中日ドラゴンズ東三河後援会のブログ

白井オーナーＶ指令　谷繁監督に３カ条

2015年10月20日 紙面から


白井オーナー（右）へ今季の報告に訪れ、握手する谷繁監督＝名古屋市中区のクラブ東海で（黒田淳一撮影）


　優勝指令３カ条－。中日・谷繁元信監督（４４）が１９日、名古屋市中区のクラブ東海を訪れて白井文吾オーナーにシーズン終了の報告を行った。監督就任から２年連続でＢクラスに終わったが、寛大な姿勢を見せた白井オーナーは来季の反撃に向けて（１）コミュニケーションを取れ！（２）信念を貫け！（３）ベストを尽くせ！－という３つの要望を言い渡した。また、来季の背番号が選手時代と同じ２７に決定した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201510/CK2015102002000107.html  

小笠原新２軍監督、周平に遊び心のススメ

2015年10月20日 紙面から


手取り足取り高橋周（右）を指導する小笠原新２軍監督。遊び心の必要性も説いた＝生目の杜運動公園の室内練習場で（池田まみ撮影）


　フェニックス・リーグの練習日だった１９日、中日は宮崎・生目の杜運動公園で約２時間半汗を流した。小笠原道大新２軍監督（４１）は、独り立ちが待たれる高橋周平内野手（２１）にゆとり教育。トス打撃で手取り足取りの密着指導を行い、打撃理論だけではなく、遊び心を持って練習に取り組む姿勢も伝えた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201510/CK2015102002000111.html  

荒木、“あらきんにくん”に変身するぞ！

2015年10月20日 紙面から

　ゴリマッチョ計画だ！！　中日・荒木雅博内野手（３８）が１９日、ナゴヤ球場を訪れて軽いトレーニング。亀沢と二塁併用という不本意なシーズンを送ったベテランは定位置奪回へ向けて、筋肉量を爆発的に増やす考えがあることを明かした。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201510/CK2015102002000108.html  

大野、仮想韓国代表フォーク斬り

2015年10月19日 紙面から


ＬＧ戦に先発し、３イニング２安打１失点の大野＝生目の杜第二野球場で（池田まみ撮影）


　フォークが侍の宝刀になる－。１１月の国際大会「プレミア１２」に向けて調整する日本代表の中日・大野雄大投手（２７）が１８日、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」の韓国・ＬＧ戦（生目第二）に先発し、３イニングを２安打１失点に抑えた。１１月８日の韓国戦（札幌ドーム）を意識したマウンドで３奪三振のうち２つをフォークで奪い、勝負球としての手応えを得た。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201510/CK2015101902000106.html  

バッテリーコーチに小山ブルペン捕手抜てきへ

2015年10月19日 紙面から


１軍バッテリーコーチに抜てきされ、笑顔でナインと話す小山ブルペン捕手＝ナゴヤ球場で（金田好弘撮影）


　中日のバッテリーコーチに小山良男ブルペン捕手（３５）が就任することが１８日、確実になった。１軍を担当する方向で指揮官専任となる谷繁元信監督（４４）とともに若手捕手を育成することになる。また、この日から渡辺博幸内野守備走塁コーチ（４５）と英智外野守備走塁コーチ（３９）がナゴヤ球場での秋季練習に合流。来季の体制が着々と整いつつある。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201510/CK2015101902000101.html  

井領、打も足も止まらん！！

2015年10月19日 紙面から


４回表２死、井領が右前打を放つ（池田まみ撮影）


　足も、バットも、勢いが止まらない。フェニックス・リーグの韓国・ＬＧ戦（生目第二）で、井領雅貴外野手（２５）が２安打２盗塁と持ち味を発揮した。全試合を通じた盗塁数はチーム最多の６個。打撃でも、直近の６試合は１９打数１０安打の打率５割２分６厘と、手が付けられない状態だ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201510/CK2015101902000103.html  

川上憲伸投手が会見

2015/10/20

10月20日に川上憲伸投手が会見を開き、中日ドラゴンズを退団することとなりました。川上投手は「限界に近いのは分かっている、限界を超えてまでもやりたい」と話し、現役続行を目指す意向を表明しました。

川上投手はドラフト1位で98年にドラゴンズへ入団、1年目から14勝を挙げ新人王を獲得、02年8月1日のジャイアンツ戦（東京ドーム）でノーヒットノーランを達成、04年には17勝を挙げ最多勝をはじめ、最優秀選手、沢村賞など数々のタイトルを獲得しチームのリーグ優勝に大きく貢献しました。09年からメジャーへ移籍、アトランタ・ブレーブスでプレーした後、12年にドラゴンズへ復帰、14年には球団最多となる7度目の開幕投手も務めました。

日本での通算成績は275試合に登板し、117勝76敗1セーブ防御率3．24。



川上投手のコメント

本日をもちまして中日ドラゴンズを退団することとなりました、今回もこのような場を設けていただき本当に感謝をしています。

まだ野球に没頭したい、野球少年でいたかった。限界に近いのは分かっているのですが、限界を超えてまでもやりたいというのが本音です。

引退すると言ってしまえば可能性はゼロ、ちょっとでも可能性を残してという部分が引退という二文字を避けたのだと思います。

僕は日本では中日ドラゴンズでしかプレーしていないですし、退団と言うとやっぱり寂しい、名古屋の土地も好きになりましたし、一言では言い表せないくらい感謝の気持ちがいっぱいです。

ドラゴンズでの15シーズンを振り返ると思い出はたくさんありますが、1年目にお立ち台に立ってファンの声援を感じた時、プロ野球選手として活躍したんだなと実感したのが最初の思い出です、いまだに凄く覚えています。

ファンの方にはここ数年、納得のいくようなプレーができていないと思うのですが、温かく応援してくれたことに感謝していますし、もう一度応援してもらえるように、復活目指して頑張りたいという気持ちで一杯です。

http://dragons.jp/news/2015/15102001.html  

平田、フェニックス・リーグいきなり先発

2015年10月18日 紙面から


中日－西武　３回表無死、星の左翼線への邪飛を懸命に追う平田。目指すは１００点満点の守備だ（黒田淳一撮影）


　いきなりフルスロットル！　中日・平田良介外野手（２７）が１７日、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」の西武戦（南郷）で、「４番・左翼」でフル出場。約２年半ぶりの左翼を難なくこなし、打っても３打数１安打と快音を残した。来月の国際大会「プレミア１２」に向けた調整で１６日夜に宮崎入りしたばかりだが、すでに侍モード全開だ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201510/CK2015101802000096.html  

古本待望弾

2015年10月18日 紙面から


５回裏１死、古本が右中間ソロを放ち本塁に向かう


　大器に待望の一発が飛び出した。中日の３年目、古本武尊外野手（２４）が、４－２の５回１死、右中間へ豪快な本塁打。フェニックス１１試合目での初アーチに「いい当たりだったし、感触も良かった。取りあえず（本塁打が）出て良かった」とホッとしたような表情を見せた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201510/CK2015101802000097.html  

高山郁夫さん、２軍チーフ投手コーチ就任

2015年10月18日 紙面から


就任の記者会見をする高山郁夫・２軍チーフ投手コーチ＝中日ドラゴンズ屋内練習場で（佐藤春彦撮影）


　中日は１７日、前オリックスの高山郁夫投手コーチ（５３）が２軍チーフ投手コーチに就任すると発表した。ソフトバンクやオリックスで投手コーチを務めるなど実績は十分。ナゴヤ球場の屋内練習場で記者会見した高山コーチは、この日「みやざきフェニックス・リーグ」の西武戦（南郷）で先発したドラフト１位の野村亮介投手（２２）ら若手の中から一人でも多くの「先発完投型」をつくりだすことをテーマに掲げた。背番号は８７で、２８日から始まる秋季キャンプで合流する。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201510/CK2015101802000102.html