2017年05月20日
京田、猛打賞「自分のバッティングできるようになった」
京田、猛打賞「自分のバッティングできるようになった」
2017年5月17日 紙面から

阪神-中日 3回表無死、二塁内野安打を放ち一塁へ駆け込む京田。一塁手中谷=甲子園球場で(佐伯友章撮影)
◆阪神8-1中日 リードオフマンとして猛虎相手に存在感を見せつけた。4試合連続の1番・遊撃でスタメン出場した京田が2日の広島戦(マツダ)以来、11試合ぶりとなるプロ2度目の猛打賞をマークした。チームは連敗したが、結果を残せたことにホッとした表情を浮かべた。
「ちょっとずつ修正できているし、自分のバッティングができるようになってきている」
孤軍奮闘だった。1回、阪神・秋山が投じた外角の144キロ直球を左前打。荒木の打席で二盗を決めた。再び先頭で迎えた3点ビハインドの3回。カウント0-2から甘く入った141キロ直球をたたきつけて内野安打にしてみせた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201705/CK2017051702000106.html