2016年12月12日
荒木、2000安打へ
荒木、2000安打へ
2016年12月10日 紙面から

バットを手にする荒木=大阪市住之江区で(市川和宏撮影)
2000安打へあと39本とする荒木が、来季のキャンプで新バットを試す方針を明かした。ミズノ社の「ブランド・アンバサダーズ・ミーティング」に参加し、用具を吟味。今季使用したバットは重さ910グラム、長さは33・5インチで、新バットは重さは変わらないが前方に重心があり、33・5インチと34インチの2種類を発注した。
きっかけは、8月下旬に左ふくらはぎの打撲で登録抹消された際、2軍での練習中に何げなく近くにあったバットを使ったとき。「オーソドックスなんだけど、すごいバランス良く感じた」と、しっくり来た。それは小笠原2軍監督が若いころに使っていたものだった。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201612/CK2016121002000110.html