2016年12月31日
2016ドラゴンズ10大ニュース(1) 谷繁監督休養も19年ぶり最下位
2016ドラゴンズ10大ニュース(1) 谷繁監督休養も19年ぶり最下位
2016年12月31日 紙面から

厳しい表情で休養の会見をする谷繁監督(左)と佐々木球団社長=8月9日、ナゴヤドームで(金田好弘撮影)
監督の途中休養に最下位。暗い話題が多かった2016年のドラゴンズだが、日本記録樹立や新外国人、高卒ルーキーの活躍など胸のすく瞬間も少なくなかった。そんな1年を10大ニュースで振り返る。 (構成・中村浩樹)
竜に衝撃が走ったのは8月9日だった。ナゴヤドーム内で記者会見に臨んだ谷繁元信監督は、ユニホームではなく背広姿。隣で佐々木崇夫球団社長が、この日をもって指揮官が休養することを発表するのを静かに見守ると「このような形でドラゴンズを去るのは悔しさがある」と声を絞り出した。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201612/CK2016123102000083.html