2017年06月25日
小笠原、リーグ戦再開へ向け汗
小笠原、リーグ戦再開へ向け汗
2017年6月20日 紙面から

誰もいないグラウンドで黙々とランニングする小笠原=ナゴヤ球場で(篠原麻希撮影)
中日・小笠原慎之介投手(19)が19日、リーグ戦再開へ向けて動きだした。交流戦を振り返り「内角攻め」の重要性を再確認。全体練習は休みだったが、ナゴヤ球場で汗を流し、気合をみなぎらせた。
西武・菊池と投げ合いレベルの違いを見せられた16日の一戦。8イニング5失点だった自身の投球を映像で振り返った。「ストレートだと分かっていても、コース次第で抑えられる。真っすぐをもっと磨かないと…」。そう確信したのは2発食らったメヒアの4打席目。「完ぺきに狙った通りのところではなかったけど、内角だったから詰まってフライになった。内角というのはひとつカギになるかもしれません」。攻めの姿勢でセ・リーグの打者に向かっていく。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201706/CK2017062002000105.html