2016年09月28日
井領、ついに本領 プロ初本塁打
井領、ついに本領 プロ初本塁打
2016年9月28日 紙面から

巨人-中日 4回表2死、右越えにプロ1号となる同点ソロを放つ井領。捕手小林誠、投手マイコラス=東京ドームで(佐藤春彦撮影)
入れ-。願いを込めて打球を目で追った。白球がオレンジ色に染まる右翼席に吸い込まれる。それでも井領はスピードを緩めることなく、ホームまでさっそうとかえってきた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016092802000103.html
2016年09月28日
バルデス、残留濃厚 中4日OKのタフさ評価
バルデス、残留濃厚 中4日OKのタフさ評価
2016年9月28日 紙面から

笑顔で手を振るバルデス=中部国際空港で(金田好弘撮影)
中日のラウル・バルデス投手(38)の残留が27日、濃厚になった。球団は試合をつくる能力と、中4日での登板もこなせるタフネスぶりを評価したとみられる。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016092802000102.html
2016年09月28日
大島と初残留交渉
大島と初残留交渉
2016年9月27日 紙面から

25日、ナゴヤドームでバッティング練習をする大島(黒田淳一撮影)
国内フリーエージェント(FA)権を取得した中日の大島洋平外野手(30)と球団が初交渉。球団の姿勢を聞いた大島は「残ってほしいということは言っていただいた。まずは1回目をやったということで、まだこれからです」と話すにとどめた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016092702000116.html
2016年09月28日
大野、意地のG倒締めだ
大野、意地のG倒締めだ
2016年9月27日 紙面から

練習を終え、気合の入った表情で引き揚げる大野=ナゴヤドームで(黒田淳一撮影)
選手会長が新生の第一歩を-。中日・大野雄大投手(28)が、今季最終戦となる28日の巨人戦(東京ドーム)で先発する。19年ぶりの最下位からの再起に向け、マウンドで見せる決意表明。「自分にプレッシャーをかけて、やらないといけない」と言い切った。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016092702000115.html
2016年09月28日
浅尾、初の1軍登板なし 0からの再出発
浅尾、初の1軍登板なし 0からの再出発
2016年9月27日 紙面から

キャッチボールで調整する浅尾=ナゴヤ球場で(黒田淳一撮影)
1軍メンバーが東京へ向かうころ、中日・浅尾拓也投手(31)はナゴヤ球場で汗を流していた。25日に引退登板を果たした雄太の代わりに、今季最終カードの巨人戦で昇格するのも若松。この時点で浅尾が07年の入団以来初めて1軍登板なしで終えることが、ほぼ確定した。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016092702000114.html
2016年09月28日
竜19年ぶり最下位
竜19年ぶり最下位
2016年9月26日 紙面から

試合後のセレモニーでのあいさつで頭を下げる佐々木球団社長とナイン(黒田淳一撮影)=ナゴヤドームで
記念すべき80周年に待っていたのは屈辱の最下位だった。中日は本拠地最終戦となった25日の阪神戦で80敗目を喫し、19年ぶりの最下位が決定。試合後のセレモニーでは佐々木崇夫球団社長(69)、大野雄大選手会長(27)がファンに頭を下げ、来季の巻き返しを誓った。かつての常勝チームが4年連続Bクラス。それどころか、ついに最下位に沈んだ。もう失うものは何もない。必死にもがいて、どん底からはい上がる。それが唯一のミッションだ。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016092602000110.html
2016年09月28日
雄太、最後もサンデー
雄太、最後もサンデー
2016年9月26日 紙面から

引退のあいさつをする雄太=ナゴヤドームで(佐藤春彦撮影)
「サンデー川井」と呼ばれた左腕は最後の登板も日曜日だった。竜党で埋まるスタンドからは「雄太」コールが鳴り響く。7回無死の場面で最後のマウンドに向かった。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016092602000109.html
2016年09月28日
小笠原、充足感より危機感
小笠原、充足感より危機感
2016年9月26日 紙面から

中日-阪神 1回表2死、高山の強烈な打球が右足に当たる小笠原=ナゴヤドームで(佐藤春彦撮影)
◆阪神4-1中日 自責点0でも、敗戦投手。それが、今季最後のマウンドで見つけた課題だった。「いつも野手の方々には助けてもらっているので、今度は僕が粘りたかった」。味方のミスを救ってこそ、信頼される投手。「試合を支配する」。目指す姿の難しさを、ドラフト1位の小笠原は感じた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016092602000108.html
2016年09月27日
吉見、シーズン完走も痛恨2被弾
吉見、シーズン完走も痛恨2被弾
2016年9月25日 紙面から

中日-阪神 3回表2死、北條(右)に左越えソロを浴びた吉見=ナゴヤドームで(佐藤春彦撮影)
中日は観客200万人到達を勝利で飾れなかった。24日の阪神戦(ナゴヤドーム)で、昨年より1試合早く大台に到達したが、試合は吉見一起投手(32)の力投が報われず今季14度目の零敗。25日の同じカードに引き分け以下で最下位が決まる瀬戸際に追い込まれた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016092502000098.html
2016年09月27日
岩田、笑顔のラス投
岩田、笑顔のラス投
2016年9月25日 紙面から

7回表に最後の登板を終えてファンに応える岩田=ナゴヤドームで(いずれも佐藤春彦撮影)
今季限りで引退する岩田の出番は7回2死一塁。「本当にスッキリしていて、夜も寝られましたし、朝起きても楽しみでした」。吹っ切れた男の心は穏やか。尊敬する吉見からバトンを受けてマウンドへ上がった。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016092502000096.html