中日ドラゴンズ東三河後援会のブログ

周平の進化　軌道修正弾

2016年2月10日 紙面から


高橋が左越えに本塁打を放つ＝北谷球場で（佐藤春彦撮影）


　期待の長距離砲が１発共演だ。中日は第３クール初日の９日、沖縄・北谷球場で初のシート打撃（カウント１－１からスタート）を行った。三塁のレギュラーを狙う高橋周平内野手（２２）が左翼席へアーチを描けば、プロ１０年目の素質開花を目指す福田永将内野手（２７）はバックスクリーンへのど派手な一撃を放った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201602/CK2016021002000113.html  

小川、左キラー名乗り

2016年2月10日 紙面から


シート打撃に登板した小川＝北谷球場で（金田好弘撮影）


　ポスト高橋聡へ大きな第一歩だ。昨年からサイドスローに転向した７年目左腕の小川龍也投手（２４）が打者６人を無安打無失点。この日登板した７人で唯一のパーフェクト投球でアピールに成功した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201602/CK2016021002000111.html  

立浪さんが谷繁監督に直撃

2016年2月9日 紙面から


谷繁監督（右）と対談する本紙評論家の立浪さん＝北谷球場で（篠原麻希撮影）


　Ｖ砲いける！　ポスト・タニシゲつくる！　本紙評論家の立浪和義さん（４６）が中日の谷繁元信監督（４５）を沖縄・北谷町のキャンプ地で直撃した。指揮官専任１年目の今季は、３年連続Ｂクラスからの巻き返しが厳命となる年。谷繁監督はメジャー６６発の新外国人・ビシエドに対する期待感、自身の後継捕手の育成に向けた思いなどを、ミスタードラゴンズに熱く語った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201602/CK2016020902000102.html  

骨太の捕手生まれにくい！？

2016年2月9日 紙面から

　対談終わりに、谷繁監督に今季から導入される本塁衝突防止の新ルールについて聞いた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201602/CK2016020902000100.html  

福「マサ散歩」も継承

2016年2月9日 紙面から


読谷球場での練習を終え、記者に囲まれながら宿舎に歩いて帰る福（右から２人目）＝沖縄県読谷村で（佐伯友章撮影）


　中日ドラフト４位・福敬登投手（２３）＝ＪＲ九州＝がキャンプ休日の８日、『マサ散歩』を継承した。背番号３４の大先輩・山本昌広さん（５０）が現役時代に徒歩で通った沖縄読谷の２軍宿舎から球場への約２キロをウオーキング。合同自主トレ中に左足首を捻挫して、出遅れている福だが、キャンプ中の巻き返しを誓った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201602/CK2016020902000099.html  

“ビシ”ッと大野から６発

2016年2月8日 紙面から


フリー打撃で大野（右）から場外弾を放つビシエド＝北谷球場で（金田好弘撮影）


　戦慄（せんりつ）の１４０メートル弾！　中日の新外国人、ダヤン・ビシエド外野手（２６）が７日、フリー打撃で大野雄大投手（２７）を打ち砕いた。２１スイングで場外弾１発を含む柵越え６発。開幕４番はもはやＶ砲以外にあり得ない。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201602/CK2016020802000100.html  

ジョーダン、変幻投法

2016年2月8日 紙面から


打撃投手で登板し、最速１４５キロをマークしたジョーダン＝北谷球場で（佐藤春彦撮影）


　新外国人左腕のジョーダン・ノルベルト投手（２９）が変幻自在の投球を披露した。７日はフリー打撃に初登板し、井領とエルナンデスを相手に４０球。サイドスローぎみに腕を下げて投げる場面もあり、打者の意表を突いた。最速１４５キロで、安打性は２本。首脳陣は救援での起用を明言した。どうする外国人枠？　首脳陣のうれしい悲鳴が聞こえてきた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201602/CK2016020802000099.html  

岩瀬、新変化球

2016年2月8日 紙面から


森野（左）と対戦する岩瀬＝北谷球場で（黒田淳一撮影）


　中日・岩瀬仁紀投手（４１）が７日、沖縄・北谷球場で今季初めて打撃投手を務めた。２年ぶりマウンドを目指す背番号１３は、シンカー系の新球を試投。復活を期す左腕は、１１日の紅白戦での登板を志願した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201602/CK2016020802000098.html  

小笠原、絶賛の嵐！！初ブルペン３０球

2016年2月7日 紙面から


森ヘッドコーチが見守る前で、投球練習する小笠原＝北谷球場で（黒田淳一撮影）


　中日ドラフト１位の小笠原慎之介投手（１８）＝東海大相模高＝が６日、沖縄・北谷球場での春季キャンプで、プロ入り後初めてブルペン入り。捕手を立たせて直球３０球を投げ込んだ。「６割くらいの力」と言いながら、今キャンプのブルペンで球速を測った中では最速となる１４３キロを計測。首脳陣や他球団の偵察部隊からは、絶賛の嵐が巻き起こった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201602/CK2016020702000105.html  

木下、ベールを脱いだルーキー ００７も警戒

2016年2月7日 紙面から


フリー打撃で快音を響かせる木下（金田好弘撮影）＝北谷球場で


　中日投手陣のフリー打撃登板が始まった６日、ドラフト３位の木下拓哉捕手（２４）＝トヨタ自動車＝が、大場翔太投手（３０）から一発をぶちかました。偵察したヤクルトのスコアラーは「打撃は中日捕手陣で一番いい」といきなり警戒モード。「打てる捕手」としてポスト谷繁争いに名乗りを上げた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201602/CK2016020702000104.html