中日ドラゴンズ東三河後援会のブログ

ハマ九、涙雨のデビュー

2015年4月20日 紙面から


８回裏１死、プロ初登板で最初の打者の野間（左）に本塁打を浴びる浜田智＝マツダスタジアムで（金田好弘撮影）


　雨でぬかるんだマウンドのように、心はぐちゃぐちゃになった。２つのアウトを取るまでに、２本塁打を含む５連打で３失点。ドラフト２位の新人・浜田智のデビュー登板は、痛烈な打球音とともに苦い記憶として刻まれた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201504/CK2015042002000108.html  

バルデス、それでもめげない

2015年4月20日 紙面から


広島－中日　６回裏１死一、三塁、バルデスが、小窪に中断再開後の初球を右前打され追加点を許す（黒田淳一撮影）＝マツダスタジアムで


　◆広島５－０中日　好投はまたしても報われなかった。６イニング５安打、２失点。先発バルデスは開幕から５試合連続でクオリティースタート（６イニング以上投げ、自責点３以下）の投球だったが、来日初黒星がついてしまった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201504/CK2015042002000106.html
  

谷繁監督、猛抗議実らず

2015年4月20日 紙面から


広島－中日７回表１死二、三塁、小笠原の投ゴロで三走平田（右）が本塁を突くもアウトの判定＝マツダスタジアムで（市川和宏撮影）


　微妙な判定も痛かった。中日は１９日の広島戦（マツダスタジアム）で今季３度目の零封負け。右肘痛のルナを欠いた打線はつながりが悪かったが、悔しかったのは０－２の７回だ。１死二、三塁から、平田が代打小笠原の投ゴロで本塁突入し捕手と交錯。ボールがミットから離れたが、捕球後の動作というジャッジでアウトに。終わってみれば５点差の完敗だ。悔しい借りは２１日からのナゴヤドームで。強いホームで首位ヤクルトをたたきたい。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201504/CK2015042002000105.html  

新４番・福田、黒田打ち！

2015年4月19日 紙面から


広島－中日　４回表２死三塁、福田が先制適時三塁打を放つ＝マツダスタジアムで（市川和宏撮影）


　◆中日３－２広島　フルパワーでしばきあげた。互いに無得点の４回２死三塁。打席にはプロ初の４番に座った福田。黒田の初球だった。「１打席目はダメだったので、絶対に打ってやるという気持ちだった」。１４８キロツーシームを振り抜くと、強烈なライナーが右中間を破る。三塁走者・エルナンデスが生還し、貴重な先制点をもぎとった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201504/CK2015041902000105.html  

谷繁監督兼選手、備えは万全　刺した！締めた！！

2015年4月19日 紙面から


７回表２死二、三塁、藤井の中前適時打で本塁を突いた二走武山が憤死、右足首を負傷する。捕手会沢（左）（市川和宏撮影）


　“急きょオレ”の非常事態で谷繁監督兼選手が勝利に導いた。一打サヨナラ逆転負けとなる１１回２死二、三塁のピンチは広島・野間の空振り三振で試合終了。実は勝利の瞬間にグラウンドにいたのは今季初。選手・谷繁はこん身のガッツポーズで締めくくった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201504/CK2015041902000106.html