中日ドラゴンズ東三河後援会のブログ

雄太ＶＳ朝倉　第６の男一騎打ちムード

2015年3月17日 紙面から


先発ローテ第６の椅子をかけて朝倉と争う雄太＝ナゴヤドームで（池田まみ撮影）


　６番目の椅子は誰の手に！？　中日は１７日から本拠地・ナゴヤドームで最後のオープン戦６連戦。先発ローテも５人目までが確定する中、残る１席をかけ、１７日のオリックス戦（ナゴヤドーム）に先発する雄太投手（３４）と１９日の阪神戦（同）に登板する朝倉健太投手（３３）が火花を散らすことになった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201503/CK2015031702000113.html  

和田ショック　開幕絶望的

2015年3月17日 紙面から


シートノックでレフトの守備に就く和田。左膝の違和感で調整が遅れ、開幕戦出場が絶望的となった＝ナゴヤ球場で（黒田淳一撮影）


　スロー調整を続けていた中日・和田一浩外野手（４２）の開幕出場が１６日、絶望的な状況になった。当初は１７日のオリックス戦（ナゴヤドーム）から出場予定も、左膝の違和感から１軍合流を回避。今後は２軍戦で調整する予定で、３月２７日の阪神との今季開幕戦（京セラドーム大阪）の出場は厳しくなった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201503/CK2015031702000112.html  

大野、１２イニング連続無失点

2015年3月16日 紙面から


ソフトバンク－中日　４回裏２死満塁、吉村を空振り三振に仕留め雄たけびをあげる大野＝ヤフオクドームで（池田まみ撮影）


　◆中日５－３ソフトバンク　昨季までとは頼もしさも、風格も違う。先発した大野が日本一打線に立ちはだかった。３本の二塁打を含む７安打を許しながら、６イニングを零封。観衆３万８３８１人のほとんどを占めるタカ党のため息が何度もドームを満たしたことが、粘投を物語っていた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201503/CK2015031602000106.html  

福田、初の代打弾

2015年3月16日 紙面から


８回表２死一塁、代打福田が左越え２ランを放つ（黒田淳一撮影）


　打った瞬間、左翼手は追うのをあきらめた。８回２死一塁。福田のバットがまたも快音を発した。森の３球目、１４２キロ直球を振り抜くと、打球は一直線に左翼スタンドへ。オープン戦トップタイとなる第３号に、絶好調男は謙虚にうなずいた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201503/CK2015031602000110.html  

浅尾が輝き始めた　指揮官のリードで無安打１３球

2015年3月15日 紙面から


８回裏に３番手で登板し、１イニングを無安打無失点に抑えた浅尾


　１軍生き残りへ背水の戦いを続ける浅尾が８回に登板。先頭の明石を遊撃・三ツ俣の失策で出塁させたものの、その後の３人を危なげなく打ち取った。「求めるレベルがだんだん上がってきています」。そう言えるのは、調子が上がってきている裏返しでもある。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201503/CK2015031502000109.html  

吉見０封　右肘不安払しょく

2015年3月15日 紙面から


ソフトバンク－中日　６回裏から２番手で登板し、２イニングを１安打無失点と好投した吉見＝ヤフオクドームで（池田まみ撮影）


　◆ソフトバンク５－０中日　復活へ、足踏みなんてしていられない。６回から登板した吉見が、勢いづくタカ打線を静まり返らせた。２イニングで打者７人に対し、４三振を奪って１安打無失点。右肘の軽い張りで８日の楽天戦（倉敷）の登板回避から約２週間ぶりのマウンドでも、心配は無用だった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201503/CK2015031502000107.html  

周平、やっと出た１８打席ぶり安打

2015年3月16日 紙面から


ソフトバンク－中日　４回表２死一塁、高橋周が右中間に適時二塁打を放つ。投手中田＝ヤフオクドームで（黒田淳一撮影）


　苦しんだ背番号「３」に一条の光が差した。中日・高橋周平内野手（２１）が１５日、９番・三塁で先発出場したソフトバンク戦（ヤフオクドーム）の第２打席にオープン戦１８打席ぶり安打となる右中間適時二塁打を放った。竜のホープは開幕１軍入りを懸けて、１７日からのナゴヤドーム６連戦に臨む。好調を維持している福田永将内野手（２６）は８回に今春３本目で初の代打本塁打を左翼席に。右の切り札としての期待が、ますます高まった。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201503/CK2015031602000111.html  

谷繁監督兼選手、あるぞ開幕スタメン

2015年3月15日 紙面から


今季初めて実戦でマスクをかぶった谷繁監督兼選手＝ヤフオクドームで（池田まみ撮影）


　２２年連続開幕マスクへ、中日の谷繁元信監督兼選手（４４）が動いた。１４日、ソフトバンクとのオープン戦（ヤフオクドーム）で７回に代打で出場すると、その裏から今季初めてホームベースを守った。吉見と浅尾をさすがのリードで導くと、日本一軍団を手玉に取って２イニング無失点に抑えた指揮官。開幕マスクについても「可能性はある」と見据えた。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201503/CK2015031502000110.html  

山井、開幕見えた

2015年3月14日 紙面から


阪神との開幕戦の先発が濃厚になり、練習にも気合の入る山井＝中日ドラゴンズ屋内練習場で（金田好弘撮影）


　中日・山井大介投手（３６）が初の開幕投手を務めることが有力となった。１４日、ソフトバンク戦（ヤフオクドーム）に先発する。もう１人の柱・大野雄大投手（２６）は翌１５日の先発へ。オープン戦で同じステップを踏んできた２人がここにきて前後に別れ、大野は開幕２カード目の巨人戦に回りそうだ。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201503/CK2015031402000107.html  

和田、実戦初安打

2015年3月14日 紙面から


教育リーグ　中日－広島　４回裏無死一塁、和田が中前打を放つ＝ナゴヤ球場で（金田好弘撮影）


　開幕へ向けて真打ちにエンジンがかかってきた。１２日に７カ月ぶりの実戦復帰を果たした中日・和田一浩外野手（４２）が１３日、ウエスタン春季教育リーグの広島戦（ナゴヤ）に「３番・指名打者」で先発出場。２安打を放ち、役者が違うところを見せた。ヤフオクドームでの１軍練習には平田良介外野手（２６）が合流。軽々と柵越えを連発した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201503/CK2015031402000106.html