2017年03月30日
若松、省エネ投法
若松、省エネ投法
2017年3月28日 紙面から

日の丸の入ったシャツを着てキャッチボールをする若松=ナゴヤ球場で(小沢徹撮影)
若松駿太投手(22)が27日、背水の覚悟でマウンドに上がる決意をみなぎらせた。28日のファーム交流戦の楽天戦(ナゴヤ)に先発予定の右腕は球数を抑える省エネ投球で開幕ローテーションに滑り込む。
結果を残せなかった登板の反省を生かす。5失点した15日の西武とのオープン戦(メットライフドーム)で101球、3失点だった22日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(ナゴヤ)でも112球。いずれも5イニングを投げきるのに100球以上を要した。3イニング程度を予定する今季4度目の先発マウンドへ「ゼロに抑えることと、球数を少なくしたい。多くても50球。最小限の球数でいかないと」と意気込んだ。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201703/CK2017032802000093.html