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2017年08月11日

竜、投壊11四球


竜、投壊11四球

2017年7月26日 紙面から

竜、投壊11四球
10回裏2死満塁、山田(右)への押し出し四球でサヨナラ負けとなり、マウンドでうずくまる笠原(中央)=神宮球場で(北田美和子撮影)


 25日のヤクルト戦(神宮)は、6番手の新人左腕・笠原祥太郎投手(22)が、延長10回に押し出し四球でサヨナラ負け。打線が3本塁打を放った一方、投手に適時打を浴び、ボークで追い付かれ…。計11与四球の乱調を象徴する幕切れだった。

 4時間38分の激闘は、無情のサヨナラ押し出しで幕を閉じた。取って、取られて…。迎えた延長10回。6番手のルーキー笠原が2死満塁からストレートの四球を与えてプロ初黒星。この日、竜投が与えた11個目の四球によって、最後の1点はツバメに入った。

 相手は今季不振とはいえ、4番の山田。「腕を振ることだけを考えていましたが、逆に意識しすぎたかもしれません」。すべて直球。すべて外れた。「自分の気持ちが弱かった」。しかし、経験の浅い新人左腕だけを責めるのは酷に過ぎる。

 悲しき結末の予兆は、序盤から常にグラウンドを覆っていた。攻撃陣が奪った8点は、十分に白星の権利に手が届く。ただ、そうは問屋が卸してくれないところに、竜の苦しい現状がある。

 誤算のスタートは吉見だった。拙守に足を引っ張られた面は確かにある。とはいえ、2被弾に加え、5回に2死から投手の原樹に中越え適時打を許した場面はあまりにも痛恨だった。

 8回には福田の2本目の劇弾で初めてリードを奪い、残るは2イニング、アウト6つ。ただ、神宮に鎮座する「勝負の神」は簡単には試合を終わらせてくれない。その直後、四球と安打で1死一、三塁のピンチを招くと、又吉は大松への6球目を投じる前に一塁へのけん制偽投を入れた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201707/CK2017072602000110.html


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Posted by 後援会事務局 at 10:33
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