中日ドラゴンズ東三河後援会のブログ

月刊ドラゴンズ2015年10月号

定価540円　9月23日発売



若松駿太　月間MVPを初受賞

和田一浩引退　両リーグ1000安打の偉業と共に

愛子のインタビュー　若松駿太

手相でチェック　若松駿太
ドラゴンズアーカイブズ　月間MVP投手編
決断のとき　山本昌　川上
復活だ　浅尾拓也　進化する小熊凌祐
ドラフト会議　今年はどうなる
ドラフトの思い出を語る　平田・大島・亀澤
筆跡診断　赤坂和幸
足木敏郎DRAGONS61年　ケン・モッカ　後編
編集長が行く　悲喜こもごもスカウト物語
ドアラsketch
2015チアドラゴンズメンバー紹介　final
竜女子会TALK

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竜戦士＆Ｇ戦士が一緒に万感胴上げ

2015年9月22日 紙面から


中日－巨人　試合後に中日、巨人両チームのナインから胴上げされる小笠原＝ナゴヤドームで（池田まみ撮影）


　◆巨人４－０中日　さらばフルスイング－。中日の小笠原道大内野手（４１）は２１日の巨人戦（ナゴヤドーム）に５番・一塁でスタメン出場。２打席目に遊撃内野安打を放ち通算２１２０安打として、７回に１９年間のプロ生活を終えた。試合後には巨人ナインも加わって５度胴上げ、ガッツは笑顔でファンに別れを告げた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201509/CK2015092202000112.html  

谷繁監督兼選手「来季戦えるチーム」つくる

2015年9月22日 紙面から


「ブルペンで受けすぎて左手が大きくなった」と両手の大きさの違いを見せる谷繁監督兼選手（金田好弘撮影）＝ナゴヤドームで


　全身全霊で伝える－。中日・谷繁元信監督兼選手（４４）が２１日、巨人に０－４で敗れ４５年ぶりとなる３年連続のＢクラスが決まったナゴヤドームで引退会見を開いた。今年７月に最多試合出場の日本新記録を達成した名捕手は、今年１月に引退を覚悟していたこと、もはや体がボロボロだったことを明かし、監督専任になる来季に向けて「戦えるチームに」とあらためて意欲を燃やした。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201509/CK2015092202000113.html  

山井、気合が空回り

2015年9月22日 紙面から


５回表、３ランを浴びた山井に声をかける小笠原（左）（池田まみ撮影）


　気合が空回りした。「花を添えたかったんですが…。気持ちはグッと入っていたんですけど、体が思うように動かなかったというか…」。先発の山井が５イニング４失点。ラストゲームとなった小笠原に白星をプレゼントできず、竜投としては２０１１年のネルソン以来、４年ぶりの１１敗目（４勝）を喫した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201509/CK2015092202000111.html  

朝倉、涙のラスト登板

2015年9月21日 紙面から


８回表、最後の登板を終えて、家族から花束を受け号泣する朝倉（沢田将人撮影）


　必死にこらえようとした涙が、とめどなくあふれた。１６日に今季限りでの現役引退を発表した朝倉が、最後のマウンドで完全燃焼。試合後のお立ち台では「笑って去ろうと思ったが無理でした。１６年間、すごい声援をありがとうございました」と３万４０００人余りの観客に感謝した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201509/CK2015092102000104.html  

若松、２ケタへトライ

2015年9月21日 紙面から


中日－巨人　６回表２死、立岡を空振り三振に仕留める若松＝ナゴヤドームで（沢田将人撮影）


　若様が２桁勝利に王手をかけた。中日は２０日の巨人戦（ナゴヤドーム）に５－０で勝利。先発の若松駿太投手（２０）が８回途中まで無失点に抑え９勝目。攻撃陣も初回に一挙５点を奪い、投打ガッチリの快勝劇で３連勝とした。それでもチームの上位進出は絶望的。せめて若き右腕に、初の１０勝を期待したい。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201509/CK2015092102000107.html  

竜打、初回５点

2015年9月21日 紙面から


中日－巨人　１回裏１死三塁、藤井が左中間に適時二塁打を放つ＝ナゴヤドームで（黒田淳一撮影）


　言葉に出して気持ちを共有した。試合前のベンチ前。円陣の中心にいた平田が「言うことはただひとつです。勝ってウイニングボールを渡しましょう」と声を張り上げた。渡す相手はもちろんラストゲームとなる朝倉。野手と投手の垣根を越えて愛された背番号１４の花道を飾るために、団結した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201509/CK2015092102000110.html  

和田、激辛！！惜別メッセージ

2015年9月20日 紙面から


異例のユニホーム姿で引退会見の席に着く和田＝ナゴヤドームで（黒田淳一撮影）


　中日・和田一浩外野手（４３）が１９日、ナゴヤドームで引退会見を開いた。２００７年オフに西武からフリーエージェント（ＦＡ）宣言して中日入りすると、１０年にはリーグ優勝に貢献するＭＶＰを受賞。球団史に残る功労者は引退への経緯を説明すると、後輩たちに激辛メッセージを送った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201509/CK2015092002000106.html  

藤井、マエケン撃ち

2015年9月20日 紙面から


中日－広島　４回裏２死満塁、藤井が右前に２点適時打を放つ。右は投手前田（池田まみ撮影）＝ナゴヤドームで


　◆中日８－２広島　マエケン粉砕だ。中日は１９日の広島戦（ナゴヤドーム）で、相手エースを攻略。藤井淳志外野手（３４）が２安打４打点と連夜の活躍を見せ、８－２と快勝した。投げては先発の八木智哉（３１）が、５イニング１失点と好投。得意のコイ料理で４勝目を飾った。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201509/CK2015092002000101.html  

八木　Ｃキラー健在

2015年9月20日 紙面から


１回表１死二塁、新井の投ゴロをさばく八木（池田まみ撮影）＝ナゴヤドームで


　理由はわからないが、結果は抜群だ。「広島だから特に何かを意識しているわけではないんですけどね…」。思わず首をひねったが、４つめの白星を手にした八木は充実感を漂わせた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201509/CK2015092002000104.html