2018年01月05日
大野奨、新外国人投手サポート任せろ!! 竜応援番組収録
大野奨、新外国人投手サポート任せろ!! 竜応援番組収録
2018年1月5日 紙面から

ドラHOT+の収録で笑顔を見せる大野奨(左)と谷元=名古屋市東区の東海テレビで(布藤哲矢撮影)
新外国人のケアは俺に任せろ! 中日にフリーエージェント(FA)移籍した大野奨太捕手(30)が4日、この日獲得が発表されたディロン・ジー投手について「ニュースで知ったが、活躍してもらうことがチームのため。プライベートを含め一緒にいてあげて、少しでも不安を取ってやりたい」と、公私にわたるサポート役を買って出た。
日本ハム時代には、外国人投手から絶大な信頼を得ていた女房役。過去2年間で外国人投手が先発した54試合中、44試合で大野が先発マスクをかぶり、メンドーサが挙げた10勝のうち9勝が大野奨とのコンビだったのは、単に正捕手だったからではない。
元日本ハムのウルフやメンドーサとは2人きりでも食事に行く仲。「怒りっぽいマーティンのなだめ役だった」と、同僚だった谷元も証言する。無料通信アプリ「LINE(ライン)」も単語を調べながら英語でやりとり。そうした細やかな気遣いから、大野に受けてほしいという外国人投手が多かったという。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201801/CK2018010502000104.html