2015年06月25日
悪夢の大逆転負け 又福で7失点
悪夢の大逆転負け 又福で7失点
2015年6月25日 紙面から
中日-ヤクルト 9回表のヤクルトの攻撃を立って見つめる又吉(後列右)。左は、降板した福谷。前列中央は先発した若松=ナゴヤドームで(谷沢昇司撮影)
リリーフ陣がすべてを台無しにしてしまった。今季、何度この悪夢のようなシーンを見てきただろう。24日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)、先発した若松駿太投手(20)が7イニングをソロのみの1点に抑え、3-1で後続を救援陣に託した。ところが8回からマウンドに上がった又吉克樹投手(24)が1死後、本塁打を含む5連打を浴びて、一気に3点を奪われた。9回にもリリーフ陣が炎上、大量7点を奪われ、3-11で大敗を喫した。中日はヤクルトにかわされ5位に転落した。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201506/CK2015062502000109.html