戦5発の京セラドーム大阪は、天国みたいな場所だ。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201606/CK2016061002000103.html
2016年06月22日
竜打線、2死から5連打で金子KO
竜打線、2死から5連打で金子KO
2016年6月10日 紙面から

オリックス-中日 4回裏2死から亀沢、堂上、杉山、大島、荒木が金子らに5連打を浴びせ3得点、試合を決めた。=京セラドーム大阪で(金田好弘、市川和宏撮影)
◆中日8-3オリックス 前夜のウップンを晴らす猛爆だ。今季ワースト2安打負けの翌日は13安打8得点の大勝。ハイライトはビシエドの先制弾かもしれないが、今年の成長は4回にある。2死走者なしから5連打の猛攻。打線が一つになってオリックスのエース・金子をマウンドから引きずり降ろしたのだ。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201606/CK2016061002000107.html
2016年06月22日
バル、制球良しテンポ良し 持ち味復活2勝目
バル、制球良しテンポ良し 持ち味復活2勝目
2016年6月10日 紙面から

オリックス-中日 抜群の制球力でオリックス打線を封じ込んだ先発のバルデス=京セラドーム大阪で(黒田淳一撮影)
テンポの良さが、調子のバロメーター。先発のバルデスが序盤から軽やかにアウトを重ね、今季2勝目を手に入れた。7回まで3安打1失点で「すべての球種をコントロール良く投げられた」と満足げ。いつもの姿が、そこにはあった。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201606/CK2016061002000104.html
2016年06月22日
ビシ恐弾 5階席を破壊
ビシ恐弾 5階席を破壊
2016年6月9日 紙面から

オリックス-中日 4回表無死、左中間に特大のソロを放つビシエド。打球は5階席へ一直線-(黒田淳一撮影)
驚異の破壊力だ。中日はダヤン・ビシエド(27)の15号ソロ本塁打による1得点だけ。オリックスに敗れた。再び借金1を背負ったが、京セラドーム大阪に刻んだ弾道は規格外。左中間の最上階にあるイスを破壊したのだ。語り草になりそうな一撃は、再びアーチ量産へ向かう号砲かもしれない。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201606/CK2016060902000106.html