2016年12月06日
直倫、オリックス・中島の打法イメージ
直倫、オリックス・中島の打法イメージ
2016年12月5日 紙面から

「来季は優勝します!」ファンと記念写真に納まる堂上(左)と小笠原=愛知県安城市内で(黒田淳一撮影)
中日の堂上直倫内野手(28)と小笠原慎之介投手(19)が4日、愛知県安城市でのJAあいち主催のイベント「愛知の農畜産物ファン感謝祭」に参加し、東海ラジオの公開録音を兼ねたトークショーに出演した。記念に米1俵ずつを贈呈された2人。しかし「白米が苦手」と明かした小笠原は、堂上の食生活を手本とする考えを示した。一方の堂上は、同じ遊撃手のオリックス・中島の動作をまねて打席に入っていたことを明かした。
堂上は質問コーナーで尊敬する選手を問われて、オリックス・中島の名前を挙げた。「ユーチューブとかでも動画を見たり、打席でも『オレは中島さんだ』と思って立ってます」。同じ遊撃手ながらプロ通算180本塁打の中島とは打撃フォームはあまり似ていない。それでも「打席でやりそうな動きをマネしたり、しぐさを取り入れられるものは取り入れて…」。10年目にして初めて規定打席に到達した今季、中島のイメージを自らに刷り込んでいたという。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201612/CK2016120502000095.html