2016年06月22日
若松、1球に泣いた
若松、1球に泣いた
2016年6月9日 紙面から

オリックス-中日 先制2ランを許し厳しい表情の若松=京セラドーム大阪で(金田好弘撮影)
◆オリックス2-1中日 あとひとりで試合が終わる。わずか1点差。それでも9回裏があると信じ、若松は三塁ベンチ前でキャッチボールを始めた。その思いは通じず、今季4敗目。「粘り強く投げることはできました」。最低限の仕事に胸を張ったが、表情はもちろん厳しかった。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201606/CK2016060902000109.html
2016年06月22日
竜、今季ワーストの2安打
竜、今季ワーストの2安打
2016年6月9日 紙面から

オリックス-中日 6回裏1死、糸井の邪飛を捕球する三塁手石川=京セラドーム大阪で(金田好弘撮影)
谷繁監督の言葉がすべてを物語っている。「ビシエドの本塁打1本じゃどうにもならないね」。主砲の復調は収穫で、若松も奮闘した。だが、それだけでは勝てなかった。終わってみれば打線は今季ワーストを更新する2安打。今季最長の5時間13分の死闘を制した翌日、今季最短の2時間22分で淡泊に負けた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201606/CK2016060902000108.html