中日ドラゴンズ東三河後援会のブログ

小熊、５勝＆初タイムリー

2016年9月18日 紙面から


広島－中日　５勝目を挙げファンの声援に応える小熊＝マツダスタジアムで（黒田淳一撮影）


　◆中日５－３広島　ただの１勝ではない。真っ赤に染まる敵地で、リーグ王者が相手。「どれだけ通用するか試したい」。そう言ってマウンドに上がった小熊。１０５球を振り返り「少しは自信になりました」。グラウンドではめったに表情を変えない鉄仮面が、少しだけはにかんだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016091802000097.html  

福田、名誉挽回打！！

2016年9月18日 紙面から


広島－中日　５回表１死三塁、福田が中前適時打を放つ＝マツダスタジアムで（谷沢昇司撮影）


　前夜の名誉挽回だ。２－１で迎えた５回１死三塁。２ボールからの３球目、福田の体が思わず反応してしまった。「狙い球ではなかったのですが手が出てしまった」。ヘーゲンズの投じた１４０キロのツーシームにバットを振り切ると、詰まった打球が中前にポトリと落ちた。三塁走者の森野が生還。点差を広げる貴重な適時打となった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016091802000099.html  

工藤「あれは捕れましたね、正直」

2016年9月18日 紙面から


観客のグラブが工藤のグラブの上でボールをキャッチ（篠原麻希撮影）


　途中から左翼に入った工藤が、８回１死一塁でフェンス際への飛球にジャンピングキャッチを試みた。だが、つかんだのはボールではなく、スタンドから差し出されたファンのグラブ。工藤はそのまま倒れ込んだ。ビデオ検証の結果、守備妨害はなかったと判定され、丸の２ランとなった。工藤は「あれは捕れましたね、正直。仕方ないです」と不服そうな表情をみせた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016091802000098.html  

竜初の屈辱　４年連続Ｂクラス

2016年9月17日 紙面から


広島－中日　３回裏、６点を奪われベンチに戻るバルデス（左）と適時失策の遊撃手阿部＝マツダスタジアムで（黒田淳一撮影）


　◆広島８－０中日　４年連続Ｂクラス－。２０１２年まで１１年連続Ａクラスだったころには、こんな時代が来るとは夢にも思っていなかった。創設８０周年の記念イヤーは２リーグ制以降、球団史上初の屈辱で幕を閉じる。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016091702000104.html  

平田、ＦＡ揺れる胸中「最初に中日の話を聞きたい」

2016年9月17日 紙面から


２軍に降格後、初めて打撃練習を行った平田＝ナゴヤ球場の屋内練習場で（永井響太撮影）


　国内フリーエージェント（ＦＡ）権を取得している中日の平田良介外野手（２８）が１６日、権利行使するかどうか揺れ動く心境を明かした。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016091702000105.html  

散発５安打　手も足も出ず

2016年9月17日 紙面から


７回表　無死一塁、森野が二ゴロ併殺に倒れる。手前は一走のエルナンデス（市川和宏撮影）


　意地を見せるどころか、王者のお膳立てに過ぎなかった。祝福ムードに包まれる敵地で、手も足も出ない。広島の先発・野村に対し、７回まで二塁すら踏めず。３併殺とちぐはぐぶりも露呈した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016091702000103.html  

岩瀬、４１歳の決断　現役続行

2016年9月16日 紙面から


ナゴヤドームを歩く岩瀬。ボールは置かない。現役続行への意欲を語った（金田好弘撮影）


　中日・岩瀬仁紀投手（４１）が１５日、現役続行に意欲を示した。球団側も後押しする構えで、来季契約に障害はない。昨季は１、２軍通して未登板に終わり、復活を期した今季は１３試合で２敗、２ホールド、防御率７・００。今後行われる球団との話し合いで、最終結論を出す。１６日からのカープ２連戦（マツダ）を控えたチームはこの日、ナゴヤドームでの全体練習後、広島へ移動した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016091602000109.html  

平田＆大島、近日中交渉　西山球団代表「必要な戦力」

2016年9月16日 紙面から


近日中に残留交渉する平田（左）と大島


　岩瀬との話し合いの場を持つ球団は国内フリーエージェント（ＦＡ）権の取得要件を満たした大島、平田の残留交渉にも近日中に乗り出す。西山球団代表はシーズン終了前に交渉することを明かした。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016091602000108.html  

福田と周平の４、５番コンビが広島に一泡吹かせる

2016年9月16日 紙面から


練習で明るい表情を見せる福田＝ナゴヤドームで（篠原麻希撮影）


　やられっぱなしはもうごめんだ。中日は１５日、ナゴヤドームで練習を行い、１６日からの広島２連戦（マツダ）に備えた。チームは今季、マツダスタジアムでは１勝９敗と大きく負け越し。鬼門での最後の戦いで福田永将内野手（２８）と高橋周平内野手（２２）の４、５番でコイをたたき、マツダの悪夢を払拭（ふっしょく）する。この日、阪神が敗れ中日は５位タイとなった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016091602000107.html  

大島、６年ぶり巨人戦勝ち越しのサヨナラ打！！！

2016年9月15日 紙面から


中日－巨人　チームメートに手荒い祝福を受け笑顔の大島（篠原麻希撮影）＝ナゴヤドームで


　歓喜のサヨナラ勝ちで、６年ぶりの巨人戦勝ち越しを決めた。中日は１４日、ナゴヤドームで行われた巨人戦で、延長１１回２死満塁から大島洋平外野手（３０）の右翼フェンスを直撃する決勝打で今季４度目のサヨナラ勝ち。負ければ３位以上が消滅する可能性もあった一戦で、終盤に３点差をはね返す粘り腰を見せた。５位の阪神とは０・５差と最下位脱出も見えてきた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201609/CK2016091502000112.html