2016年10月31日
侍・岡田、快投2イニングパーフェクト
侍・岡田、快投2イニングパーフェクト
2016年10月29日 紙面から

シート打撃に登板する岡田=ナゴヤ球場で(篠原麻希撮影)
来月10日から東京ドームで行われる侍ジャパンの強化試合(メキシコ、オランダ)のメンバーに選ばれている中日・岡田俊哉投手(24)が28日、ナゴヤ球場での秋季キャンプでシート打撃に登板。6打者をパーフェクトに抑えて、万全をアピールした。また、投手陣の沖縄・北谷キャンプでは先発転向を視野に入れている又吉克樹投手(25)はブルペンで83球の投げ込み。投げる体力の強化を図っていく。
侍・岡田が竜戦士をぶった切った。6打者にストライク先行で早めの勝負を挑み、スライダー、シュート、カーブの曲がりもチェックした。
この日はこれまで、何人もの投手を悩ませたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)公式球を使用。NPBのボールとは皮の質や縫い目の高さに若干の差がある。ただ、岡田には大きな不安要素とはならなさそうだ。
「ボールがいつもと違って、多少は滑ったり抜けたりしました。ただ、ある程度はコントロールできました。ボールに合わせて投げ方を変えると調子を崩す原因になるので、自分の投げ方で投げていきます」
1カ月ぶりとなる打者との対戦でもブランクを感じさせない。どの球種でもストライクを取れた。先頭の桂をスライダー、シュートの2球で追い込むと、遊ゴロに打ち取る。三ツ俣には中飛を、溝脇には左飛を打たせた。2イニング目を想定したマウンドでは高橋を左飛に、杉山を遊ゴロに打ち取り、古本からは空振り三振を奪った。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201610/CK2016102902000110.html
2016年10月29日 紙面から

シート打撃に登板する岡田=ナゴヤ球場で(篠原麻希撮影)
来月10日から東京ドームで行われる侍ジャパンの強化試合(メキシコ、オランダ)のメンバーに選ばれている中日・岡田俊哉投手(24)が28日、ナゴヤ球場での秋季キャンプでシート打撃に登板。6打者をパーフェクトに抑えて、万全をアピールした。また、投手陣の沖縄・北谷キャンプでは先発転向を視野に入れている又吉克樹投手(25)はブルペンで83球の投げ込み。投げる体力の強化を図っていく。
侍・岡田が竜戦士をぶった切った。6打者にストライク先行で早めの勝負を挑み、スライダー、シュート、カーブの曲がりもチェックした。
この日はこれまで、何人もの投手を悩ませたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)公式球を使用。NPBのボールとは皮の質や縫い目の高さに若干の差がある。ただ、岡田には大きな不安要素とはならなさそうだ。
「ボールがいつもと違って、多少は滑ったり抜けたりしました。ただ、ある程度はコントロールできました。ボールに合わせて投げ方を変えると調子を崩す原因になるので、自分の投げ方で投げていきます」
1カ月ぶりとなる打者との対戦でもブランクを感じさせない。どの球種でもストライクを取れた。先頭の桂をスライダー、シュートの2球で追い込むと、遊ゴロに打ち取る。三ツ俣には中飛を、溝脇には左飛を打たせた。2イニング目を想定したマウンドでは高橋を左飛に、杉山を遊ゴロに打ち取り、古本からは空振り三振を奪った。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201610/CK2016102902000110.html